さて、次に今回のメインイベント? 恵那川上屋のモンブランを食べにいくことに。
しかし、なぜか我が運転手、もとい、夫が先に川上屋の本店に行くと言うんです。
なぜ、そこにかねと思っていたら、前回、次女に頼まれていた栗おこげを買いにいくんだろうと言うんです。
あれが売ってるのって川上屋の本店だったのか、モンブランのところにあると思ってたわと内心思いつつ、大切な運転手なので、そのまま黙って任せていました。
本店は旧中山道にあるそうで、こんなたたずまい。
道は整備されていますが、細い道に古い町並みが残っています。近くに明治天皇がお泊まりになった宿の跡もありました。
川上屋本店は前に工場らしきものがあり、これは愛知県東海市の坂角の本店に雰囲気が似ているなと感じました。
やはりこちらにおこげはなく、すごすご撤退。
私が本店にしかないと言ったらしく、(言った覚えはないけど)でも中山道が少しでも通れてよかったです。
近くの金物屋さんで竹のざるとささらを買いました。
そして、恵那川上屋へゴー。
こちらも観光バスのルートに入っているらしく、団体さんがいらっしゃいました。
お目当てのモンブランも無事頼むことができました。
ほかのお客さんが持っているのがすごく大きそうに見えて、2人でシェアすることにしましたが、1人でも食べれたかな。
というのも大体モンブランって甘すぎて、私は最後まで食べられないのですが、これはやはり栗の味を大事にしている感じで、甘すぎず、中のクリームも甘さ控えめでさくさくのメレンゲの焼いた土台もそんなに多くなく、とても良かったです。そうだろうと期待していましたが、そうではなかった場合(笑)を見越して半分ずつにしました。
そしてこれまた無事、栗おこげせんべいもゲットし、これでみんなの頼まれたものも買うことができました。
これで今回の旅はおしまいです。
まだ残っている恵那神社と妻籠は次回に行こうと思います。
いつになるかは未定。