前回訪問してから2週間しかたたず、またまた中津川へ。
この前、モンブランを食べ損ねた我々。
食意地のはる私たちはリベンジをしに、恵那へ再び行くことにしたのです。
今回も日帰りなので、後から知って、行きたかった龍神の滝、出雲福徳神社、恵那川上屋にモンブランを食べに行くコースにしました。
まず、川上(かわうえ)にある龍神の滝へ。
有名みたいなんです。整備もされているようなので、行きやすそうですが、一番滝に近い駐車場に行くまでは、車がすれ違うのが難しいところもありました。
しかも、紅葉の季節だからか駐車場代が1000円しました。でもこれだけ綺麗に保ってくれるのだからよし。
多分、駐車場はこの時期だからだと思いますが、保全費はいつも払うようになっています。
でも、本当にきて良かった!と思う滝でした。
写真が続きますが、見てください。
龍神伝説
「川上川は氾濫を繰り返し、村は幾度となく水害に見舞われました。ある時、村人が田んぼで文字の刻まれた石を見つけ、庄屋様に見せると「この石は龍神様で、早く滝へ祀らないと大変なことになる」とのこと。村人は早速石を祀りました。ところがある日、山から木を盗んで運ぼうとした悪者がその石を見つけ、「邪魔な石」とばかりに滝の中へ蹴り落としてしまったのです。すると突然、滝の中から大きな白龍が現れ、たちまち天に昇っていきました。と見る間に雷鳴が響き、大粒の雨が激しく降り出したのです。山は崩れ家や田畑も流され、村は荒れ果てました。それ以後、生き残った村人達は龍神様の怒りを鎮めるために立派な社を造り、大切に祀ったということです。毎年4月に、この滝の例祭がおごそかに行われます。」
橋を渡ります。
橋の上から見た流れる川は
日光の竜頭の滝みたい。
さて、整備された階段を上がって写真スポットへ。
全体的に見渡せます。
脇から流れるこの小さな滝もなかなかです。
いよいよ滝に近づくと圧巻!
虹も見えてきました。
滝をよく見える場所から、写真を撮ったら観音様が映ってると思いました。
どの写真だったか、忘れました……
どの写真だったか、忘れました……
見える人は龍が昇っていくのが見えるみたいですね。
滝がトルネードになっているのです。
神社でお参りして、上から滝の口を見ることができます。
本当に絶景でした。ありがたやありがたや。
もとの場所まで戻り、もみじ橋へ。
川の近くに行き手を浸すこともできましたよ。
紅葉には少し早かったですが
美しい自然に癒されました。
次はまた里に下りて、
出雲福徳神社へ向かいます。
続きます。