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南英世の 「くろねこ日記」

黄金のエルサレム

 
「黄金のエルサレム」という曲がある。はじめて歌われたのはイスラエルが独立して19年たった1967年5月15日である。当時ユダヤ人の聖地である「嘆きの壁」がある旧市街はヨルダン領だった。そのためユダヤ人はそこには入れなかった。この曲は「嘆きの壁」が目の前にありながら近づくことのできない、そんなユダヤ人の心情を歌ったものである。
 
(写真は1994年に筆者がイスラエルを旅行したときに撮影したもの)
 
 
とてもきれいなメロディーなので、ぜひエレクトーンで弾いてみたいとずっと思っていた。もともとは#が二つ付いていたが、演奏しやすいように#記号を外して移調してみた。簡単なコードなので、下鍵盤およびベースの音符は省略している。
エレクトーンで弾くときは、ベースにピッチカートを入れるときれいである。
 
 
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