偽診から15年《55歳⟹古希》

精神科医の偽診を晴らす事とそれにより派生した問題を解決する事がライフワーク

「統合失調症を否認している男」と全ての医師が思っていた

2023-11-29 17:34:38 | 🟧 U病院
U病院院長は自分から離れていった私が行きそうな (行った) 病院に手を回していた。私は気づいていたがその内容は不手際の言い訳や悪口だと思っていた。

しかし事実はそれと共に彼は統合失調症だと元院長から聞いた話を全ての病院クリニックに通報していたのだった。しつこく2年間もの長きに渡って。


何という事であろうか。私は行った先々の病院で通院も服薬もしていない統合失調症患者だと思われていたのである。

殆どの医師が私を統合失調症患者として扱った。それが病院でトラブルになる事が多かった一番の要因になったのは否めない。


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他の病院での検査結果説明に涙ぐむほどになっていた

2023-10-29 14:01:08 | 🟧 U病院
22年3月8日に介護認定調査員が調査にきていた。

U医師は元院長から聞いて私が統合失調症だと確信を深めた頃の行事一覧。
(22年3月20日〜22年4月30日)

調子が悪くなって心エコーを受ける
②の上部 それまでの不満を堪え切れなくなりU医師に電話
③の上部 いきなりレターパック(報告書.明細書入)が届く。前日の日曜日総出で準備をしたのだろうが何の意味があるのか分からなかった。



かなりの頭痛にみまわれ、救急車でY盛病院に行った。救急車内でも救急外来でも心房細動だと言われているというと驚き、双方から血液サラサラの薬を飲んでいるかを聞かれ、「いいえ」と答えると怪訝な顔をしていた。

U医師が手を回しているのを察し(これに関しては悪意の手回しではなかったようだったが)、Y盛病院循環器科の予約をキャンセルした。 

I病院の皮膚科に定期通院のついでに循環器科を初受診担当のベテラン医師の対応は良く、検査結果の説明も丁寧にしてくれるのでその有難さに感激のあまり涙ぐんでしまった。
(これが普通だと思うのだがその普通が今までなかった。)

心房細動のために心電図アプリを搭載するアップルウォッチを買ったが、いろいろあって結局返した。

I病院は次の予約を取っていたが、ベテラン医師にU病院に帰りなさいと言われていたことを深慮し、U病院に戻る決意をした上でI病院をキャンセルした。

U病院に戻った。

最初にU病院には戻りたくないと言っていたにも関わらず、最後は「U病院に帰りなさい」となったのはフリーの統合失調症だと聞かされたからろう。誰だって診たくはない。

(数ヶ月後、某中核病院の医師にも帰りたくないという私に対してU病院に帰りなさいと強く言われることになった。)

今思うとU医師は心臓に関しても明らかに臨床経験不足だった。有名大学を出ている事もあって、日頃から一般医にも関わらず専門医のように振る舞いたい気持ちがあったのだろう。

以下、まとまらないので終わり。
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U病院院長のせいで2年もの間、転々として来た病院クリニック一覧 (17病医院)

2023-10-20 10:07:25 | 🟧 U病院
T里病院退院、どこの病院にいっても私は統合失調症ではありませんと弁解していたので医師たちも半信半疑だっただろうが、2022年以降、U院長の報告により病気は本当だと確信を抱いていたと思われる病院クリニック。

医師や事務員の態度が変わった病院、最初から変だった病院、皆そうだったのかと思うと無念でならない。

(扱いが悪くなったのはU病院院長からの統失通報だけではなく、私の至らなさも大きな要因だろうが、それは認める)

以下は1年半前(2022年3月頃)以降、つまり元院長がU病院院長に統失のデマを流した頃以降に通った全ての病医院。

米盛病院、鹿児島医療センター第2循環器科、植村病院・伊敷、南風病院消化器内科、沖野循環器科病院、鮫島病院、いわやクリニック、中央クリニック循環器科、市立病院消化器外科、いずろ今村病院循環器科、同皮膚科、田中歯科(永吉)、ヲサメ消化器内科、外園整形外科、吉井ひふ科、いいだクリニック、うのき眼科。 (茶色表示は統失に気付いていなかったと思われる病院クリニック。)

元院長は介護認定の意見書を書くU病院院長に統合失調症に間違いないと告げた。その後U病院院長は自分の元を離れた私の事を「彼は統合失調症だ」と私が行く先々に通報し続けた。自分のことを悪く言われた場合に備えて予防線を貼って置きたかったのだろう。

元院長は前の前の主治医であり、U病院院長に告げた2022年3月といえば最後の診察から12年以上も過ぎていたし、一言の会話も交わした事がなかった(顔を合わせた事は通院中一度あった)。


U病院院長の流布によって病院クリニックで最初から扱いがおかしかったり、それまでとは態度が変わったりする事例が頻繁に起き、自分は嫌われたと自己嫌悪に陥りながら病院を転々とするハメになったのである。

その期間は1年半ほどであるが、U病院を離れた直後の統合失調症以外の理由による手回し期間を含めると2年間にも渡った。



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貧乏、孤独、心臓病になって良かった

2023-07-06 20:31:03 | 🟧 U病院
生活保護受給者が年をとった場合どうなるのか、それを以前ケースワーカーに尋ねたことがあるがはっきり答えてはくれなかった。

日本は寿命が伸びたのだが、貯金や年金に余裕があり看取ってくれる配偶者や子供がいる人は別にして、そうではない人がどういう最後を迎えるのか、なかなか具体的な情報は入ってはこない。

私は母の最後を病院に通いながら見守っていたが、たまに誰か見舞いに来る母は非常にマシな扱いだと感じた。

しかし見舞いに誰も来ない(と思われる)患者の扱いは悲惨だった。ある階の条件の悪い部屋の条件の悪いベッドに突っ込まれ、正気がなくただ呼吸をしているだけという感じの哀れな患者をたくさん見せられた。(母の部屋が頻繁に変わったので色々な部屋を覗く機会に恵まれた)

今一人で死ぬ人が増えているようだが、金もなく頼れる人もいない場合、ジワジワ衰退しながら死に向かうという事は最後はいつか病院で見たような立場に置かれる事を意味する。

だから今回心臓がやや悪くなってしまった事は考えようによっては非常に好ましいことだと発想の転換が出来るようになった。

消化器などの病気に比べて心臓関係の病気は勝負が早いと言われている。私たちのような生活保護受給者で、尚かつ身寄りがない立場であれば身動きが取れなくなって入院してから死ぬまでの時間はなるべく短い方が良い。

一時期は心臓が悪くなった事で非常に落ち込んでいたが、最近はそういう風に考えるとそれは一概には悪いとばかりは言えないのではないかと思えるようになった。

誰もが望むピンピンコロリは難しいだろうし、心臓病も苦しむ時は苦しむのだろうが、ダラダラと長期間苦しみ続けるよりはマシなのかも知れない。

まだ10年以上は生きるつもりでいたが、生活保護受給者である事、身寄りがなく独り身であるという事を考えると、心臓の病気になって寿命はかなり縮んだが、最後の最後はかつて母の病院で見たような境遇は短時間で済むと思えばハッピーだ。


※これは最初に診断をした病院にかかっている時に書いたものです。
その後、病院を変えてからは少し体調も好転し、今は心臓ではなく消化器の方が最重要事項に変わるほどになっています。
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O病院でのおかしな血液検査

2023-05-10 18:21:34 | 🟧 U病院
2022年10月12日 U病院を離れて4ヶ月、ほとぼりも冷めただろうと思いU医師が手を廻していると確実しされていたO病院を訪ねた。事前の電話での問い合わせでは副院長が診ると聞いていたが、行ってみると若い医師が診てくれた。常勤の医師だと言っていたが。


(採決結果表のおかしな点)
(1)  検査値に上下の矢印がついていない。
(2)  私はアルコール依存症なのにr-GTが抜けている。
(3)  専門分野のBNPが基準値オーバーにも関わらず一言も説明なし。

適当に対応して追い返すつもりがありありで、U医師がボロクソに言っていたのは明白だった。




この後、私からどこか消化器内科を紹介して下さいと頼まれたのは予想外のことだっただろう
(かなり長時間待たされた後) ある消化器病院宛ての紹介状を書いてくれた。それを持って病院を訪ねたのだが、この採血報告者は入っていなかった。
そこで私が貰っていた控えを見せたのだがその医師は憮然として「あの先生は非常勤だよ」と教えてくれた。常勤だと聞いていたが適当に嘘をつかれていた。(その時点で)

結局、私の「控え」を持って3件の消化器内科を次々に渡り歩くことになったのだが、「何だ、この報告書は」と不審を持たれた上に飲酒を疑われ、適当にあしらわれるはめになった。



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統合失調症について

このブログでは統合失調症と偽診断された私が社会に出てから色々な仕打ちにあったことなどを書いていますが、あくまでも周りから『精神科に通院もせず、服薬もせず、病気を否認している統合失調症の男』と見られていた私が辿った10年間の人生であり、一般的な話ではまったくありません。統合失調症でも通院服薬により普通に社会生活を送っている人は多いということはここで書かせていただきます。