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おはようございます。
今日のトレードを振り返ります。
トレードを始める前に、現在のボラティリティを確認します。
確認する方法は、ku-chartZを使っています。
通貨の強さを表す相関チャートです。
こんな感じのチャートです。
拡大してみますね。
ユーロは赤、ドルはオレンジです。
赤縦線がトレード開始時間です。
ユーロが上に、ドルが下に開くとユーロが強くドルが弱い状況なので、ユーロドルは上方向に上がってトレンド状態であると判断しています。(絶対ではないですが・・・)
トレード開始時は相関チャートのユーロとドルの間が開いていないのでトレンドは出ていないと判断し、逆張りも可能だと思いました。
これを踏まえて、実際のトレードを見ていきます。
ユーロドル 1分足
1回目:
1時間足で、1.1800付近にレジスタンスラインが見えました。切りのいいナンバーも加えて抵抗になると考えました。
引き付けて逆張りショートで1枚エントリーです。
戦略としては、その後さらに下がって赤SMAを抜けた後のトレンドフォロー、チャートパターンでいうところのタッチ&ショルダーでもう一枚追加というシナリオを持っていました。
ですが、下がることなく、オーバーシュートの動きを見せ、10pipsの自動決済(損切)となりました。
2回目:
1回目の損切後すぐに、もう一度ショートエントリーです。
初心者時代は、この場面だと、ブレイクしたと判断し、ロングエントリーを入れていたところですが、落ち着いてもう一度ショートで入ります。
切り番付近では戻りやすいことと、ボラが小さいことも考慮しています。
3回目:
赤のSMAを抜けた後のリターンムーブの形が見えたのでもう一枚追加でショートエントリーです。
その後は、MACDヒストグラムにダイバージェンスが見えたのでリカクしました。
2枚で7pipsでリカクしました。
10pipsの損切のあと、7pipsのリカクですが、リカクは2枚なのでトータル利益はプラスとなりました。
pipsで負けて利益で勝つトレードができました。
結果論だけど、良かった。
それでは、いってきま~す
「FX」みのくん式 分割トレード R2 1006