おはようございます。
XMの20%ボーナスを利用して損担2回でスタートさせていますが、すでに2回使ってしまった・・・( ゚Д゚)
でも、損担分はカウントしなくていいのでここまで、3連勝です。(*^^*)
〇〇✖✖〇ときています。
2回目までの✖はカウントしない。それが損担です。
それでは今日のトレードを振り返っていきましょう。
ポンド円のロングエントリーです。
チェック①:SMAのクロスで小さい三角形がでるのを待つ
GBPJPY 5分足
エントリーは縦線です。
この縦線より9本前くらいから小さい三角形が出来ていました。
この状態になって初めてトレードできる状態になります。
ここから、さらに待ってローソクが下がってくるのを待ちます。
チェック②:チャートパターンになっているのを確認
5分足
赤(15m20SMA相当)を上に抜けたあとの1回目の緑(20SMA)に対してのタッチ&ショルダー狙いです。
そして、同時に高値を超えている(ダウ理論)、第3波(エリオット)かどうかも見ます。
ダウの形や第3波は見落としがちになるので、チェック表に書き込みました。
これだけ条件が重なったポイントで負けたなら仕方ないです。( 一一)
チェック③:1時間足に逆らわないこと
1時間足
1時間足に逆らっていないかどうかは、移動平均線に対してどこに位置しているか。
それだけではなく、その移動平均線に対して離れようとしているのか、近づこうとしているのかを見ていきます。
今回は、緑(20SMA)より上に位置し、MACDヒストグラムも緑なので、SMAから離れようとしていることがわかります。
この場合、ロング狙いなら1時間足の方向にに逆らっていないといえます。
チェック④:SMAの傾きと位置の意味を再確認
5分足
5分足の赤抜け(15m20SMA相当)は15分足の緑抜けと同じことを意味していますが、5分足だけをみても、よく分からない場合があります。
だから、15分足も見て5分足の赤抜けの意味を再確認します。
15分足
5mの赤抜けは15mのグランビル第1のことが多いですが、今回のようにグランビル第2を
表していることもあります。
15分足でもグランビル(第2)、5分足でもグランビル(第3)。
みのくん手法は大きなグランビルの中の小さなグランビルを狙って確度を上げています。
チェック⑤:Fiboをセット
5分足
安値から高値に向けてFiboを入れて戻るのを待ちます。
特にどこまで落ちたらエントリーするというのは決めずに最低でもFibo23.6より下に落ちなければエントリーはしないということだけを決めて待ちます。
チェック⑥:1分足でエントリーする
1分足
Fibo23.6より下にくるのを待って、ヒスが下の山を作り反転するのを待ちます。
かつ、包み足を確認したところでロングエントリーです。
包み足が出たところでロングしましたが、23.6を上に抜けていたので少しNGですね。
その3本後の包み足が良きポイントだったと思います。
チェック⑦:後Fiboで損切位置を決める
1分足
これはボクのオリジナルですが、後出しFibo、略して「後Fibo」と呼んでいます。
この後Fiboは何のためにするのかというと、Fiboってどうも信用できないというか、後から見て結果的に23.6で反応したとか、61.8で反応したとか言えるわけで、だからあまりその細かい数字にはこだわらないほうがいいと思い結果に合わせて数字を当てはめるという技を考えました。
まぁ、いわゆる「後出しじゃんけん」みたいなものですね。
この後Fiboは何に使うかというと、STOP位置を決めるのに使います。
STOP位置を決めるのって結構難しくて、近すぎてもダメだし、遠すぎるとリスクリワードの観点から利益を多く伸ばさなければいけないし・・・
Fiboの数字でSTOP位置を決めたら、けっこういいんじゃね?ってことです。
Fiboの数字を信じてないというわりに使いこなしています・・・( 一一)
今回はポンド円を選んでいますが、ポンド円はスプレッドが広いのと、ストップレベルが10.8pipsもあります。
ストップレベルというのは最近までボクも知らなかったのですが、この数字以上離れたところでなければSTOPの逆指値を入れられないということなのです。
なので、チャートを見るとめちゃくちゃなことになっています。
エントリーした場所より3pips以上、上のポイントでエントリーになっています。
後Fiboで起点を動かしてエントリーした場所にFibo38.6を合わせました。
本当ならSTOPをFibo61.8の少し下に入れるルールなのですが、ストップレベルが広すぎて100.0の少し下に入れることにしました。
後FiboはFibo38.2より下に来た場合は起点を動かしてFibo61.8にエントリーポイントが来るように動かします。
この時のSTOPはFibo100.0に入れるルールにしています。
チェック⑧:FiboExをFiboに当てはめリカク位置を決める
1分足
FiboExはフィボナッチエクスパンションのことで、MT4の挿入→フィボナチ→エキスパンションから使うことができます。
FiboEXを後出しFiboの起点と終点に合うように同じく入れます。
そして垂れの部分をエントリーポイントに合わせます。
そうすると、上の方にFiboExの数字が伸びていきます。
これをリカク位置に活用します。
5分足
リカクをFiboEx100.0に入れます。
ここをリカク位置にすると、リスクリワード1.0~2.0くらいになるのですが、今回のようにストップを仕方なく遠くしたりすると、RRは小さくなりがちです。
それでも、今回もRR1.1をとることができました。
いかがだったでしょうか? こうやって見ると、FXって決して簡単ではないと思います。
ちょっとの見落としもできないと思うのでチェック表をみながらいつもトレードしています。
次回は負けたパターンも勉強のために振り返ってみようと思います。
負ける時ってけっこうルールを見落としているんですよね。(-_-;)