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休暇とって行って来ました、長谷川等伯展!
没後400年 特別展 長谷川等伯
2010/2/26(木)、会期始まって3日目です。
ある程度覚悟して行きましたが、思ったほど混んでなくて肩透かしなくらい。
嬉しいような、さみしいような・・・?
これだけ一度に集めて展示ってすごいと思います。
お寺の襖とか持って来てるし(笑)
今回の目的のひとつに、断られてるのに住職さん?がいない間に勝手に描いてきちゃったという襖絵がありました。
これかぁ~(山水図襖)、と、ほんとに一気に描いたのかなぁ、と見てみましたが私にはわかりませんでした、もちろん(笑)
「楓図壁貼付(かえでずかべはりつけ)」 の大胆さと繊細な植物の描写も好き。
で、確かこの絵です。
それまでただ単に聞いていたガイドに反応してしまったの。
狩野派の牙城に食いこんだ瞬間とかだったかな。
「・・・そのとき歴史は動いた」
!?めっちゃ聞き覚えがあって。
あらためてガイドリストを見たら元NHKアナウンサーの「松平 定知」さんでした。
そもそも仏画師だったということ自体、今回の展示で初めて知ったのですが、大~~きな「仏涅槃図(ぶつねはんず) 」、見ごたえありました。
本法寺に寄進したもので、もちろん等伯自身が熱心な法華経信者だったこともありますが、若くして失った息子への思いもこめられているとか。
「枯木猿猴図」も2度目。でも、以前(妙心寺展)はもっと混んでる時で見づらかったので、また見れて良かったです
妙心寺展へ行った記事1
妙心寺展へ行った記事2
散々じらして(笑)、ほんとの最後に「松林図屏風」。
以前、「対決-巨匠たちの日本美術」でも見ましたが、今度は展示の仕方がいっそう雰囲気を盛り上げていました。
ぽわーんと霧がかかったように見えるのが不思議で。
近くでも距離をおいても見てみました。
全体を見入るには距離を置いた方がいいので、皆さん遠巻きにして鑑賞されてました。
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2/26時点の博物館内の河津桜や紅梅、と上野公園の寒緋桜、夕日
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しかし。。
前日のアバターで疲れちゃって(終わったら23時過ぎ)、早起きできなかったので15時過ぎてから見始めました。
良かったけど、また目を酷使して疲れちゃいました
没後400年 特別展 長谷川等伯
2010/2/26(木)、会期始まって3日目です。
ある程度覚悟して行きましたが、思ったほど混んでなくて肩透かしなくらい。
嬉しいような、さみしいような・・・?
これだけ一度に集めて展示ってすごいと思います。
お寺の襖とか持って来てるし(笑)
今回の目的のひとつに、断られてるのに住職さん?がいない間に勝手に描いてきちゃったという襖絵がありました。
これかぁ~(山水図襖)、と、ほんとに一気に描いたのかなぁ、と見てみましたが私にはわかりませんでした、もちろん(笑)
「楓図壁貼付(かえでずかべはりつけ)」 の大胆さと繊細な植物の描写も好き。
で、確かこの絵です。
それまでただ単に聞いていたガイドに反応してしまったの。
狩野派の牙城に食いこんだ瞬間とかだったかな。
「・・・そのとき歴史は動いた」
!?めっちゃ聞き覚えがあって。
あらためてガイドリストを見たら元NHKアナウンサーの「松平 定知」さんでした。
そもそも仏画師だったということ自体、今回の展示で初めて知ったのですが、大~~きな「仏涅槃図(ぶつねはんず) 」、見ごたえありました。
本法寺に寄進したもので、もちろん等伯自身が熱心な法華経信者だったこともありますが、若くして失った息子への思いもこめられているとか。
「枯木猿猴図」も2度目。でも、以前(妙心寺展)はもっと混んでる時で見づらかったので、また見れて良かったです
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妙心寺展へ行った記事1
妙心寺展へ行った記事2
散々じらして(笑)、ほんとの最後に「松林図屏風」。
以前、「対決-巨匠たちの日本美術」でも見ましたが、今度は展示の仕方がいっそう雰囲気を盛り上げていました。
ぽわーんと霧がかかったように見えるのが不思議で。
近くでも距離をおいても見てみました。
全体を見入るには距離を置いた方がいいので、皆さん遠巻きにして鑑賞されてました。
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2/26時点の博物館内の河津桜や紅梅、と上野公園の寒緋桜、夕日
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しかし。。
前日のアバターで疲れちゃって(終わったら23時過ぎ)、早起きできなかったので15時過ぎてから見始めました。
良かったけど、また目を酷使して疲れちゃいました
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