思い出の地へ

久しぶりの青空。差し込む光はまぶしくて。

空に浮かぶ雲を眺めて。

思いを寄せる。

 

いろんなことがある世の中で、

いろんな思いがあって。

 

そんな中でも、守りたいものがある。

守っていかなきゃいけないものがある。

 

私そのもののような気がしてしまうから。

全く別の境遇なのに、歩む道全く違うのに。

何だろう。不思議な気持ち。

 

少し道を変えたら、楽になりそうな気がする。

でも、ここまで来たらそれも大変。

 

ホントはもう少し先にするつもりだった。

でも、思い出の地に行こうと思う。大切な場所。

そこに行けばきっと、大切なもの、大切な時間、

取り戻せそうな気がするから。

これから先も、笑って過ごせるように。

シッカリと守れるように。愛し愛されるように。