ひと

世の中にはたくさんの人がいて、
人の数だけいろんな思いや考え方があって。
共感したり、反発したり、考え直したり。

いろんな考え方があるのは当たり前。

でも、その人が考えたこと、悩んで出したであろう結果は、
受け入れてあげたいな…と思う。

実際はできるか？わからないけども。

高原

　朝の澄んだ空気が好き。
　まぶしい日差しが好き。
　夕暮れの美しさ。
　四季折々の変化。

　夏は避暑地。
　冬は雪。

　どこか懐かしい。

　田舎で育った私は、落ち着ける場所。
　でも、田舎で育ったから、
　にぎやかで、適度に距離を保てる都会も好き。
　どこに行っても人だらけ…も安心する。

　田舎の良さもあるけど、いごこち落ち悪さもある。
　人がいなくて、よくもあり、さみしさもあって…。

　今日も日差しがまぶしい。
　朝はどんより…だったのに。
　
　澄んだ青空は、高原の特権だね。心が澄み渡る。

　

どんなときでも

　どんな状況であろうとも。
　どんな環境であろうとも。
　どんなひとであろうとも。

　自分の信念や基本的なものを変えなければ、
　大丈夫。

　一つの場所に決めて、頑張ろう。

立冬

　暦の上では冬らしい・・・。

　でも、冬らしからぬ暖かさが続く。
　甲府では、100年ぶり。100年ぶりって・・・・。
　そしてあっという間に冬になってしまうんだろうな。

　最近、いろんな発見がある。
　こんなにもきれいだったんだな…とか
　こんな場所があったんだ…とか。

　好きな場所ではあるけども、ここで過ごした時間はしっかりと心の中にしまって。

　それでいいんだよね。

　大切な場所が一つ増えた。

　

日常

当たり前のようにある日常。

朝の澄んだ空気。日差しがまぶしい。
木漏れ日の中、舞う枯葉の中を走る。

こんなにもきれいな景色だったんだね。

スーパーで花が買えるなんて・・・びっくりした。
花がこんなにもきれいだなんて、忘れていた。

いつか行ってみたいと思っていた直売店。

気づかなかった綺麗な景色。

大切な時間を過ごした場所は、こんなにも沢山の素敵な景色があったんだね。

おいしい水、おいしい草、おいしい野菜たち。

一人で過ごす時間が増えて、今まで気づかなかったものに出会う。

この場所は、大切な場所としてずっとずっと心の中にしまって、
これから先は、新たな地で頑張ろう。
いつかまたさみしくなったときは、戻ってくればいい。
幸せ感じられるだろうから。

愛する宝物へ

出会ってくれてありがとう
私を見つけてくれてありがとう
一緒に過ごしてくれてありがとう
わがままに付き合ってくれてありがとう
頼りにしてくれてありがとう
守ってくれてありがとう

幸せいっぱいありがとう

今思うのは、ただただ幸せな時間だった。

幸せだったから、もう会えないと思うと寂しい。
大好きな体をなでることができないと思うと寂しい。
大きな傷あとをマッサージしてあげることがもうできないと思うと寂しい。
あなたのぬくもりを、やさしいまなざしを感じられないと思うと寂しすぎる。

でも・・・

幸せいっぱいもらったらら、大丈夫。
あなたからいっぱい教えてもらったから、大丈夫。

あなたからもらった幸せを、教えてもらった大切なことを、
これから出会うであろう人たちに、馬たちに伝えていこう。

だから・・・必ず迎えに来てね。また必ず見つけてね。

またあなたに見つけてもらえるよう、前見てしっかり頑張る。

だから、それまでゆっくり休んでいてね。

またあなたと出会うことができた時、
あなたがびっくりするくらい上手く乗らせてもらえるように。
あなたと離れ離れの時間も幸せだったよと伝えられるように。

今はまだ心にポッカリ空いた穴が大きすぎるけど・・・
無理にふさがなくていいよね？
少しずつうめていけばいいよね？
いつかきっとふさがるよね？

猪突猛進な私。
あなたがいてくれたから、ブレーキも掛けられていたんだよね。
守っていてくれてたんだよね。

猪突猛進は変えられないよ。生まれ持ったものだから。それが私だから。
でもね、いつもあなたが心の中にいることを、見守っていてくれることを忘れなければ、きっと大丈夫。

そうだよね？

紅葉が終わり、雪が降り、桜が咲く春が来て、青草いっぱいの夏が来て。
季節が巡るたび、幸せなだった日々を思い出すだろう。
時には涙してしまうことも。

それでもいいよね？

これからもしっかり、自分らしく前見て進んでいくよ。

出会ってくれて、一緒の時間を過ごしてくれて、守ってくれて、本当にありがとう。
あなたと過ごせた時間は、本当に幸せでした。