雪虫

北海道に来てから知った。
何度目の冬だろう。

きっと去年も見ていたと思う。
でも全く記憶がない。

今日、大量の雪虫を見た。
何だかひさしぶりに穏やかな気持ちになった。
雪降る日も近いはずなのに。

大量の雪虫が、こんな私を歓迎？励ます？
そんな感じ。

手を伸ばせばすぐにつかめる。
たたけばすぐ地面に落ちる。

必死に雪虫をつかんで、
写真に収める。

雪虫の観察…
雪みたいな結晶を背負っている。

不思議・・・・

2か月

あれから2カ月たった。
でもまだ2カ月…。

いろんな心境の変化があった。

もう、過去は振り返らない。
箱にしまって蓋をしよう。
ガムテープで縛ってあかないように。

前を見て、生きる力信じて、
すすんでみよう。

今ある自分が今の自分。
これから未来を創っていく自分。
また一から自分磨き。

誰かを思う

それが振り向いてもらえないとしても、
結ばれない運命だとしても、
人が人として人を思い愛していく。

今の私にはそんな当たり前のことができない。

一歩前に進まなきゃ・・・
そう思うのに空回り。

もっともっと大きな心になりたい。

声変わり？？

何だかそんな感じ。
少し高い音でるようになったかな…。
おなかから声を出すと気持ちいい。
どんなに疲れていてもすっきりする。
ありがとう。歌。

もうひとつ歌つながり。
ライブがある日とか、
おかしいくらい休みだったりする。
行け！音楽楽しめ！
そういうことか？

・・・・・・・・。

閉ざされた時間

北海道の冬をそう感じてしまうのは
私だけなのだろうか…。

雪が降った。
初雪！と心わくわくした頃が懐かしい。

朝、いつもと違う音で目が覚める。
雪？と思ったけれどまた寝る。

昼、強風とともに吹きつける雪。
深々と静かに降る雪が好きなのに…。

夕方、うっすら積もった雪。
なぜか心温か笑顔あふれる。

夜、冷たい雨ときどき雪？

白く閉ざされた時間。

まためぐってきた季節。
とまらない時間。
前に全く進めない…いきちがい。

プロ・・・

どの世界でもいる。
それを自分の仕事とし、お金を得るため生活している。

私にはお金を得るための仕事がある。

そのほかに、やっていることがある。
趣味？
でもやるからにはとことんやりたくなる性格。

一年後の自分につなげるため、
今の自分に贈る歌として、
宝物との日々を忘れないため、
これからも生きていくため、
いろんなことのために。

歌を作って歌う！

そんな無謀計画を建てている。

歌を仕事として真剣に頑張っている人から見ると、
遊び半分で・・・なんて思うかもしれない。
たかが素人の作った歌。
そして出来上がった歌詞も、
きっと生きてきた時間がそう書かせた。
ただ年をとっているだけ…。

そんな申し訳ない気持ちを持ちつつも、
頑張ってみたいなと思う。

自分への応援ソング。

誰かの心に届くといいな。

おと

世の中にあるいろんな音。
心地よく感じたり、イライラしたり。
自分だけの心地よい音探してみよう。
自分だけのものが、誰かをなごます音に
なってくれたらいいな。

冬のせいかな。
孤独を感じるのは…。

親友

と呼べる人、いたほうがいいのかな。

昔から、友達と過ごすより一人でいることが多かった。
学校に通ってる間は、
友達がいないことが苦痛だったりしたけども、
社会人になって、周りの目も気にならなくなって、
ますます一人でいることに拍車がかかった気がする。

もう何年も友達と呼べる人とかかわってないし、
どこに行くのも何をするのも一人。
気楽だから…。

でも、ふとこれでいいのか…？と不安になることがある。

ずっと一人でこのまま一人で一生を終えていく。
それも一つの道。

生きていくってなかなか難しい。

自分らしさ。

何だろうね。永遠のテーマ。

昔から、本気で人を信じるということができない
自分がいて。恋愛にあこがれたこともあるけど、
今はどうでもよくなってて。
縁があって、その出会いが赤い糸で結ばれた運命なら
必ず結ばれる。
そう感じる出来事があり、今、宝物とともに過ごしている。
いろんなこと教えてくれて、学ばせてくれてる。
大事にしよう。
そいつは私を映し出すすべての鏡で、
いつも自分を見ているみたい。
一緒に過ごす中でお互い似てきたのかもしれないけど。
自分を見ることが大嫌いだった私。
だから神様が出会わせてくれたのかな。
今も自分を見ている感じはあるけど、
でも、そんなところが好きだったりする。
宝物と出会って少し成長した…ということかな。

よかった…。

しっかり前を見て

進もうと思う。
途中寄り道するかもしれない。
でも最後に最高の笑顔で笑って過ごせるように、
頑張ってみようと思う。
今までやってきたことがすべて身となり、
庭に宝物がいて、仲間がいて、
毎日世話をしながら暮らす。
小さいけど自分の家があって、
いろんな状態のこども達を預かって、
音楽室があっていつも歌が流れている。
自分も歌う。ピアノを弾く。
ときどきライブをする。

そんな生活が実現するといいな。

場所は…北海道。
今は仕方ない…。

現実

最近ふと我にかえるときがある。
乗り越えたかった…乗り超えなきゃいけなかった…
8月が過ぎ去り、呆然としている自分。

そんな8月に始めた歌。
すっかりとりこになっていた。

歌も歌い始めたらとことんやる。
何でもやり始めたことは中途半端にしたくないから…。
すごく歌いたい歌・思いいれのある歌でなくても、
とことん研究して完璧に歌ってやる…
変に頑固なところがある。

ふと我に帰った時、
今、こんなに歌に夢中になっていてもいのだろうか…と考える。
そして、大切な宝物と過ごすという夢を置き去りに…。

今、どうにもこうにもいかなくて。
現実的に考えると、元の鞘に収まるべきなんだろうけど。

何でもとことんやってしまうから、
後戻りできなくなってる。
ああ…
自分でまいた種。きちんと拾おう。

雪

生まれ育った場所で降る雪が好き。
山に初雪が降るとき感じるひんやりした空気。
寒いけど好きだった。
地上にも雪が降ってくれることを
心待ちにしてた幼き頃。
真っ白に埋め尽くされる。
心がきれいになる気がしてた。
雪かきも好きだった。
いつの間にか雪も降らなくなったけど。

今、北海道の冬は怖い。
雪が白くてきれい…なんて言ってられない。
雪が降ると心もどっしり重くなる。

そんな北海道で感じた
冬を告げる匂い。
昔懐かしい、山で雪が降るときに感じた匂い。
寒いのに心はほんわり暖かくなった。

一つ一つ

積み重ねる。
過去。未来。現実。

未来が輝くためにある、今。

精一杯生きよう。

今からまた新しい道作ってみよう。

日々…

どうどうめぐり。
考えることも思うことも。

ただ今切実に思ったこと、
誰かにとってはどうでもいいものでも、
私にとっては大切なもの。
批判されたり、悪く言われたり、
それは私の心押しつぶされて壊れてしまう…
そういうことなんだと。

今までも、どんな状況でも生きている人がいて、
それは自分が選んだ人生じゃないのかもしれないけど、
その中でも頑張ってる人がいて、笑っている人がいて、
時には愚痴も言いたくなるのかもしれないけど、
でも頑張ってて。

そんな人の役に立ちたいと思った。

今は、自分で選んだ道を進んでる。
真剣過ぎて壊れてしまうこともある。
でもそれは私が選んだ道だから、
前見て進むしかないよね。

弱音…。
聴いてほしいと思うことがある。
自分のこと蔭口で言われることは構わない。
でも、大事な宝物のこと悪くいわれると立ち直れない。
私にとっての最高のものだから。
あいつといられる時だけが、
笑って過ごせる時間だから。

好きなもの

雪…桜…南極へと続く海…青い空…虹…トロント…

けこういっぱいあるんだな。
まだまだたくさんある。

歌も　好きなメロディーも　こえも　言葉も
なんだかみんな共通してる。

好きだと思う歌詞・フレーズ、
心地よいリズム。

全身でずっと感じていたい。