虫食いの栗の使い方

　毎日栗が数ｋｇ採れていますが、虫食いの実もいくつかあります。毎年、夏に消毒をするんですが、必ず一日に数個の虫食いが出ます。目も当てられないほど虫に食われているのはまれで、ほとんどが小さな穴があるという程度なので、捨てるのがもったいなくて、食べられる部分だけを妻が切り取ってくれて、それを食べるようにしています。一個丸々使う甘露煮や渋皮煮にはできないので、栗ご飯になります。



　今日の晩ご飯は、カレイの煮つけ、三度豆とナスの白和え、豚汁、そして栗ご飯。漬物類は豊富で、小梅の梅干し、つぼ漬け、キュウリのぬか漬け、青唐辛子のニンニク醤油漬け。この漬物類は、栗ご飯を楽しむためのものです



　栗の実のかけらだけで炊いたようには見えないでしょう？　もちろん味は、良い部分だけを使っているので、虫食いのない栗の実を使ったのと同じ。漬物類と合わせるとホントに美味しかったです　ただ、明太子もほしかったな～



　三度豆とナスの白和えは、私の好物の一つです　絹ごし豆腐を使って、滑らかに仕上がっています



　熱々の豚汁です　美味しかったなぁ～　本気の暑さが去った証拠ですね

　明け方の強い雨で農作業はほとんどできませんでしたが、田んぼの草刈りは半分ほどできました　月末までに野菜を蒔いたり植えたりせんとあかんので、雨は降らんといてほしいです