とても涼しい朝でした。「涼しいなぁ」と言いながら食卓に座ると、妻が「蝉の声がせえへん」 なるほど、いつも朝から聞こえているセミの声が聞こえません。「蝉も、気温が下がって、出番がなくなったと思うてるんかな?」などと言いながら朝食。まるで秋の朝のようでした♪ 相変わらず体は重いですが、朝の空気が軽いし、しっかり寝たので気分は悪くありません。
9時半ごろにゴミの収集車が来て、シートを片付ける当番なので、それまで畑の収穫に。
畑から見る南の空、葛城山、二上山の遠景の空が澄んでキレイでした♪ こんなにスッキリした空を見るのは何日ぶりだろう。
畑の隅に群生する花縮砂がいくつか咲いていました。たくさん咲くと、生姜の香りを甘くしたような強い香りが漂います。
栗の実はそこそこついていて、みな大きくなっています。収穫は9月の彼岸の前あたりからでしょうか。
今日はほとんど収穫がなく、数日中に、先に植えて枯れ始めたキュウリの始末をしないといけません。更新剪定のあとのナスも、だいぶ葉が増えてきましたが、収穫はまだです。
ゴミ収集車が来たのが10時前になり、シートを片付けて来月の当番の家の方に渡し、さぁ次の作業を、というころになって、ずいぶん暑くなってきました。陽射しもぐんぐん強くなってきて、夏の猛暑の復活を思わせます。そうなると、急に気分が重くなり、体も重い感覚になってきました。
やっぱりまだ不調です。肩から腰までの背中回りが凝った感じがして、お腹周り(へそ周辺と両脇腹)が重だるい。ストレッチをしたりマッサージをしたりすると軽くなるんですが、どうにもこうにも調子が上がらない感じです。
実はこれ、学生のころに膵炎を起こしかけて救急車で運ばれたことがあって、それまで半年間ほど、お腹まわりの重だるさがずっとあったのに似ています。そのときは徐々におなかの痛み、下痢、背中の痛みが出てきて強まりました。そのあと、のたうち回るような腹痛が出て病院に運ばれたんですが、そのときにお医者さんに「膵炎を起こす一歩手前。体の疲労が一番こたえるんですよ」と言われました。不規則な生活、過剰な脂物や刺激物の摂取、酒たばこ、立ちっぱなしの作業などをすること、などを言われました。その当時は、全部当てはまっていました(作業は、皿洗いのアルバイトをしていました)。それからはタバコをやめ、15年ほど前からは休肝日を設けて酒量は自分なりに制限し、お腹が痛くなりかけたらすぐに横になる時間を増やすようにしてきました。自分の体調にも気をつけるようにしてきたつもりだし、毎年検査を受けてきました。
ところが、今年は、春以降ずっと、いつも以上に農作業を頑張ってきて、肉体疲労感が抜けた時期がありませんでした。ここにきて、お腹周りの不快感不調感が出てきて、2週間ほど前に夜中に不調が出た(一瞬意識が飛んで倒れた)日から不調感が消えず、また数日前からわき腹や胃周辺の鈍痛がときおり出るようになりました。
そこでふと、若いころのあのときも、はじめはこんな感じだったな、そのうち下痢する回数が増え、左の肋骨の裏側にひきつったような痛みを感じることが増えたな、と思い出したのです。そのときは自覚する唾液のニオイも変わりました。今は下痢も肋骨裏の痛みも唾液のニオイの変化もありませんが、2週間前の不調は「体に気をつけろよ」という警告だったのでしょう。かかりつけ医に相談したときも「無理しないように」と言われたので、気をつけたいと思います。
とはいっても、作業はしないわけにはいかないので、少しずつ細切れで、体を休め休め、作業したいと思います。これから暑さもましになっていくだろうし、自分の体とよく相談しながら農作業することにします。
10時を過ぎてからは、ロトの購入に行き、学研教室が終わった妻と食材の買い出しに行き、お昼を食べてから休んでいます。
お昼は、カップ麺とパン。ヤオヒコでサンドイッチが売り切れていたので、たまごパンにしました。お昼前になると、サンドイッチが売り切れてしまうんですよね。焼きサンドイッチは、夏休みが終わって、学研教室の朝の部がなくなる来月からの復活になりそうです。評判屋のわかめ醤油ラーメンも、いつも通り美味しかったです♪
ヤオヒコのパンコーナーで、棚から視線を感じました。「ふわふわホットケーキサンド つぶあん&マーガリン」でした。一度通り過ぎましたが、後ろ髪をひかれたので(実際の髪はありませんが(笑))、戻って買いました。ん~~~、美味しかった~~~♪(^▽^)
では、ちょっとずつ草刈りしてきます。