暑いざんす! 奈良は今34℃ぐらいらしいですが、外に出てみると、身を圧するような陽射しが背中にのしかかってくるざんす。これはもう猛暑酷暑ざんすよ。残暑というには厳しすぎるざんしょ!
というわけで、残暑厳しき奈良でございます。
朝のうちはこんな風に雲が多かったんですが、今はほぼ快晴で、真夏の気候になっています。
玄関を出たところで、カマキリが同じところをグルグルと回っておりました。う~ん、何かに寄生されているのかな? それとも暑さに参ってるのかな?
午前中は、秋冬に収穫する野菜を植え付ける畑3カ所に施肥しました。収穫と水やりを済ませてから、肥料の量を測り(狭い畑3カ所なので、数kgずつ分けます)、それぞれの場所に運んで撒いて、畑用の小さな耕耘機ですき込みます。肥料を撒いている間に、いつものように陽射しが重くなってきました。しかし、耕耘までを一気にやってしまうことにしました。
てらてらと照り付ける陽射しの下で2カ所を耕耘して、3カ所目はだいぶ息が上がってきていました。時間は12時を過ぎていると、様子を見に来てくれた妻が教えてくれました。でも残っているのが一番狭い畑だったので、やってしまうことにしました。
耕耘機を使っている間に背中が痛みだしました。熱にやられかけている徴候です。でもあとわずかだったので作業をやり終えて、ホッとしながら耕耘機を押していき、畑の出口の手前の2mほどの土手をバックで下ろそうとしました。
ギアを「R」に入れようとしたとき、まだ前進にギアが入った状態の耕耘機が、後ろ向きに土手をズルズルと下がり始めました。土手の途中に立っていたので、足を踏ん張ろうとしましたが、土が乾ききっていて、しかも刈った草の上に足がのってしまっていて、足が滑りました。そこへ耕耘機が滑り落ちてきます。私が後ろ向きに倒れかけたところに、のしかかるように耕耘機が落ちてきました。とっさに耕耘機を蹴って転がし、ケガすることは避けられました。脛や膝に少し打ち身があった程度で済みました。
体がしんどい状態で、やっと作業を終えたので、早く耕耘機を仕舞って一休みしようと、気が急いていたのかもしれません。最後に気を抜くときが最も危ない。「高名の木登り」の話を思い出しました。大きなけがにならなくてよかったです。
母は、とても退屈がっていて、朝ごはんの時から「9時過ぎたら迎えに来てくれはるな」と、デイサービスに行くつもりでいました。私が「日曜日ぐらいは施設の人も休ませてやらんと」と言うと「ボケたこと言うたな」と笑っていましたが、とにかく家でじっとしていることが嫌なようです。
そこで、お昼は外食することにしました。このところ、日曜日は外食が定着してきています。母の気を晴らすためだから、まぁ仕方がないかな。
ということで、いつもの「きらく」へ。
好きなそばを、食欲満点、モリモリと平らげていました。
私はいつもの唐揚げ定食。さんざん汗をかいたあとでしたが、暑いうどんが美味しかったです♪
妻は、炙り豚の塩ぶっかけうどん。長ナスの天ぷら入り。レモンがきいて、とても美味しかったようです。
相変わらず暑さがひどいので、今日はもう農作業をしないことにしました。
ビールを飲みながら、休養です♪