ただの独り言です。

特別に重要な意味はありません。お気になさらず。

昨日の新聞。

2015-09-25 07:19:49 | 日記
今朝みたのですが、昨日の新聞に「知性は知識の量によるものでは無く、云々」と書いてありました。
私も含めてですが、何でも知っていれば、凄いと関心されますが、しかし大事なのはその知識をどの様に、何の為に使うかだ、とその記事は言ってました。引用として、チャップリンが「独裁者」で当時のヒトラーを痛切に批判した事を挙げていました。また水爆の父、E.テラーの事にも触れていました。計り知れない程のエネルギーを、唯殺戮の為に使う事が、知性があるとは言えないと私は思います。
当時としては、このように殺戮には殺戮で応酬する。またチャップリンの様に知性で応酬する。どちらも選択出来たと思います。
私としては、後者を選択します。
日本も選択を間違えない事を心から願います。