今日も無事に終わりました。
明日も頑張ります!
妻はやはり、発作には耐えられないようで、明日お断りするそうです。
ですから、今度はボランティアから始めてみると言ってました。
最初に出来るかどうか、確かめてからにしたいと言ってました。
小さなコミュニティは、地上に沢山出来上がったのですが、最終的にはそのコミュニティの維持さえも出来なくなるのでした。
それは当時のまだ残っていた化学兵器の後遺症として、人類に深いダメージを与えていました。
それは生殖機能の低下と、産業の復興の見通しが立たない事でした。
生きる事のみに専念している者達が、コミュニティや産業まで考える余裕があるとは思えませんでした。
41日目です。
今日妻が副施設長さんに、お話しに行きます。
どうしても発作が自分には恐ろしいので、何とかして欲しいと話をしに行くそうです。
妻は発作を見た事が無く、障害者に発作がおきた時に、その場にいてキチンと対処出来る自信が無い、むしろ恐怖が先に起こって、自分がおかしくなってしまいそうなので、相談しに行くそうです。
副施設長さんが、シッカリと対応して下さり、仕事が続けられます様に、私には祈るしかありません。