腕よりも、圧し折ってもokな奴が良い

朝活の為に、集中力を高めるみかんさん

『あ、おはようございます』

『さてと…パパの起きて来たし、朝活を始めますかね　観客がいないとツマランものね』

仔犬の頃は、歯固め代わりに私の腕をガジガジしていたけど、いつからかラップの芯を好む様になった。

『もう私の腕では物足りない』という事なのだろうか。壊せるオモチャでないとツマランのかしら？

ちょっと寂しい

時々『ボクッ』という不穏な音が聞こえる

どうやら、牙が芯材を貫通する音らしい。

ジワジワと時間を掛けて、ラップの芯材を圧し折るつもりみたい。恐ろしい子…

『ん？』

『そんなに言うなら、久しぶりにパパの腕で遊んであげましょうか？』

一仕事終えた後は、私の机脇の巣でノンビリ休憩

『ジロジロ見てないで放っておいて下さい。朝から頑張って芯材を圧し折ったので休みたいのです』

『スヤァ…』

おい…。朝の散歩はよ？

もう陽が高くなってしまったよ？

ちなみに、こんな感じにラップ芯を圧し折る日々を送っております。

圧し折って押さえ付ける - 黒柴みかん と。。