最近のアニメの内容のすごさに驚いています。
はまっているのは、「働く細胞」
体の機能を擬人化して、体とはどうやって成り立っているのか、
病気に対する反応はどんな風なのか、そういうことがとてもリアルに描かれています。
しかも非常にわかりやすい。
普段聞きなれない、免疫細胞の名前だったり、少し医学用語だったりと。
説明が随所に入るので、勉強になります。
体に対する興味がわき、どんな風に自分の体を守ってくれているのか
それがわかると、体への愛しさも増すような気がします。
一部の見方で、このアニメが戦争を煽っているという
意見もあるらしいですが、物の見方は、人それぞれであり。
その人が判断した解釈がすべてであるため、個人的なものと言えます。
だからどんな風に解釈してもいい。
仮に働く細胞を見て、戦う意識があふれたなら、
もともとその人の中にあったものであり
働く細胞を見たせいじゃないでしょう。
戦うという意識がダメなのではなく、なぜ戦いたくなるのか。
そこに焦点を当てなさいということだと思います。
きっと心の奥底に、不満がいっぱいたまっているか、
怒りという感情が蓋をされて、しまい込まれているのかもしれません。
必要ないものを見る羽目にはならないはず。
だとしたら、出る感情をみるのが大事。
働く細胞には描かれませんが、心も細胞並みに働いてると思います(笑)
たまには自分の感情をジャッジせずに受け入れて、
なんでもありと認められたら、人はもっと楽になると思います。
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