慈恩のぶろぐ

アセンションに向けて、
ワクワクに生きる方法や
楽になっていく意識改革について
お伝えしています。

何を恐れていたのだろう・・

2011-03-20 15:55:55 | 自分


郡山に戻って、6日目。

ひたすら、情報を集め、テレビやパソコンに釘付けになっていた。

余震が来ても、恐怖はなかった・・

放射能と原発については、意識がフォーカスしていたと思う。


先のブログで、原発の廃炉を記事にした。

その気持ちは、未だに変わってはいない・・


でも情報を集めるうちに、どの情報が本当なのかわからなくなっていた。

どれも正しいのかもしれなければ、どれも正しくないかもしれない。


被災地の人が、それ以外の地区の人がとる行動を見て

一喜一憂していた。

でもこの非常時の今、誰にとっても、どんな行動をとっても、

誰も何も言えることはないのかもしれない・・


仙台の一部の機能してないデパートで、貴金属売り場がからっぽになったと

友達のブログで知り・・

人のあり方は様々だと思った。

確かに、盗みはいけない・・

でも仲間と話して思った、

その人も必死なのかもしれないねって。

日本国政府が信用できないから、

自分を守るためにお金に走った姿なんだろう。


人間は、皆未熟だし、現在進行形で修行させられてるにすぎない。

だとしたら、日本政府でさえ、未熟なんだ・・


放射能は見えないから、本当のところ、どこまで飛散してるのか

機械で測定したって、100%なんてないんだし。

全く無風でない限り、微量でも風が吹くならば、色々なところへ飛散

してるんだ。


震災前から、原発がある限り・・少なからず、ずっと漏れていたのかもしれない。

人が即死しないレベルで、かつ、今すぐに健康被害に及ぶ量じゃない程度。


普段に比べれば、格段今の方が、飛散率は上がってるかもしれないが

仮に被爆しても、発症するかどうかは、その人の身体にかかってる。


私は、幼い頃の医療ミスで、B型肝炎キャリアでした。

私が幼い頃は、注射の針が使いまわしだった。

そのせいで、私は知らないうちに、B型肝炎に感染していました。

でも無症候といって、症状がでない、単なるキャリアだったのです。

10年前に、会社の細かい健康診断によって、それが発覚しました。

当時はびっくりしました。身に覚えがなかったし、母も感染してなかったから。

感染経路がわからなかったのです。

でも幼い頃の医療ミスだと知り、愕然としました。

有名な病院にいき、診断が下りました。

今すぐ、入院して肝臓をしらべなければ重篤だというものでした。

でも私は納得がいかなかった・・

自覚症状が全くなかったからです。

そして友人から紹介された医師に、

完治してます

そういわれて・・驚きました。

そしてその医者は、最初に重篤だといった病院で

以前、肝臓専門家として勤務していた医師だったのです。


こうして、私のB型肝炎は、感染はしたけれど、

今も身体にウィルスはいるけれど・・眠ったような状態で

共存してます。

でも私は完治してるのです。

実際、身体は元気です!


B型肝炎は、発症すれば、死に至るとも言われてる病の一つ。

ウィルスはいるけど、完治してる・・

こんな例もあるんです。


これを放射能と絡めるのは、無理があるかもしれません。

でも私は、私個人は、同じかなって思うのです。


ウィルスがいても(放射能に被爆しても)

発症しなければ、元気で生活ができるのです。

私のように・・・・


発症するかしないかは、その人の生活態度、レベルにかかってきます。

免疫力を下げないように、健康に留意して暮らせば、

全員が癌になるわけではない・・


私は昨年の8月交通事故にもあったけど

死なずに、奇跡的に助かりました。


放射能に被爆しなくたって、明日事故にあって

死んでしまうことだって、ないとはいえない・・


だとしたら、今起きてることを悲観的に

おびえて生きるのはなくて、

明日ない命と思って、今日1日を大事に明るく

生きたほうが、ずっといいんだ!!

そう思えたのです。


何度もいってますが、人間は病気で死なない。

寿命なんです。

この震災で亡くなった方も、震災でなくなったのではない。

その方の寿命がこれまでだったのだろうと思います。

こんな言い方は、今の時点では良いとは思ってませんが

震災に殺されたなんて思いたくないなって。

そうじゃないと、ずっと苦しい思いが続くような気がするから。


余震を恐れてる人も多勢いると思います。

確かに怖くないわけはないです。

でも自分の人生を信じて

自分の持てる運命を信じて

大丈夫だと思える強さを養っていくことこそが

余震の恐怖から脱却できる

唯一の道なんだと思うのです。


余震のときに思ってください。

大地も苦しくて揺れてるんだと・・

大地のストレスが地震になっています。

それだけ人間がストレスを与えてるのです。

人間と一緒なんです。


大地に対して・・

ごめんね・・・

そういう思いでいると、地震はすーっと

おさまっていきます。

慈恩は、あほだといわれようが、

私はそうやって、大地をなだめていきたいと

思っています。

そして今生きてることに感謝して、

今日1日を大事に大事に、明るく楽しく

生きることを模索したいと思います。

 






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