『神への道 ~マスターと共に歩む~』 (F8 455×380mm) 880層。(880回重ねて描く)
2020年になり、絵にも今までとは違う新しいエネルギーが下りてきているように感じました。
描き始める前に、どんな絵になるのかエネルギーを感じたところ、ブッダ、イエスキリスト、他のアセンデッドマスターたちのエネルギーが入るように感じました。
下りているエネルギーが強くて、頭がクラクラしたり、ボーっとしながら描きました。(だから、経過の写真2枚撮り忘れました)
経過のどのあたりかは忘れましたが、経過の写真を見た友人が「たくさんの人がいっぺんに話しているみたいで声がうるさい」って言っていました。(笑)
描いている線がキャンバスからはみ出して描かれることが多くて、とても大きなものの一部を切り取って描いていると思いました。
描いている途中に感じたこと。
絵の中に光の道が見えて、たくさんのマスターたちがいました。私達の前を進む先人たちだと感じました。
「実践版 ヒマラヤ聖者への道」の本で、大師さま達が奇跡的なこと(テレポーテーション、バイロケーション、水の上を歩く、物質化する、瞬時に病気を治す等)をする場面があって、大使さま達は「これはあなた方にもできることです。法則に従えばできます」というようなことを話します。
絵を描きながらこの「誰でもできる」という言葉が浮かんできました。誰もがすごいなって思うようなことが当たり前にできるようになって、まったく特別なことではなくなると感じました。エゴが退いて大いなるものに力を明け渡す時、“わたし”が介入しない時、当たり前にすごいことが起きていく。
それから、様々なことを赦したくなりました。赦して赦して手放す。
<絵が完成してから受け取ったこと>
マスター達が現れて、神への道、目覚めへの道に私達をいざなう。
自分が持っていた様々なものがそぎ落とされる。
神への道は、何も持ってはいけない。荷物を持ってはいけない。
いろいろなものを手放した時、それを持たないことがどれほど楽で幸せで、光があふれることなのかがわかる。
いずれはこの肉体が象徴する“わたし”を脱ぎ捨てる。
今までのすべてが遥か遠いこととなり、かつてあったと思っていたことが、自分の中からすべて消える。
至福、至高の時。
赦しなさい。すべてを赦しなさい。
自分がどれだけの荷物を抱えて歩いているのかに気がつきなさい。
山のような荷物を持っては、この道は歩けない。
何も失うものはないから、手を放しなさい。
周りで何が起きようと、この道から外れなければあなたは安全です。
荘厳な音楽。まぶしい光。歓迎されている。
すべては夢であったと気づく。
絵の中に吸い込まれるようです。
<経過1>
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