三島市の「大岡 信ことば館」で
「釜芸がやってきた」という展覧会が4月16日(日)まで開催中です。
「釜芸」とは大阪にある「釜ヶ崎芸術大学」のことです。
「大学」という名前ですが、私たちが一般的に思い浮かぶ「大学」とは違っていて
「学びたい人が集まれば、そこが大学になる」と
「NPO法人 こえとことばとこころの部屋」が立ち上げた市民大学なのだそうです。
色とりどりのカラフルな展示で
ここに貼られていると、私の字や絵まで芸術のように感じられるような気がしてしまいます。
そして・・・
展覧会会場の奥に併設展示されています
「ぼくたちわたしたちの、まいにちのおすそわけ」。
息子も放課後デイでお世話になった
三島市にある「NPO法人エシカファーム」様の展示コーナーです。
ダンボールで作られた、アート作品。
特別支援学校スクールバスの作品もありました。
日々の子どもたちとのふれあいをとおしてスタッフの方が見つけた出来事が
すごろくになっています。
スタッフの方の子どもたちに向けられたあたたかい思いに「じーん」ときました。
壁には、障がいがある方への理解を呼びかけた啓発の
展示もされていました。
休憩室からは、三島駅の新幹線のホームが見え
新幹線が走ってくるのを見ることができます。
春休み中のお出かけにもよいですね♪
場所など、詳しいことは
大岡ことば館のHPをご覧ください。