「せせらぎ増刊号」☆三島市手をつなぐ育成会のブログ☆

三島市手をつなぐ育成会は、三島市に在住・通勤・通所している障がいがある人の親の会です。活動の様子を載せています。

世界自閉症啓発デー開催アスルクラロ沼津ホームゲーム無料招待の御案内

2016-03-24 22:59:49 | 他団体のお知らせ

静岡県発達障害者支援センター様からのお知らせです。

4 月2 日は世界自閉症啓発デーです。
自閉症の方が暮らしやすい地域になることを願って、世界各地で様々な啓発活動が行われます。
静岡県では、世界自閉症啓発デーのシンボルカラーであるブルーをチームカラーにする、日本フットボー
ルリーグ所属のサッカーチームアスルクラロ沼津と共に、4 月2 日に開催されるホームゲームで、啓発活
動を行います。
その取組の一環として、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳所持者と同伴者(2名まで)の方を、世界自閉症啓発デー当日の試合に無料で御招待します。

<日時>
平成28 年4月2日(土) 13 時キックオフ


<会場>
富士総合運動公園(陸上競技場)

<無料招待対象者>
療育手帳もしくは精神障害者保健福祉手帳所持者とその同伴者(2名まで)


<観戦方法>
当日、静岡県発達障害者支援センター啓発ブースで、手帳を見せ、招待券をもらっ
た後、一般観戦者の入場口から会場へお入りください。
スポンサー席を除き、全席自由席となります。
なお、無料招待対象以外の方は、チケットをご購入ください。
※チケット情報詳しくは、アスルクラロ沼津ホームページでご確認ください。


<交通手段>
駐車可能台数に限りがございます。
公共交通機関を積極的に利用しお越しください。
当日の駐車場及び交通機関情報は、開催日が近くなりましたら、
アスルクラロ沼津ホームページに掲載されます。


<その他>
観戦にあたっては、アスルクラロ沼津ホームページ内「観戦の
マナー」を確認の上、ご来場ください。


自閉症啓発シンボルカラーで、チームカラーのブルーを身につけ、サッカー観戦しよう!


企画問合せ: 静岡県発達障害者支援センター
電話054-286-9038
【前売り券】一般(大学生以上、年齢) 非会員1,000 円ソシオ会員1,000 円
高校生(年齢)以下非会員500 円ソシオ会員500 円
【当日券】一般(大学生以上、年齢) 非会員1,500 円ソシオ会員1,000 円
高校生(年齢)以下非会員500 円ソシオ会員500 円

 

当日は、試合会場に啓発ブースが設置され、来場者への啓発活動に加え、授産製品の販売も行われる予定だそうです。

サッカーが好きなお子様には、うれしいお知らせですね。


三島スカイウオークの「flower dorop」

2016-03-20 17:59:47 | 三島市の障がい者福祉

春になり、お出かけの機会も多くなると思います。

前に記事にした「三島スカイウォーク」

過去記事はコチラ

その中で、展望デッキの側で販売されている、間伐材で作った木製のチャーム(花の種がシールで貼ってある)

のことをチラッと書いたのですが

そのチャームは「flower dorop」といいます。

私はつい最近知ったのですが、この「flower dorop」は

「さわじ作業所」の利用者さんが作っているのですって。

マークや文字の焼き付けと、花の種を貼る作業をされているそうです。

木のチップに、ひとつひとつ種をシールで貼りつけていくのですが

とても緻密な作業と集中力が必要ですよね~。

このようにして、ひとつひとつ利用者さんが心を込めて作っています。

「flower dorop」

「三島スカイウォーク」の吊り橋を渡った先にある売り場で

購入することができます。

吊り橋を戻るときに、真ん中あたりで、下に投げ落とします。

いつか、シールの中にある種が、地面に色とりどりの花を咲かせてくれることを願って・・・。

(私が投げたflower doropも咲くといいな~)

皆さまも、吊り橋に行かれた際は、橋の下が花でいっぱいになるように

flower dorop を「えいっ!」と投げてくださいね

 

 

 


講習会「障害のある子どもが幸せに暮らしていくために知っておきたいこと」を行いました。

2016-03-18 23:55:58 | 三島市手をつなぐ育成会

三島市手をつなぐ育成会の今年度最後の行事となる

「子供が幸せに暮らしていくために知っておきたいこと」の講習会を

講師に 鶴田安弘 様 (静岡県立富士見学園 施設長代理)をお迎えして行いました。

障害者支援施設のサービス管理責任者としてのお立場から

支援員が障がいがある人に向かって、どのようなことをすると

「虐待」となるのか、具体的な事例をたくさんあげて

説明してくださいました。

「支援員が・・・」の部分を「私たち親が」

「利用者に」の部分を「わが子に」と置き換えて考えてみると

ふだん子どもに対して行っている態度や言葉の中に

「もしかして虐待にあてはまるのかも?」とハッとしました。

人は幸せになるために生まれて来るのですよね。

 

後半は、親亡き後の子供の事例を鶴田様が社会福祉士として関わられた

いくつかの事例を具体的にお話していただきました。

「手帳」を持っていない軽度の方は福祉サービス事業所と繋がっていないので

親亡き後に苦労していることに考えさせられました。

 

1か月前に「成年後見制度」の勉強会をしたばかりなので

その時のお話を思い出しながら事例をうかがったことで

さらに理解が深まったと思います。

熱心にわかりやすく話してくださったので

参加された皆様も、話に引き込まれていました。

「我が子が、いつまでも・・・親亡き後も、幸せに暮らしていって欲しい」という願いは

私たち親の共通の思いですよね。その思いがさらに強まった講習会でした。

鶴田様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 


講習会「子供がくらしていくために知っておきたいこと」のご案内

2016-03-12 17:25:05 | 三島市手をつなぐ育成会

今年度最後の育成会の行事が行われます。

講習会「子供が幸せに暮らしていくために知っておきたいこと」

【日時】3月15日(火) 10:00~12:00

【場所】 三島市社会福祉会館 4階 大会議室(三島市南本町20-30)

【講師】 鶴田 安弘 氏 (静岡県立富士見学園 施設長代理)

【内容】・子供が作業所で楽しく過ごすためにはどうしたらいいか

     ・親亡き後の子供の支援

※三島市手をつなぐ育成会の会員以外の方も参加できます。

 参加費用・申し込みの必要はありません。 

 お車でお越しの方は、お近くの有料駐車場をご利用ください。

 皆様のお越しをお待ちしています。

  

 

 


三島市シェイクアウト訓練 が行われます。

2016-03-11 09:33:36 | 三島市あれこれ

東日本大震災から5年ですね・・・

今日は三島市では、この後10時から、「シェイクアウト」訓練が実施されます。

「まず低く」→「頭を守り」→「動かない」(1分間)

こどもたちも、事業所で訓練に参加することと思います。

いざという時のために、身につけて欲しいですね。

 

三島市手をつなぐ育成会は、これからも「防災」についての取り組みを行っていきたいと思います。