今日はうちの子どもを連れて、ある大手企業の屋上にあるビオトープ観察会なるものに行ってきました。
博物館の学芸員さんが、ビオトープの役割や自然と人とのかかわりかた、環境保全に向けた取り組みの重要性などを話してくれた後、網を持ってビオトープの中に入り、魚や昆虫を捕まえました。
ヤゴがいたり、フナがいたり、ドジョウがいたり、珍しいところではナマズの赤ちゃんがいました。
学芸員さんからビオトープにおける魚の取り方をレクチャーしてもらいました。
魚は掬うのではなく、泥の中に網をぶっさして、網に向かって脚で蹴るように魚を追い込むということを習いました。
魚や昆虫を一通り採り終わったら今度は魚や昆虫の生態についての説明です。
学芸員さんはまさに昆虫&魚博士でした。
子どもたちは魚や昆虫に興味津々でしたが、私は学芸員さんの仕事に興味津々でした。
何よりも、学芸員さんが、魚を採る姿はいきいきし、そして採れた昆虫や魚について語る姿は昆虫や魚マニアをそのまま大人にしたような方でした。
パワハラ上司のもと、肩身の狭い思いをして働き、お客様や営業先から嫌みを言われ、通勤ラッシュに揉まれて帰る私の毎日の仕事の日々はいったい何をやってるのかって真剣に考えさせられました。
自分の好きなことを見つけ、それを徹底的に研究者して、それを生業にできる、そんな素晴らしいことってないなって、しみじみと感じました。
博物館の学芸員さんが、ビオトープの役割や自然と人とのかかわりかた、環境保全に向けた取り組みの重要性などを話してくれた後、網を持ってビオトープの中に入り、魚や昆虫を捕まえました。
ヤゴがいたり、フナがいたり、ドジョウがいたり、珍しいところではナマズの赤ちゃんがいました。
学芸員さんからビオトープにおける魚の取り方をレクチャーしてもらいました。
魚は掬うのではなく、泥の中に網をぶっさして、網に向かって脚で蹴るように魚を追い込むということを習いました。
魚や昆虫を一通り採り終わったら今度は魚や昆虫の生態についての説明です。
学芸員さんはまさに昆虫&魚博士でした。
子どもたちは魚や昆虫に興味津々でしたが、私は学芸員さんの仕事に興味津々でした。
何よりも、学芸員さんが、魚を採る姿はいきいきし、そして採れた昆虫や魚について語る姿は昆虫や魚マニアをそのまま大人にしたような方でした。
パワハラ上司のもと、肩身の狭い思いをして働き、お客様や営業先から嫌みを言われ、通勤ラッシュに揉まれて帰る私の毎日の仕事の日々はいったい何をやってるのかって真剣に考えさせられました。
自分の好きなことを見つけ、それを徹底的に研究者して、それを生業にできる、そんな素晴らしいことってないなって、しみじみと感じました。