『普通』の生活

私はただいま休職中です。休職期間中は無給です。でも幸いなことに、あと数ヶ月したら申請していた傷害年金が下りてきます。これで、少し安心して生活できると思っています。

しかし、妻は私に口癖のように『年金に頼らずに普通の生活がしたい』といいます。

私はその言葉を言われる度に、激しい違和感を覚えます。

『普通って何なん？？』

精神障害者でも、身体障害者でも、若者でも高齢者でも、既婚者でも独身でも、人それぞれ個性があり、同じ顔が１つとしてないように、性格も生活も人それぞれ違っていいのではないかと思うのです。

それを『普通』という言葉と概念で締め付けるのは違うと考えます。

生き方も生活の仕方も千差万別でいいのではないか、その人が少しでも笑顔で暮らせるようにすることが１番の幸せなのではないのかなと考えます。