出口の見えないうつ病との闘い

うつ病と闘って約5年、闘病生活を綴ります

一念発起

2020-08-07 15:47:44 | 日記


12月20日に迫った公認心理師試験。

その対策に余念がないのですが、いかんせん頭に入らない。

36歳にして『若い頃は、、、』とは言いたくないけど、記憶力の低下は間違いない。それにおそらく拍車をかけているであろう17錠にもおよぶ抗うつ剤、安定剤、睡眠薬。

6年前にケアマネの試験を受けたときは、新しい知識がスポンジのように入ってきました。

私は大学時代は全くといっていいほど勉強しませんでした。

工場の総務課で勤めていたころに合った、強烈なパワハラ、サービス残業。追い討ちをかけてリーマンショックが襲い、退職を余儀なくされました。

新卒の身分でもない。手に職もない。心はボロボロ。

立ち直るためには、手に職をつけないと!!

そこから一念発起しました。

福祉の世界に飛び込みながら5年間、合計3つの通信制学校を仕事と平行して受講し、昼は仕事、夜は勉強の生活を続けました。そして取得した3福祉士とケアマネ、おまけに第1種衛生管理者も取得しました。

最後の精神保健福祉士とケアマネの試験を受けるときは、もぅボロボロだったと思います。その頃はある大手企業に勤めていました。


闘病生活を始め、仕事に行ったり行けなかったり。子どもから大人まで誰でも知っている企業に見切りをつけて退職し、今現在、原点の障害者福祉の仕事をしています。


そして巡ってきた新しい資格を受けることができる受験資格。中途半端な勉強で通るような甘い試験ではありません。やるからにはねじり鉢巻をして、本気で臨まなければなりません。

受験すると決めたからには、絶対に合格して見せます!!

頑張ります!!