こんばんは。
みつおです
オリンピックが終わり、今はパラリンピックが盛り上がっていますね。
緊急事態宣言の中、賛否両論いろいろな意見がありましたが、
毎日、この種目を見るために早く仕事を終わらせよう!選手を見て頑張ろうと思った!など
オリンピックを通して感動や勇気、エネルギーをもらった人も多いのではないかと思います。
今日は、そんな多くの感動をくれたオリンピックを終え、
競泳日本代表ヘッドコーチを退任すると発表した平井コーチについてシェアさせてください。
競泳日本代表ヘッドコーチ 平井伯昌さんとは
出典:選手情報 - Hirai Racing Team|平井レーシングチーム - 平井伯昌
北島康介選手・寺川綾選手・大橋悠依選手・萩野 公介選手など
世界で金メダルを獲得する選手を数々が輩出しているコーチとして知っている人も多いのではないでしょうか。
アテネ五輪、北京五輪で北島康介選手が2大会連続の2つの金メダル。
中村礼子選手も2大会連続の銅メダルを獲得しています。
2008年には競泳日本代表ヘッドコーチへ就任し、
ロンドン五輪では寺川綾、加藤ゆか、上田春佳選手が銅メダルを獲得。
2013年に東洋大学法学部准教授、水泳部の監督に就任。
東京五輪では大橋悠依選手が2つの金メダルを獲得し、
五輪を終え日本代表ヘッドコーチを退任することを発表しました。
選手の可能性を信じ、13年間二人三脚で頂点を目指した
今期、2つの金メダルを獲得した大橋選手も平井コーチに指導をあおいでいる1人で、
続ける中で、もう無理だ。辞めます。と平井監督に言ったことがあったと言います。
その度に、平井監督は「お前には才能があるんだから」と説得し続けてきだそうです。
そして、どんなときも最後は「とことんお前と付き合う」と受け止め続けてきたと言ってました。
才能ある選手がつきぬけた結果を出すとき、
隣に自分以上に可能性を信じてくれるコーチがいるとありがたいなと感じました。
テレビで見ていると、選手に注目が集まります。
その選手は間違いなく努力でそれぞれの結果を掴んでいるので、かっこいいです。
でも、その横や見えないところにも選手と同じように金メダルにこだわって
何年も共に努力してきた人達がたくさんいるんだと思います。
そして、表に現れる感動はその人達みんなの結果の集大成なのだと感じました。
全力で努力するってかっこいいでなと感じるので僕も全力で取り組みます。
では、素敵な1日を!