こんにちは。スタッフUです。
昨日は、スタッフFが企画、主催した ドキュメンタリー映画の「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会に行って来ました。
山口県祝島の方々の28年間にも及ぶ原子力発電所の建設への反対運動の様子がリアル描かれていました。
人口約500人しかいない島民が、このことのために推進派と反対派に分かれてしまう。
島民の高齢化はどんどん進んでいます。
原発建設予定地の海の埋め立て工事区域を示すブイの設置を阻止するための
抗議を朝から日暮れまで 続ける人々も ほとんどが高齢者。
巨大なものに、小さなアリが向かっているかのようで、
その後、阻止行動が続けられている所とは別の場所から運んできたブイを、
島民が監視していない夜中から夜明け前の間にいっせいに設置されてしまいました。
そんな中で、島民の方が、
今は 中止にできなくても 少しでも遅らせることが出来れば
また 状況も変わり 社会も 国の考えも変わる時代が来るかも知れないというようなことを語っていました。
3.11の地震。そして福島の原発事故が起こり
スタッフFは、政府の発言の内容に対して
真実を隠ぺいしているのではないか と思うようになったそうです。
そして、その思いを 分かち合うのに 放射能汚染という問題にもっと関心を持ってもらうためにも
この「ミツバチの羽音と地球の回転」を 上映することを思いついたそうです。
尾鷲という小さな町で、一日だけの上映会に191名もの来場者。
上映後、脱原発、自然エネルギーへの転換を望む署名、アンケートにも多数の協力があったそうです。
このような 小さな活動のひとつひとつが、繋がって
祝島の方が言っていた この国が変わる 安心して暮らせる国になっていくと
いいなって。 他にも、色々考えさせられる 上映会でした。
昨日は、スタッフFが企画、主催した ドキュメンタリー映画の「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会に行って来ました。
山口県祝島の方々の28年間にも及ぶ原子力発電所の建設への反対運動の様子がリアル描かれていました。
人口約500人しかいない島民が、このことのために推進派と反対派に分かれてしまう。
島民の高齢化はどんどん進んでいます。
原発建設予定地の海の埋め立て工事区域を示すブイの設置を阻止するための
抗議を朝から日暮れまで 続ける人々も ほとんどが高齢者。
巨大なものに、小さなアリが向かっているかのようで、
その後、阻止行動が続けられている所とは別の場所から運んできたブイを、
島民が監視していない夜中から夜明け前の間にいっせいに設置されてしまいました。
そんな中で、島民の方が、
今は 中止にできなくても 少しでも遅らせることが出来れば
また 状況も変わり 社会も 国の考えも変わる時代が来るかも知れないというようなことを語っていました。
3.11の地震。そして福島の原発事故が起こり
スタッフFは、政府の発言の内容に対して
真実を隠ぺいしているのではないか と思うようになったそうです。
そして、その思いを 分かち合うのに 放射能汚染という問題にもっと関心を持ってもらうためにも
この「ミツバチの羽音と地球の回転」を 上映することを思いついたそうです。
尾鷲という小さな町で、一日だけの上映会に191名もの来場者。
上映後、脱原発、自然エネルギーへの転換を望む署名、アンケートにも多数の協力があったそうです。
このような 小さな活動のひとつひとつが、繋がって
祝島の方が言っていた この国が変わる 安心して暮らせる国になっていくと
いいなって。 他にも、色々考えさせられる 上映会でした。