つどいの広場みつるポケット(NPO法人樹)

大阪市北区子育てサロン・大阪市つどいの広場

どうしてメモ(氷山モデル)

2020年04月30日 | 子育て役立ち情報

皆さんは、未だ緊急事態宣言が続いていますが、

いつも遊んでいた場所が使えなくなったり、お店がしまっています。

お家で過ごすことなど、お子さんにはどのように説明されていますか?

それとも説明はされていませんか?

 

話すことがまだ難しいお子さんにも、分かるものがあったら

助かりますよね。

 

障がいを持たれているお子さんのママより教えてもらいました。

私はInstagramでおめめどうのユーザーさんが、おめめどうの商品をどのように使っているのかというのを見てるのですが、そこで皆さんが紹介してくれている中でこれがいいかなというのを、スクリーンショットしてこどもに見せました。見せながら、コロナウイルスという言葉を一緒に説明しました
この写真です

(どうしてメモ:メモの見方は、下が原因となるものが描かれている。上にその結果が描かれている。

つまり、上記のイラストは、コロナウイルスという病気が流行っているから、

家で過ごしますを表している)

これ、とってもわかりやすかったようです。

いつも通っていたお店が閉まっていた時にも、「コロナウィルス?休み?」
とこどもから聞いてきます。
時には、それもわかっててもパニックにはなりますが
自分で納得もしているようで
納得する事が、パニックを減らすのではないかなぁと新しい発見でした。

見通しと納得と、選択する
それに責任を持たせる
という生活をしていけはなんとかやれるなぁと思ってます!

カレンダーにも、行きたい場所を貼ったり、書いたりしながら過ごしてます!

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どうしてメモ(氷山モデル)については、

https://omemedo.ocnk.net/product/208

上記のお子さんは、ママが日々の生活の中で、このメモを活用されていたことで、

今回のような難しい内容も、お子さんがすっと頭に入っていったのですね。

 

(株)おめめどうのコミュニケーションメモは、用途によって

使い分けられていています。

同じフォーマットを使うことが、分かりやすさにつながるそうです。

他の商品も一つ一つが考えて作られています。

例えば、×を教える時、×だけを教えていませんか?×だけだと、

子どもが、どうしたらいいのか分からなくなります。

この時、同時に〇も教えることが大切です。なので、〇×メモがあります。

カレンダーは、横にずーっと長い。カレンダーに予定を貼ることで楽しみが

分かり、見通すことができます。小さなこどももカレンダーを読めるように

なります。

などなど。実績のある、お勧めの視覚支援です。

Facebookで実践されている様子がたくさん記載されています!

(株)おめめどうHP→https://omemedo.ocnk.net/

Facebook→https://ja-jp.facebook.com/株式会社-おめめどう-219454071408043/

 

 


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