「ハイハイができない」「寝ない」「泣く」「少食」「大食」「発語が少ない」「活発すぎる」「取り合いが激しい」
などなど、乳幼児には発達や発育に関する悩みがつきないのですが、一時預かり事業まめっこでは、なるべく同じ学年の
お子さんが多く集まる日を曜日ごとに設定することで、こども同士で刺激し成長につなげる環境づくりにしています。
保育士は、それぞれに合った関わりを心がけていますが、過日、ハッとしたことがありました。
言葉が少しでているお子さんがいて、そのお子さんに「(私は)○○ちゃん。言ってみて」
口をもごもごする。話したそうだが上手くいかない・・今度は、ゆっくり大きな声でいってみる・・何度か
繰り返す。でも、もごもごするばかり。
思い切って、マスクをとって、口の動きを見せてみる。
すると、口の動きをまねて、母音で言えてる!
あー、マスク着用の弊害だったんだ。
言葉が出始めたお子さんと話しをする時は、フェイスシールドがいいと、痛感した瞬間でした。
コロナ禍でマスク着用が当たり前になり、それに慣れてしまっていました。