1、ムーラン・ルージュ 80点 2001年作品。今更ながらではあるが、初視聴。正直、内容はイマイチだが、豪華絢爛な映像がお気に入り。勢いのあるカンカンダンス!圧巻です。ニコール・キッドマンはやはり綺麗ですな。個人的には、ユアン・マクレガーのキャスティングが気に入らない。もうちょっと、美男子系のキャストじゃないと、ニコールキッドマンとは釣り合わないと思う。ユアンはトレイン・スポッティングのイメージが強すぎて、文学少年というのはちょっと・・・。
2、ハンガーゲーム2 80点 普通に面白いね。
3、オン・ザ・ロード
4、そして父になる 85点 リリー・フランキーは生理的に嫌いだったのだが、この映画は予想以上によかった。福山とリリーの対照的な父親像。俺はどちらかというと、福山派のおやじ。リリーさんみたいな時間がゆっくり流れてそうな生き方、正直うらやましい。最後の写真を見つけたシーンはガツンと泣きました。
5、ヴァンパイア・ダイアリーズ シーズン5 80点 いつものように、一気にいっちゃいました。全体的な印象として、今回は盛り上がりに欠けたかな。
6、オーメン 70点 古典名作ということで、それなりの期待をして見たが、イマイチ。ラストが想像できてしまう。
7、オーメン2 65点 前作では両親を殺し、今作は引き取られた叔父・いとこを殺し、叔母が悪魔側(協力者)だったと、シナリオにひねりがなさすぎて笑えた。
8、東京物語 80点 実の子供より、死んだ次男の嫁のほうが、老親に優しく、尽くしてくれるという、世の無常、皮肉を描いた小津安二郎監督作品。訴えかけるものが明白でさすが名作!と唸らされる。
9、七人の侍 95点 予想以上に面白かった!リアリティが凄い!黒沢すげ~~~!白黒なのに、不満がない!本当の戦国時代にタイムスリップしたかのような素晴らしいリアリティー。しかし、さすがに古すぎるためか音声が聞き取りづらく終始、字幕を表示してました。
10、ポルターガイスト 75点 ホラーというには、全体的におぞましさ、怖さが足りなく、ゴーストバスターズの笑いなし版といった感じ。露骨なゾンビ、モンスターはぶっちゃけ、いかにも80年代的で可愛いくらい。どちらかというとホラーまでいかない、スリルファンタジーといった感じか。いかにも80年代な雰囲気が個人的には大好き。
11、センター・オブ・ジ・アース2
12、グランド・イリュージョン 80点 予告通りの満足度。
13、隠し砦の三悪人 95点 黒沢明は天才だ!と確信に至る作品。今後、黒沢マイブーム到来必至!
14、乱 90点 人間の本心を見抜くのは親子であっても難しいと感じた作品。世の常識に囚われず、言葉に隠された本心を見抜くことの難しさを感じた一本。世の常に従い、3人の息子の長男に跡目を継げさせた結果、自分の思いとは裏腹にひどい仕打ちを受ける。喧嘩別れし、勘当した末っ子が一番の親思いという皮肉な結末。
15、羅生門 85点 芥川龍之介の小説。読んだことはないが、なかなか面白そう。乱世の時代、何を信じていいかわからなくなるが、最後に人の優しさに希望を見出すことができるという話・・・かな。字幕がないため非常に聞き取りずらい箇所が多いのが残念。
16、用心棒 90点 桑畑三十郎。とある宿場町はやくざの跡目争いから2つの勢力が対立していた。心優しい浪人三十郎は町に平和を再びもたらすべく、両軍をぶつけさせるよう、色々仕向けるが中々うまくいかない・・・・。初代水戸黄門の東野英二郎が何とも良い芝居をする。何はともあれ、最後はスカッとする名作。
17、赤ひげ 90点 赤ひげ先生率いる小石川養生所を舞台とした人間活劇。これ以前の作品とはまた一味違う三船が堪能できる出来栄え。65年作品と比較的新し目なせいか、現代ドラマにも通ずる感じを受けた。加山雄三が若くて、ハンサムでびっくり。杉村春子の客をムカつかせる演技はピカイチ!。
18、影武者 90点 三船はいないが、黒沢に駄作なし!武田信玄の影武者を描いた作品で80年作カラー。若干、間延びしてたり、無駄かな?という描写もチラホラだが、問題なし。黒沢曰く、日本版は時間がなくて編集がお粗末だったとのこと。ま~内容が面白いので良いでしょう。
19、蜘蛛巣城 80点 めずらしく三船が悪役?っぽい立ち位置に。物の怪の予言に翻弄され、次第に正気さを失っていく武士の話。猜疑心は人を孤独にするというお話・・・かな?。
20,ディスタービア 90点 2007年作品。当てずっポで借りてみたが、予想以上にドキドキさせられたサイコホラーもの。サラ・ローマーのスタイル抜群の水着姿が良い!面白いです。デヴィッド・モース、キャリー=アン・モスらも出演。インディジョーンズ4の息子役が主演とはびっくり。
21,バトル・ロワイアル 85点 2000年作品。いつか見よう、見ようと思っていたら公開から15年も経過。予想していたとおりの満足度!
22,時をかける少女 85点 アニメ版。すごく良い!
23,もしも昨日が選べたら 90点 2006年作品。アダム・サンドラー主演。アンダーワールドのケイト・ベッキンセイルが妻役。以外と古い作品だが、大満足の内容。普通におもろい。
24,エターナル・サンシャイン 70点 2004年作品。ジャケットを見て、コテコテのラブストーリーかと思ったが、かなりクセのある映画。そもそもジャケットの男がジム・キャリーとはびっくり。ケイト・ウィンスレット、スパイダーマンのキルスティン・ダンスト。ロード・オブ・ザ・リングのイライジャ・ウッド。ゾディアックのマイク・ラファロと超豪華なメンツ。作品自体は、突然意味不明な感じになるが、だんだん意味がわかってきて、なんとかついていくことが出来る感じ。珍しいタイプの映画である。この頃のキルティン・ダンストはまだ、かわいい。これ以降、いきなり老けるよね。
25,エネミー・オブ・アメリカ 75点 1998年作品。ウィル・スミス主演。国によって衛星・盗聴・防犯カメラなどが不正に使用されたら・・・・。普通に面白かったです。
26,フランティック 75点 1987年作品。ハリソン・フォード主演。子供の頃、テレビで見て、物凄く衝撃を受けた記憶が断片的にあります。何に衝撃を受けたかは定かではありませんが、その頃、映画を見る行為自体が新鮮だったので、おそらく映画体験という意味で衝撃を受けたのでしょう。女優さんが滅茶苦茶美しいと思った記憶もありますが、今見ると、そこままでではない・・・。外国の女優を見慣れていないから、やたら印象的だったのでしょう。ということで、久々に見返してみる。普通に面白かったです。当時は意味などよくわからずに観ていたと思いますが、緊迫感などは肌で感じ取っていて、「映画はすごいな!」と思ったんでしょうね。
27,ピンク・キャデラック 75点 1989年作品。クリント・イースト・ウッド主演。いかにもこの時代って感じの作品。良かったですよ。
28,モンスター(TV版) 60点 2014年TV映画。クリスティーナ・リッチ主演。しょうもない、つまらなさ。父と継母を殺した罪で裁判座汰になるが、結局無罪。最後にやったことを姉に告白・・・・。ジャケットが現代っぽいが、時代設定は1900年初頭か1890年くらい?
29,愛の渦 85点 どえらい映画。愛の新世界を思い出させる。
30、プリズナー 90点 2013年作品。ヒュージャックマン、ジェイク・ギレンホール主演。ストーリーはシンプルでよくあるパターンだが、ヒュージャックマンの迫真にせまる演技、ジェイク・ギレンホールのクールな刑事役が滅茶苦茶良かった。
31,アメリカン・ハッスル 80点 2013年作品。詐欺師の話。ラストはびっくり。クリスチャン・ベイルのバットマンとの見かけの変化がびっくり。エイミー・アダムス、「リミットレス」のブレッドリー・クーパーも全然別人。
32,オールド・ボーイ 90点 2013年作品。ジョシュ・ブローリン主演。脚本が良かった。ラストはさすがにびっくり!
33,CHANGELING 85点。2008年作品。アンジェリーナ・ジョリー主演。1928年に起こった実話の事件。当時の警察の酷さがわかる。ありえない!
34,プリティー・プリンセス 75点 2001年作品。有名な作品だが、今更ながらに鑑賞。ストーリーはありきたりで、ひねりもないのだが、アン・ハサウェイが可愛いのでOK。
35,プリティー・プリンセス2 70点 2004年作品。ベタですね。
36,11:14 75点 2003年作品。ヒラリー・スワンク、パトリック・スウェッジなど。同時刻に起こる、何個かのストーリーが最後は繋がるといったパターン。意外と面白かった。
37,ダウト 75点 2004年作品。レイ・リオッタ扮する地方検事が主役。その助手(ジョリーン・ブラロック)がレイプされ、正当防衛と主張。そのまま話はすんなり終わるはずだったが・・・・。といった具合の作品。初見では、100%は理解できなかった。妖しげな雰囲気ただようジョリーン・ブラロックが美しい。
38、鑑定士と顔のない依頼人 90点 2013年作品。ゴージャスで良い。壁一面の肖像画は圧巻!それにしてもジェフリー・ラッシュ可哀想すぎ!
39,388 65点 2011年カナダ映画。一方的な展開で胸くそ悪い映画。
40,ストーカー 70点 2002年作品。ロビン・ウィリアムス主演。大昔に見た記憶があるが、内容は全て消滅。サイコ・スリラーを期待すると、正直拍子抜けの内容。写真に執着する男の、独自の復讐劇。
41,フライト・ゲーム 80点 リーアム・ニーソン主演。普通にシンプルで面白い。こういう、分かりやすいのが良いね。
42,ザ・ファイター
43,エンド・オブ・ウォッチ 80点 ジェイク・ギレンホール主演。警官役で最後は死ぬのだが、カメラワークと作品自体のリアリティはなかなかレベルが高い。
44、複製された男 70点 2013年作品。ジェイク・ギレンホール主演。精神混乱系の映画。初見で理解は難しい。2度見る価値があるかは疑問。
45,月に囚われた男 80点 2009年、ダンカン・ジョーンズ監督作品。主演サム・ロックウェル。さすがDAVID BOWIEの息子。意外と面白い。
46,キックアス/ジャスティス・フォーエバー 90点 2014年作品。内容はバカバカしい面もあるが、相変わらず良いね。スカッとする。主演のアーロン・テイラー=ジョンソンがあの「ノーウェア・ボーイ」のジョン・レノン役と知りびっくり仰天です!クロエ・グレース・モレッツもだんだん好きになってきました。
47,テイキング・ライブス 70点 2004年作品。FBIのアンジーが、殺人犯を見抜けず、恋愛におちちゃうという失態を見せる。アンジーのヌードが良い。
48、勝利への脱走 70点 1981年作品。スタローン主演。捕虜、サッカー、脱走がテーマ。ペレがでていたのがびっくり。まーまー。
49、ゴーン・ガール 70点 2014年作品。「セブン」のデビッド・フィンチャー監督作品。期待していたが、話が面倒くさい。つまらないわけではないが、もうちょっと分かりやすく、スッキリしたサイコモノのほうが好き。
50、ジャージー・ボーイズ 80点 2014年作品。クリント・イーストウッド監督。フォー・シーズンズの伝記モノ。50年代・60年代を舞台にした映画は基本的に大好き。
51、ホット・ロード 60点 2014年作品。内容が薄い。感情移入のしようがない。能年のキャラもいまいち。もったいない。何が伝えたいのかよく、わからへん。尾崎のエンディングは最高ですが・・・・・春山って、結局、抗争当日、風邪で遅刻して、バックレ扱いになって、トラックに轢かれ、九死に一生を得、左半身麻痺を患いました・・・ってこと?格好悪すぎな気が・・・・?。ある意味、レベル高いな!
52,テキサス・バイオレンス 50点 2006年作品。クソみたいな作品だな。一応、実話らしい。世の中悪い奴がいっぱいいるな。
53,記憶探偵と鍵のかかった少女 70点 2013年作品。他人の記憶に入っていける超能力者という設定は面白いのだが、作品全体にカゲがあり、すっきりしない。アメリカとスペインの共作らしく、派手さは全くなく地味な作品。タイッサ・ファーミガちゃんが、やたらと可愛い。
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