さて、今年はほぼ4位で決まりだと思うが、大事なのは来年のカープである。
困ったことに野村監督の続投がほぼ決まりの状態ではあるが、4度目の正直で来年こそは
優勝???してもらわねば。
来年Aクラスに入るためのポイントは何なのだろう。
たくさんあるが、やはり打線である。一にも二にも打線である。
今年の投手陣の頑張りは、目に見えて感じることができた。
4本柱の大竹、マエケン、野村、バリントンは良い働きをしたと思う。
バリントンに関しては6勝14敗と大きく負け越しているが、ローテの関係で中日5試合、ヤクルト3試合
巨人4試合、阪神6試合、DNA4試合とバランス良く各チームと対戦した。
マエケン、野村が勝ち星を稼いだDNA戦は4試合と少なめ。
なぜか今年のバリントンが投げると打線が全く機能しないのもあって14敗もしているが、巨人相手に
24イニングで防御率2,63は及第点だろう。ただ中日にまったく勝てない。
しかし、これはどちらかというと、中日投手陣に全く歯が立たない打線の兼ね合いもあるので致し方ない。
だからこそ、打線が問題なのだ。
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今年、投手陣の安定が垣間見れたので、来年は外国人枠を投手3から2へ。野手1から2に変えてほしい。
この投手2を、先発と中継ぎで分けるのが妥当だろう。
そうなると、セットアッパーがもう一枚必要になってくる。
横山、中崎あたりに頑張ってもらいたい。もしくは新人。
個人的には来季、ミコライオより、今村を抑えにしたほうが良い気がします。
ミコライオは8回を頑張ってもらいましょう。
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一にも二にも打線である。
栗原の離脱→誰が打点を稼ぐんだよ!
堂林が全試合出場しそうな気配だが、後半戦の失速は明らかに疲労から来ているものではないか?
全試合出場に果たしてどれだけ意味があったのか?
それは来年の活躍と、来年の終盤戦で答えが出ることでしょう。
あと、三振の数とエラーの数が常軌を脱してる!
堂林のエラーで何試合落としたことか・・・・・?
まあ、いい。今年は終わったので、もういい。
来年こそはセリーグの失策王の称号を貰わないでくれ!
安部がでてきたのは嬉しいね。いかにもカープという感じの選手。
丸が微妙でしたね。もはや☓です。
前田さまは、やはり神でした。
岩本、天谷は花火のように、一瞬、大ブレークしました。
あの時は凄かったな! マジで! でもプロの世界は続けてナンボ! 年間通してナンボです。
赤松は目立ってなかったね。前半は2軍が結構長かった。
廣瀬は、いつもの廣瀬に戻ってしまいました。
なんだかんだ言って、今年の野手貢献度では梵が一番かな?とおもいます。
でも、チャンスで打てないのも非常に多かった。
野手全員に言えることだけどね・・・・・・・・・・・。
統一球が導入されてから、全球団、接戦が増えてきてます。
延長引き分けも3時間30分のルールで増えてきてます。
欲しい時に、たかが1点を取れるかどうかが、当然大事になってきます。
この点に関してカープは得点圏での安打があまりにも少なすぎる。
全員、得点圏打率が低すぎる。
なんで、こうビビッテ、縮こまってしまうのか。
チャンスに強い打者が欲しいです。
つまり、スター性のある若手です。
ここに尽きる・・・・・・・・・・・・。
来年のカープがAクラスに入るには、やはり栗原の復活と外国人選手の活躍が必須です。
そして、打点を稼げる若手のレギュラー。
現状、一番期待できそうなのが、堂林。
しかし、まだ21歳の若者にチームリーダーレベルのものを求めるのは酷なような気が・・・。
3,4年後にはそうなって欲しいと思います。
前田DNAを引き継ぐ丸も可能性は多いにあります。
金本の背番号を引き継ぐ、岩本にも期待しているのですがね。。。。。はやく覚醒してくれ!
なんか書いていて、来年が不安になってきたぞ!
おい!大丈夫か 赤ヘル打線!