前回、太陽光パネルをマスキングして力尽きたとこからの続きです。
さて、機体を指定色でパネルラインやシャドウ部の黒を微妙に残しながら、エアブラシしていきます。
機体色塗装が終わると妙なリアル感がでてきます。
最後に、凹部にスミ入れですが、この工程に意外と時間がかかります。
体力と眼力の消耗戦です。
しかし最後は、レーザー砲の基部がエナメル溶剤に侵食され“ポキっ”と折れて…心も折れました…。
ここはダメージコントロールしながら、なんとかスミ入れを終わらせ、翼部と機体部を接着して無事完成です。
なおチッピングは、反乱軍のX-WINGやY-WINGだとすごく似合いますが、帝国軍には似合わないのでやりません。(実際、先の写真集みても綺麗な機体です。)
この機体状態の差は、予算が限られた反乱軍の共喰い整備と潤沢な予算の帝国軍の使い捨て整備の違いかなと勝手に想像しています。
近いうちに、完成品として投稿します。
最近作ったレオ2やT-REXに比べると、今回はぬるま湯キット超楽勝なキットでした!と言いたいところですが、意外と苦戦しました。
それでも、買ってから着手するまで10年、着手して完成するまで4週間(製作日数実質4日!)ですから、たまにはこんなお気楽(だったはず)で気分転換に(なったはず)なるキットもいいですね。
さて、同時並行で作っていた別キットを本腰いれてやります!
こちらをのんびりお気楽に作っていたので、ほとんど進んでませんが、資料やオプションパーツをぼちぼち集めてます。
お見せできる段階になれば、製作日誌でご紹介できるかもです。