前回でだいたい車体下部は完成しましたので、車体上部の組み立てになります。
まずは主砲からです。
この主砲と架台、戦闘室床はサクサクと組みあがります。
これら車体内部の指定色はフラットホワイトですが、エアブラシを使った時に従来品(C62)だと色ノリがすごく悪いため、私は隠ぺい力の高いクールホワイト(GX1)+フラットベースを使います。
これはけっこうお勧めです。
さてこの車両は、当時最強の対戦車砲55口径128mm PaK44を搭載しています。
この128mm砲はティーガーⅡの車体にそのまま移植しているものと思ってましたが、そのままでは収まり切れず30cm車体を延長しているとのこと…たしかに、誘導輪の位置がかなり違っているのがわかります。驚
私が子供の頃、タミヤさんからは“ハンティングタイガー”の名前で販売されていたんですが、Wikiによるとこの名前は、タミヤさんの販売促進のためのオリジナル商品名だったようで、実際には存在しない名前らしいです。驚(今のご時世だったら、コンプラ的にアウトでしょうけど)
さて、組み立て説明書通りにいくと、主砲を車体に固定→車体上部を固定→その他各パーツを固定の順番で組んでいきます。
しかし、車体上部を接着すると先のC組みしたキャタピラの取り付けが難しくなりそうです。
そのため、キャタピラを含めた足回りの塗装とキャタピラの固定を先にやろうと思います。
また次回頑張ります!