ウクライナにデンマークからのF-16供与第二陣が到着したようですね。
もっぱら、ロシアからの非人道的な都市攻撃用ミサイル等の迎撃に運用されているようですが、前線への投入にはまだ機数も十分に揃わないので、ここは我慢の為所なんでしょう。
The second batch
of F-16s from Denmark has arrived in Ukraine. This is an example of
leadership in defending lives that sets Denmark
apart.
The aircraft from the first batch, provided by
the Danish people, are already intercepting Russian missiles, saving
our people’s lives and…
さて、コクピットが出来上がって、あとは粛々と組み立て説明書通りに組んでいきます。
ただ、パーツを見ていくと、あちこちに成型時の押し出しピン跡があります。
エアインテーク内側の目立つ場所にあるので、さすがにこれはめんどくさいですがパテ埋め処理します。目立たない場所なら見なかったことにするんですが…。
さて、この機体の塗装について諸先輩方の作例を見ると、ガンシップグレイというダークグレイ系で汚れが目立たないこともあり、スミ入れだけでサラッと小ぎれいに作られています。
ですが…、私がwebで見た実機は、天候や紫外線によるダメージにより機体色が退色しています。(もちろん、綺麗な機体もありますが)
🇺🇸F-15 Eagle
pic.twitter.com/MK0unUXDFK
私が航空機モデル用に参考にしている雑誌Scale Aviationの2021年 07 月号に航空機のウェザリングが特集されています。
これを読むと、航空機の塗装面のダメージは思ってる以上というのがわかります。(やはり運用環境が厳しい海軍機が一番ひどいですね)
ということから、下地にガンシップグレイより少し明るめのグレイ(MrカラーのC306)、パネルライン等にフラットブラックをエアブラシ後、指定色のガンシップグレイ(MrカラーのC305)を、適度にムラを作りながら仕上げる方向でいこうかと思っています。
(スケールエフェクトも考えましたが、下地のC306があるからそのままやります)
アイキャッチ画像引用:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:USAF_F-15E_Strike_Eagle,_Iraq_2004.jpg?uselang=ja#%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9