五十嵐投手に声をかけに行く仲間（選手）がいなかったことが残念！！

色々あった昨日の試合だった。

５回の逆転は、ここのところの胸のつかえが取れ、興奮して喜んだのだが

まさかまさかの・・・


しかし・・・昨日の各シーン・・・

残念には思うことはあったが、誰も責める気にはなっていない。

柳瀬投手は故障上がり。

先日ファームのスコア表で名前を見、

「投げられるようになったんだね～」と思っていたら昇格

経験があるからだっただろうが・・・故障明けには・・・

森投手も、ピンチに出て見事抑え

アドレナリン出しつくした後ベンチ、そしてイニングまたぎ

球が上ずったのも責められない。

五十嵐投手は、パンプキンの印象では鶴岡捕手とは相性が悪い気がする。

それでもフォアボール連発はベテランとしていけないことなのだが

あの時、誰もマウンドに行って声をかけなかったのが残念でならない。

鶴岡捕手も内野手も。

サードはムードメーカーの選手会長なのに・・・

解説の若田部氏も、孤独になっている五十嵐投手に声をかけないといけないと言っていた。

捕手も内野手も、あまりのことに頭も心も働かなかったのかもしれないが・・・

ポンちゃん（本多選手）がいたら声をかけていただろうに・・・。

マウンドを降りベンチに座った五十嵐投手に近寄って手を添えたのがハセくん（長谷川選手）

それを見たときは、少しだけ救われた。

五十嵐投手は今まで頑張ってきた。責める気にはならないし信頼が揺らぐこともない。


あのあと逆転していれば、サヨナラで勝っていれば、チームの絆も増したに・・・

それができなかったことも残念！！

誰かを責める気になってはいないが、残念さは強くある。



違うステージを引き合いに出して申し訳ないが・・・

以前見たマドンナジャパンの練習試合で・・・最後に出てきたピッチャーが失点。
３アウトを取ってベンチに引き揚げたとき、
野手が「取りかえしてあげる！！」と明るく声をだした。
そして、見事点を！！
あの時、チームワークの良さを感じたが、世界大会でもそのチームワークが光った。


重苦しくなった場面で元気に「取り戻そうぜ！！」そんな雰囲気を出してほしい。

アゲアゲな時だけ元気を出すのではなく、重苦しくなった時こそ元気を！！明るさを！！

パンプキンも、一喜一憂しながら野球を楽しめることに感謝し
残りの試合、お茶の間で毒舌を楽しみつつ（←！？）熱烈応援をいたしますぞ！！