大隣憲司投手、ヤフオクドームで最後の登板

ホークスからマリーンズに移籍したお隣くん
（大隣投手、パンプキンは「トナリン」ではなく「お隣くん」と呼んでいる）


昨日、ヤフオクドームで最後のマウンド

先発・・・と言っても一人だけに

その現役最後のバッターは、上林くん

１球目は球速１３７キロ

２球目は？・・・と見入っていたら

上林くん、まさかの早打ちでヒット

おそらく「真剣勝負が礼儀」と思ったのであろうし

つい「好球必打」と反応したのだろうし

そういう上林くんも好きだが

もう少しお隣くんの投げる姿を見ていたかったのも正直な気持ち。

（どうせ非情に打つのならホームランのほうがスッキリしたかも？！
酒居くんもランナーいないほうが投げやすかっただろうし）

しかし、お隣くんが終始笑顔だったのは　さすが！
（代わりに心優しい高やん号泣）

お隣くんは好きで応援していた若鷹で

ホークス時代、数回書いたが

エースとして開幕投手になる日を本気で楽しみにしていたのだが

エースになれそうなときに難病に・・・

その難病からの復活のマウンドは実に嬉しかったなぁ♪

小久保兄さんにマウンドで説教されたり

登板の朝にもかかわらずマッチにいじられたり

選手にもファンにも愛されていたお隣くんでありました。

最後の姿を福岡のファンに見てもらえるよう配慮してくれたマリーンズに感謝。

井口監督、マリーンズの選手たち、ありがとう！！

そしてお隣くん、楽しく応援させてくれてありがとう！！


６日は、同じ生年月日のポンちゃん引退試合ですなぁ・・・寂しい季節であります