セとパ、４月１２日 同時開幕決定！！

やっと選手会とファンの希望どおりに！！

「選手会の声はファンの声」

先日、選手会会長の新井選手が、大臣から言われた言葉だそうだ。

嬉しい言葉だ。

新井選手も、辛い日々だっただろう。

良識ある考えとと、冷静で粘強い態度で交渉をしてくれた。

被災された方々の事を考え、自分たちの立場を考え、心労の日々だっただろう。

立派な選手会会長だ！！心から労いたい。

これからも、どういう状況になるか分からず不安もあるが、

前を向いていくしかない。

選手達には、募金活動等をしながら、開幕まで調整を頑張り、

感謝とエールの気持ちを、素晴らしいプレーで示して欲しい。

パ・リーグが、チャリティー試合実施へ

「パ・リーグは２１日、東日本大震災の支援策として、４月３日にチャリティー試合を開催する方針を明らかにした。全６球団が参加し、３球場で実施。入場無料で募金を呼びかける。」

↑【毎日新聞・スポーツ欄（１３面）記事より】

良いことだと思う。

行くことが可能なファンは、チケット代に支援の気持ちを足して募金をすることだろう。

各球団の選手達が募金活動をし、多くの義援金が集まっている。

「多くの人を集め、より多くの募金を集める事が出来る」

これは、ファンのいる人たちに出来ることの一つでもあると思う。

大震災の後、各地で一般の人たちも頑張って募金活動をやっている。

昨日は、イオン・ショッピングモールで、

ボーイスカウトの子供達が募金活動をしていた。

パンプキンもモール内で募金させてもらったが、募金する人は少なかった。

（各入り口、そしてモール内も数箇所に分かれて募金活動をしていたため、すでに募金した人は他所では　しなかったせいもあっただろうが）

現実として、一般の人が立つより、プロの選手が立っていたほうが、人が集まり募金も多くなるのではないだろか。

また、報道等で取り上げられる事により、各地の人たちの気持ちが伝わると思う。

被災地の方々は、時間と共に忘れられる事も辛いと思う。

先日も書いたが、選手会には、少なくとも今シーズン中ずっと支援のための募金活動をしてほしい。

そして、ある程度たったら、被災地の子供たちの所にも行って励まして欲しい。

まぁ・・・パンプキンに言われんでも、選手会は考えていると思うのだが。

各地で選手会による募金活動

沢山の義援金が集まっているようだ。

ヤフードームでは、昨日も今日もホークスとヤクルトの選手達で募金活動をし、

昨日は、総額７３０万が集まったそうだ。

ムネリン（川宗則選手）が「みんなの手も心も暖かった」とツイッターに。

今日は、王会長も１時間、募金活動をされたそうだ。頭が下がる。

今日も、各地で・・・沢山の暖かい心とともに義援金が集まったことだろう。

選手会には、リーグ戦が始まっても、この活動を続けて欲しい。

立場や能力、そして方法は違っても・・・

今、「被災地の方々に心を寄せたい！」「何か役に立ちたい！」と思う気持ちは皆同じだろう。

何を言っていいのか？何が正しいのか？答えが出なくても

皆の気持ちは同じだと思う。

耐えておられる被災地の方に、軽々しく「頑張れ」とは言えない。

何と言えばよいのか分からない。

しかし、野球選手などのスポーツ選手、そして被災していないファンは頑張らねばいけない！！

心を寄せながら、何かを始め、何かをやり続けなくてはいけないと思う。

あえて誤解を恐れず言うなら・・・

そのために、楽しんでも笑ってもいいと思う。

復興には長い歳月がかかるだろう・・・

支える人が元気でいることも大事だと思う。

パは来月１４日に延期、セは予定通りに強行開幕

プロ野球の開幕が決まった。

ニッカンスポーツの記事によると、中日、ヤクルト、横浜は延期を望んだとみられる。

つまり・・・？
セリーグは、巨人・ナベツネ球団会長の意見が通ったということか・・・？

選手会も反発はしていたが、ボイコットはしない意向。

延期派だったパンプキンだが「スト等して延期しろ！」とは言えない。

「本当に今、やっていいのか」と、困惑する新井選手会会長に心が痛い。

野球ファンとして、球団はともかく、セの選手達が批判されなければいいがと思う。

世論よ！決して選手だけは非難しないで欲しい！！


パ・リーグは、楽天イーグルスの事もあり、希望通り延期。

ホークスは、開幕は本拠地ではなく、敵地・京セラドームのようだ。（西日本スポーツ記事より）

東日本の人たちが、我慢と忍耐を強いられる今、

選手たちは野球が出来ること、九州のファンは、野球を楽しめることだけで十分であろう。

来月１２日でさえ　状況はどうなっているか分からぬが、

選手達には、被災地の支援を募金活動等で、

沈みがちな日本にいる私たちには、素晴らしいプレーで元気を与えて欲しい。

プロ野球開幕について

こんな状況で・・・

「野球どころではない！」なのか「こういう時だからこそ野球もやるべき！」なのか・・・

「このさい、野球も大相撲もやって被災地の人たちに、一瞬でも元気を！！」

と思う反面・・・

今、被災地の人たちが、はたして楽しめるだろうか・・・？とも。

また、避難所でそれを観ることが可能か？・・・と自問自答する今だ。

もう少し落ち着いた時なら、まだしも・・・

節電もされている現在である。

ファンも、今の状態では・・・観戦しても楽しめないと思う。

個人的意見としては、開幕は遅らせたほうがいいと思う。


野球どころではない現状なのは確か・・・

プロ意識がある選手でも「心ここにあらず」な選手は多いだろう。

しかし・・・

プロ野球選手は、野球で楽しませることが仕事なのも確か。

開幕しても、批判をしようとは思わない・・・が・・・

ＮＰＢも悩むところだろう。勿論プロ野球選手達も・・・