前回分↓
2000年頃から、職場等々や身近で発達障害者(グレーゾーンや未診断者)に会う機会が増えた。そして、
その言動を疑問に思い→
振り回され疲弊し→
日々の仕事を完結する為に私自身がパワハラ事務員となってしまい、違和感→
同僚の言動パターンを観察し→
アスペルガーに気付き→
その特性を調べまくり→
にわか知識で仕事の漏れを予測し回避→
時間締め切りに仕事を終えられない同僚から受け取る次段階の私自身の仕事を、いかに早く終わらせるかの手立てを見いだす為に必死だった。
これが2010年前後から始まり2015年頃の事で、解決法も完全には見付からず、3連休以上の祭日前には休日出勤を逃れる事が出来ない生活を退職前3年以上続けた。
退職後、私は新しい仕事が見つからず、何故か発達障害児童の放課後預り施設にたどり着いた。
これは宇宙意識や神々様に導きを受けていたと思っている。
同僚にパワハラをしていた自分に嫌気と罪悪感がどうしても残り、また発達障害を脳の機能の問題として興味を持ち、彼らに霊能力の様な一端(一部の人)を垣間見ながら、この頃には大人の発達障害者の様子を素人目で見ながら、
「この障害は治るのではないか・・」と漠然と思い、日々の祈りに癒しを祈り始めていた。
放課後デイサ―ビスでは、小学生~中学生を預かっていたが、日々の交流時間は少ないものの、何れも福祉的なサポート対象者だった為に、様々な子供達の傾向や言動理由、何に不安や恐れを感じそれを外に表現する行動と苦しみの多種多様を、少しだけ理解する事が出来た。
多動、自閉、聴覚過敏、触覚過敏、癇癪、HSP、チック・・・ガスライティングまでやってのける強者児童もいた。
当然突出した才能も持ち合わせていて、絵や工作には、思わず売り込みを企業にかけたくなる(本人は知るよしもなく、私の勝手な思考)作品も多くあったし、実際に歌で何かの音楽会活動に参加した子供もいた。
そして、極一部の子供で、私の様なにわかパ―ト職員に対して信頼を寄せてくれる関係が築けた子供は、テレパシー?で私に語りかけてくる事もあった。これも一つの突出した能力だと思う。
驚く事に私の考えるいる私的な雑事も読み取っていたり、様々な訴えも投げ掛けてきた。
「先生、○十万円必要なの?」(私、赤面🤭)
「僕、この先、居るところあるかな?」
「もう、僕限界なんだよ」
この2つは、言葉を発せられない、また知能が低く幼児言葉しか使えない子供の魂から発した私に向けられた言葉だったと受け止めている。
肉体はどうあれ、中身は悟った苦労人や聡明な魂であったりすると私は解釈している。
話は飛ぶが、子供以外でSNS上のやり取りでも、私の背景、家族関係、日々祈っている事を読みとり、メッセージとして言語化してくる発達障害青年が何人かいた。私が人格障害に至ってしまった発達障害者を心の中で見離す区切りを付けた際には、
「重度の障害者の方がより助けを必要としているのに」と訴えていた。
私が、認知の歪んだ攻撃的な発達障害者にSNS上で絡まれていると、私の祈りの内容を読み取っている別の障害者が庇ってくれた事もあった。
また、最近、アルバイト先では新人発達障害のバイトさんのサポートを数回しただけで、当の新人さんが私の背景や発達障害への理解度を面識2回目ですでに読み取っており信頼してくれていた。
この信頼が厄介で、このラインが繋がると先方の私への思考が私にも飛び込んで来てしまう為に相互認識が成立してしまう。
発達障害の方達の読み取りによって成される私の祈りや発達障害者への理解度を歓迎される度に思うのは、如何に生きずらさに苦しみ、有りの侭の自分を否定され続け、理解される事を欲してきたか・・・それを感じる度に切なくなる。
そう語る私は、過去に仕事で同僚にパワハラをしてきた人間に過ぎない。
尚更切ない。ごめんね・・🙇♀️💦💦。
発達障害者の一部のこの背景を読み取る力や能力は、過去に見知った霊視域では収まらない広さと奥深さ、精度の高さがあると私は思っている。
これをタロットやカウンセラーの仕事にしている方々もいるが、収入に変換出来ている人は極々一握り。
その読み取り精度は、神々様としっかり繋がる霊能力者とは別の質を持っている様な気がすると言ったが、今の私には表現が出来ない。表現出来ないから、テレパシーと言う言葉さえ古いと感じている。
もっと高く広く奥深い所まで読み取れる精度がある事だけは確かだと思うし、
ニュ―エイジ思想由来の○○チルドレンと言う言葉は好きでは無いけれど、やはり過去とは一線を画した能力を備えた存在なのだと思う。
残念なのは、その能力を日々の生きずらさをサポートする力に変換出来ていない事。社会は大多数の平均で成り立つ以上全面的に譲歩しては定型発達への逆差別を生み出す故に、発達障害者に優しい社会の到来は阻まれ難しいだろう。
突出した能力の部分を全面に打ち出して成り立つビジネス成功事例を見つけ出し、実績をアピールする事を地道に重ね続けるしかないと思う。
サイコパス的経営者を称賛する話もあるが、あれはむしろ発達障害潰しに走る輩と思う。
また別の視点から、今後彼らの持つ霊的な能力や読み取り能力を自己の弱点補いに活用出来る道筋が出来れば良いのにと思う。
また長くなるので、霊体、バイロケ―ションの話とホログラムの絡みを少し調べてから続きは記したいと思う。
これも、発達障害者の(一部)の方々、一定条件で可能な能力なんだなぁ〜と感じた事を記録したい。
続きを前に一つ記して置きたい事がある。
公には発達障害は人口の数パ―セントとしてしまっているが、私がど田舎で働いていて感じた事は、30代以下ではグレーゾーンを含むと人口の3割には某かの症状が見えていると感じている。
家庭を形成維持出来ない者。
次々に小さな企業を興しては潰してしまう傾向の者。
発想頼みで次々企画アイディア連発の経営者の元で過剰適応努力の末に適応障害となり力尽きる者。(こちらは発達障害同士の問題)
共感性が無く、他責で押しまくる者に弾く、弾かれるの職場。
定型発達がパワハラをしているだけの環境よりも、更に過酷な発達障害者による厳しさが上乗せされた社会になって来ていると思う。
おとなしい発達障害者にとって、本当にサバイバルの時代になる事が気の毒であり、出会った子供達の行く末を憂い、成す術は、彼らが少しでも居心地の良い環境に出会える事と多少でもその障害が癒える事を祈る事しか無いと思う。
私に沢山の事を教えてくれた子供達には心から感謝している。