昨日、沖縄の首里城が全焼してしまいましたね。
kugachanの父は沖縄人です。
父よりも沖縄の料理が口に合い、また、歴史にも興味があります。
戦国時代に尚寧と言う王様が居ました。
マンガ「花の慶次」で一躍ファンになってしまったニワカ歴多ヲタですが、それ以前に食文化がkugachanには合う物が多いんですよね(^^;)
幼い頃、おばぁが送ってくれる荷物の中には、手作りの水芋やアンダンスー、ムーチー他、お菓子は全て外国産でした。
まだまだ諸外国の、特にアメリカの影響が色濃かった時代です。
それでも、それを懐かしい、美味しいと思えるのです(*^-^*)
子供の頃に行ったのは首里城跡。
守礼の門が木肌むき出し、ボロボロの門でした。
それが、あんなに立派に再建され、ド朱色だなぁ、もう少し剥げてるトコロとかあっても良いのになぁと思いつつ、首里城ってこんな風だったのかと見学をした事もあります。
当時の首里城の建築の資料など、それまでの火災や戦争による火災で焼失したため、首里城を調べながらの再建だったそうです。
そんな首里城が全焼とは・・・。
コレを教訓として、各都道府県の天守や文化財は是非、火災や地震や水害の被害に出来るだけ遭わない、遭っても、しっかりと残るようにして欲しいです。
建物自体も大切ですが、そこに展示してある資料は、その当時の物も多いだろうし。
何といっても、その当時には戻れませんので、焼失してしまったら、もう2度とお目に掛かる事が出来ません。
歴史は繰り替ええされるとしても、その当時に戻る訳でも、その当時に生きて居た人たちに合う事も出来ません。
展示するなら、燃えないような工夫をするとか、レプリカを置くとかして、当時の資料はキチンと残るようにして欲しいです。
2度とは戻れない日の物なのですから。
そして、それは一般家庭にも言えます。
建物は何とか出来ても、子供達の写真や思い出等も一緒に燃えてしまいますから、いくつかの写真は手帳に挟むなど、2度と、そしてお金で買えない物は持ち歩ける物であれば、常日頃身に着けておくようにと思います。
何はともあれ、これからは乾燥する季節になりますので、火の用心に努めて貰えたら・・・と思います。
各家庭、人それぞれの思い出が形として残っているなら、どうか、どうか、大切になさってください。
火は、人に暖かさを提供してくれます。
ですが、一度猛威を振るい出すと、大変な事になります。
これからの季節、どうかおきをつけくださいませ。
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