心Cafe 〜Kuga Chanの目指す道〜

過去から学んだ色んなこと。こんなやり方も、こんな考え方もあるのかと思って頂ければ幸に思います。

愛媛への強硬旅行

2019-09-30 23:50:39 | 旅行
師匠と一緒に愛媛を向かいました。

空手の芦原館長の道場と、墓標へのお参り。
そして、師匠の本家さんのお墓参りへの同行。

これっが出発日の予定。

kugahcnaは生まれて初めての四国、そして渦潮。
ホントに渦のなっているんだ!と感動を覚えました。

何もかも初めてで興奮冷めやらぬ感じ(^-^)

そして、少し寂しい芦原会館。


kugachanは『空手バカ1代』の世代ではないのですが、少し悲し気な廃墟化しているような感覚さえ覚えました。
近くのコンビニで聞くと、道義を着た門下生がよく買い物に来るとの事でしたが、
何かの拡張工事で立ち退きを迫られるとの噂も・・・。

kugachanの世代ではありませんが、空手で強くなりたいとはおもいましたよ(^-^)



飯テロアニメにやられた

2019-09-28 22:54:44 | グルメ
kugachanも長男君もTVやマンガに影響されやすいです(^^;)
今、2人して飯テロアニメとも言える

『異世界居酒屋のぶ』

に完全にはまり、今日はkugachanがアニメの中で出て来た料理を作ってみました。
盛り付けも真似をしたいのですが、今回はそこまではせず・・・(^^;)

今日、作ったのは、お話の中で登場するお稲荷さんが人化してお客様になっている回で出て来た料理を作ってみました~(^-^)

この方がお稲荷さんの化身です♪

そして、これは薄揚げのカリカリ焼きと、里芋の網焼き。
流石に、里芋まではしませんでしたが。

他にも、卵巾着や、厚揚げをカリッと焼いたのも作りましたよ(^-^)
こちら、kugachanが作ったお稲荷さんMENU3品盛(*^◇^*)

長男君はペロッと食べてしまいましたが、kugachanにはきつ過ぎました💧
そもそも、全部揚げを使っているので、気分が悪くなってしまって・・・。
揚げ料理ばかり・・・は、やはりお稲荷さんへのお供えにしておくくらいが丁度良いかも知れませんね(^^;)

食べるとしても、他の料理+1品。

と、お腹苦しい~(T◇T)となっても、次は何に挑戦しようか。
『異世界居酒屋のぶ』だけでなく、ジブリの食パンに目玉焼き乗せたのとか、ONE PIECEに出てくるのとか、他のアニメの料理やお菓子なんかも作ってみたいと、少しワクワクしております(^-^)

次は何をつくろうかな???


ドキドキ

2019-09-28 22:14:51 | メンタルヘルス
この記事は2007年8月半ばのお話です。

末っ子ちゃんが初めてお友達とプールに行くお話です。

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末っ子ちゃんは小学5年生です。

今日、初めてお友達と子供同士でプールへ行きました。

誰がドキドキか・・・。
kugachanです(^^;)

水の事故が多いこの季節。
末っ子ちゃんは10メートル程しか泳げません。
市営プールと言えど怖いです。

何度も何度も注意事項を話しました。

   お友達とはぐれない
   浮き輪は外さない
   排水溝へは近づかない
   プールサイドは走らない

もう、何度も何度も言って聞かせました(^^;

お友達とは13時待ち合わせ。
なのに、末っ子ちゃんは13時に家を出れば良いと思っていたようで・・・。
kugachanは「1時に待ち合わせって言うのは、1時には待ち合わせ場所に着いてなあかんねんで?」と・・・。
末っ子ちゃんは慌てて待ち合わせ場所へ行きました。
家を出る時も、再度注意事項を話すkugachan。

出したは良いけど、ドキドキです。

末っ子ちゃんが居ない間には長男君に掃除をさせました。
部屋が散かっているのは、心の中も頭の中も散かっているんだよ、と。
散かっているから、長い時間勉強しても判らないままなんだ、と。
部屋の散かりは心と頭の中の散かりと同じ事だから、ちゃんと綺麗にしておこうね・・・と。

そんなこんなしていても、長男君は気が散るばかり。
kugachanもイライラ・・・・( 一一)
判っているのかな・・・。
判っていると答える長男君を見てると、判っていない事がアリアリと判るんですけどね・・・(ーー゛)

作業自体は出来ても、その意味合いはやっぱり判らないのね。
そう言う脳の仕組みになっちゃってるんだから仕方が無いか・・・。

そうこうしている間に17時半。
末っ子ちゃんはまだ帰って来ません。
ソワソワ・ウロウロ・・・。
末っ子ちゃんはいつ帰って来るんだろう・・・。
大丈夫なのかな。
怪我とかしてないかな。

18時前になって「ただいま!!」と元気に末っ子ちゃん帰宅。

kugachanがホッとしたのは言うまでもありません。
何をしていたのかと聞いてっみると、家族ごっこみたいな事をしていたと、楽しかったと話していました。

とにかく、無事に帰って来てくれた事が1番のkugachan。
この次も大丈夫かと言われれば、ちょっと怖い気もしますが。

とにかく、末っ子ちゃんにとってもkugachanにとっても大冒険な1日でした。
いつか「いいよ、いいよ。行っといで!」と余裕で外に出せる日が来るのかなぁ・・・。

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心配するにしても異常なくらいじゃない?と思う方も居られたでしょうか。

実は、長男君の同級生の中で怖い話を聞いていたんですよね。

男の子数人が同じく市民プールへ遊びに行った時の出来事なのですが、子供たちはふざけているつもりだったそうですが、水中から足を引っ張り、頭を水中に押さえつける等をされた子が居たのです。

明らかにイジメじゃないか!と聞いた時は思いましたし、そう言ったら、被害に遭った子のお母さんもそう思ったと、けれど、ただふざけていただけだと言われたのだと。

ふざけて、と言うには余りにも遣りすぎです。
何かあったら、その子達はどう責任を取る?
誰も代わってあげる事も、時間を戻す事も、何も出来ないのに。

人は簡単に消えてしまいます。
命は思った以上に繊細で消えやすいものなのです。
だから、大切に!大切に!と叫ばれているのですけどね・・・。

と、こう言う事がありましたので、ホントにドキドキした初プールだったと言う訳でした。


HAPPY BIRTHDAY

2019-09-28 04:19:12 | 日記
26日は長男君の誕生日でした。
その日はお友達とオンラインゲームをしていたので、27日夜から、日をまたいで珍しくもkugachanがおつまみを準備してお祝い(*^▽^*)

お祝いと言うよりは、久しぶりに色んな話をしたと言う感じでしょうかね~(^-^)

27歳になった長男君。
中学生の頃には「どうして障碍者に産んだの?」と聞かれ、戸惑いながらも「御免ねぇ」と言うしか言葉が見つからなかった事、そして「僕は生きて行きたいんだ」と言った事を誕生日が来る度に、まるで今言われたかの様に思い出します。

辛い事、その性格からしていっぱいあるでしょう。

それでも、辛い試練をkugachanは与えるでしょう。

自分が話していても、誰かが話を挟んで来る。
そのシチュエーションによって、下がる事は良いかも知れません。
が、せめて福祉施設の人に話す場合は、自己優先で良いと思うのです。
福祉支援施設の人に丸め込まれるのでは無く、言いたい事を言って、そこから福祉支援施設の方に考えて貰う。

そうでないと、支援施設の意味が無い。

今は、その練習をしている所です。

メンタルが本当に強い人は、自分の失敗も「自分は失敗等していない」と豪語出来る精神の持ち主です。
スグに自分の責任だ、自分の責任だったらどうしよう、と、考える人程、人生が辛い人は居ないでしょうね・・・。

そう言う意味では、自他共に認める、挟まれた言葉に自分を下げてしまう「まずは僕の話を聞いて!」と言えない長男君はいつも不完全燃焼なままでしょう。

27歳のお誕生日を迎えた長男君。
こう言う練習をしよう!とこれまでも何度か言いましたが、今日も言いました。

そして、親離れ子離れが出来るようになろうね、とも。


次はいつゆっくりと話しながら飲めるのか、その時は何を作ろうか、と話しながらお誕生日飲み会は終わりました。

長男君 「心残りが無いように話したいと思っているんだよね。」

その言葉は胸に突き刺さりました。
きっと、どれだけ話しても、心残りはあるのだろうと思うから。
順番的には親の方が早く逝くものであって欲しいですからね(^^;)

娘達にも同じ事が言えますが・・・。

kugachan自身が、心残りの無いように、子供たちが自分の力で生きて行けるようにと、願い直したお誕生日でした(^^;




障碍者の就職

2019-09-26 22:48:05 | カウンセラー
今日は過去の記事では無く、最近の事を書こうと思います。

長男君が就職出来たのは、今年に入ってからです。
それまでは、障碍者で有る事を隠してアルバイトをしたり、障害を持っている事を告げながらも理解をしてもらえなかったり・・・。

中には「障碍者の事を理解しようとは思っていません!」と断言された会社もあります。
その方は「姉の子が障碍者だ」と言っていたのにも関わらず、障碍者を理解したくない事を明言されました。

悲しい事にそう言う人も居るのが現実です。

全員が全員障碍者支援団体の元で働ける訳ではありません。
また、軽度であれば、それを隠し、普通に入社する事もあります。
実際、娘2人は一般で働けているのですから、特別気を使って貰わなくても大丈夫。

ですが、知って貰っていた方が安心して働ける、と言う人も少なからず居るのも現実です。
国の定めた障碍者雇用率は2.5%です。
100人規模の会社で2~3人と言うトコロでしょうか。
率先して障碍者の雇用をしてくれる会社もあります。



      が!!!


問題は、障碍者同士のバッティングの問題です。
和気あいあいと出来る人も居れば、1人で黙々と作業をこなす方が問題無く仕事が出来ると言う人も居ます。

また、自傷傾向の人も居れば、他害傾向の人も居ます。

雇う側は、それ相応の事を知っていないと、大変な事にも成り兼ねません。
kugachanは長男君が障碍者雇用の大きな面接会の時に付いて行き、出来るだけ横に付いて、雇用の際には体験期間はあるのか、その間の給与はどうなのか、体験した上で、こちらが働けないと思い詰めた場合は、障害についての理解は、等、いくつも質問しました。
その上で、全てに答えてくれた職場全てに履歴書を送付、内1件にHITし、今の職場に正社員として働く事が出来るようになりました。

それでも、問題は起こります。
他害する方が居られたんですね。
もちろん、障碍者雇用の枠で入られた方です。

他害は、他人に暴力をふるうだけではありません。
言葉の暴力も含みます。
それでも、周りの方々が注意した事は「イジメられた」と解釈し、自分が言った事は「正当」と判断してしまう。
そういうタイプの方が居るのは仕方が無い事ですが、長男君の様に子供の頃から「障碍者は嫌われるんだ」と思い込んでしまい、自傷傾向にあるタイプとは同じ場所に居させては不都合が起きます。

残念な事に、長男君も1度、自傷してしまったんですよね・・・。

そして、他害するタイプのその方は「イジメられた」と言う理由で一旦は退職されたのですが、また最近戻って来て、長男君の悩みの種の1つとなってしまいました。

世の中、色んなタイプが居る事、相性が悪いタイプとは出来る限り間を取る事を、事有る毎に言うしか出来ないんですよね。

そして、最も重要な事なのですが、就職が出来たからと言って安心は出来ない。
会社等、いつ潰れるのか判らない。
常に、1年は仕事が無くても食べて行けるだけの貯金はしておきなさいと言うのがkugachanの最期の教育かも知れません。

10年、20年、ずーっとあるとは限りません。
だからと言って、スグに就職先が見つかるかと言えば判りません。
親のいつまで生きているのか判りません。

順番的には親の方が先に逝くのですから・・・。

ですから、公の障碍者支援に繋げておく事、そして、自分の都合でアポを取って利用出来るようになる事も大切な教えと思って、どんどん利用させております。
奥手なタイプ程、利用する事が出来なかったり、支援施設に対し、遠慮しまくって、ちょっとした事を相談し、支援施設側に少しでも押されると引っ込んでしまう物です。

支援施設に対しては、もっと図々しく、遊びに来たよ~!くらいの間隔で利用出来るようになって欲しい、そうでないと、寿命が着ても逝けないではないか・・・と思う親としてのkugachanがここに居ます。

それだけ、難しいと言う事でもあります。

もし、会社を経営している方が読んでくださっているなら、どうか質問をドンドン投げかけてください。
就職が難しいと思う方もドンドンコメントください。
そして、コメント内で、どこかの社長さんと、読んでくださっている保護者様と質問のやり取りもして頂ければ幸いに思います。

喧嘩をする場所ではありません。
あくまでも、質疑応答としてやり取りの場所になって貰えたら、kugachanに答えられる事があれば、と思います。
どうぞ、よろしくお願い致しますm(__)m