雨の日には雨の中を

虫歯の治療

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〔庭の夏水仙(ナツズイセン)が咲き始めました〕

早いものでもう8月も後半。気温はまだ高いけど、お盆が過ぎると夏の終わりの気配を感じます。

わたしが好きな花は白や青系が多いのですが、この時期に咲く薄桃色の夏水仙は大好きな花の1つです。水仙という名前がついているけれどスイセンとは違う科で、ヒガンバナやリコリスと同じヒガンバナ科の花です。

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〔草姿はヒガンバナに似ています〕

今年のお盆は13日に墓参りした以外はどこにも行かず、家でゆっくり過ごしました。

お盆休みがない職場で働いていたときは、「世間の人と同じようにお盆に休みたい」と思っていたけれど、実際休みになっても里帰りするわけでもないし誰かが帰ってくるわけでもないし・・。観光地も道路も混みそうだと思うと遠出したくもないし、友人たちは皆忙しいだろうから連絡するのも気がひけるし・・。

お盆の期間中は畑仕事や山仕事はするもんじゃないと言われているので畑にも行けないし、山仕事ではないけれど庭木の剪定などもお盆にはしないほうがよさそうだし・・。お盆しか休みがない人は仕方ないと思うけど、今の状況でわざわざお盆に作業するのはよくない気がしてしまうんですよね。

で、そんなこんなでゆた~っと過ごした3日間でした。こういうお盆もいいかなぁ。。

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〔夏でも元気に咲き続けるアメリカンブルー/別名:エボルブルス〕

失業保険はお盆前に受給期間が終了し、本気で職探しをしなくてはいけないのですが、お盆前には「お盆が過ぎてから」と思っていて、今は「9月初めの祖母の3回忌が終わってから」と考えています。

もちろん「これ!」と思う仕事があったらすぐにでも応募しますが、そんな仕事はそうそうないと思うし、生活のためにとりあえず働くというのだったら、あと少し猶予期間をもうけたいなーと思って。

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〔千日紅(センニチコウ)も夏中咲き続けます〕

就職を後まわしにしたい理由はもう1つあって、それは先月から始めた虫歯の治療が予想以上に大変で、新しい職場で慣れない仕事をしながら治療を受け続ける自信がないから。

わたしは自分では歯は健康だと思っていたし、特に痛いということもなかったため、もう10数年歯医者に行っていませんでした。

半年ほど前から奥歯の深い部分がちょっと痛いときがあったので、今のヒマな時期に念のためにと歯医者に行ったら「こんなになるまで放っておくなんて・・」(実際はもっと優しい言い方ですが)と言われてしまったのです。

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〔日陰でも育つギボウシ、この涼しげな色が夏にはよいですね〕

Dsc_0019〔斑入りギボウシは葉も涼しげ〕

20年以上前に治療した虫歯の被せた部分の内側で虫歯が進行していたようで、歯の根までやられて化膿していて治療時の麻酔が効かない状態だったのです。

優しい衛生士さんが「かなり痛かったんじゃないですか?我慢しないで早めに治療にきてくださいね」(これも実際はもっと丁寧な言い方ですが)と言われたけど、痛くなかったんだよね~。

少し痛みを感じていた場所は別の虫歯(これも被せた内側)で、今回わかったこのひどい虫歯の周辺で痛みを感じたことはなかったのです。

でも思い返してみると虫歯がある側の首筋がいつも張っていて頭痛がひどかったので、きっとその虫歯のせいだったんでしょうね。

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〔ローズマリー(ピンク花種)の花〕

久しぶりに歯の治療をして、歯の治療ってこんなに大変だったっけ・・と感じています。治療自体は痛くないんだけど器具の振動とかで緊張して背中の筋肉がつりそうになるし、口をずっと開けてるから頬の筋肉が疲れるし・・毎回治療の後は疲れでぐったりしてしまうんですよね。

以前は「歯の定期検診なんて必要なのかな」と思っていましたが、こうなる前に気づくために今後はちゃんと定期検診も受けなくては思っています。

現在は神経を抜く(殺す?)治療をしていて、まだまだ治療は終わりそうにないけれど、新しい仕事に就く頃には終わっていて欲しいものです。。
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