浸水

21日の早朝、雷が鳴り続く音に目を覚ましました。
まだ梅雨が明けそうにもないなぁと思いながら、取り敢えず出勤。
いつもは自転車のところを雨降りなので、車で！
近くの川（ちょうど細くなってるんですょー）がもうギリギリ！！
これ以上、降り続いたらと思ったら…
少しずつ雨が増していきました。
まず、家の近くの川の橋が水に浸かり、道が通行止めの知らせからでした。
そして、職場から見える田畑が一面の大きな池になりました。
職場の周りの道が泥水で見えなくなり、とうとう一段高い道と同じ高さに！
そして、駐車場の方にも水が入り、スタッフは大慌てで車を出来るだけ高い場所へ移動。
そして、窓や玄関から少しずつ屋内へと、水が侵入！
タオル等で水をせき止めたり、一階の方やパソコン等を二階へ非難！
床にあるものは、上へ上へ↑↑
気がつけば、一面はうっすら水浸し？！
屋内よりも、外の水位が高い！！（写真☆ご参考）
タオルでせき止めていたところから、水が中へ中へ入ってる！！
エレベーター下からは、水がチョロチョロ流れる不吉な音が！
ついには、階段一段目までの水が。。
しかも、茶色く、下ったところには海！
周囲には工場！
２、３階は水が出ず、辛うじて出る１階の水は少量。
車は水の中！？
外では、民家の方がゴムボートで救助
テレビで見聞きはしていたけど、実際にこんな災害にあうのははじめて。
現実味が欠けてるような感じでした。

後から、断続的に降り続いた雨と、満潮の時間と重なり、更に職場付近の川が狭かったこと等からの浸水

時間と共に、雨がやみ、水が引き始めると…ここからが問題
屋内の水を掻き出したり、あとかたづけをしたり…
完全に復旧するのには、本当に時間がかかるんだなと。

報道されず、テレビとかラジオではほんの一部の、少しの期間。
どのくらい辛くて、哀しくて、どうしようもない気持ちになっても、どうにか生きていかないといけない
今回、自分は２階に住んでるので車以外に直接的な被害はなかったけど、こんなにも大変なことかわからなかった
テレビをみて、大変だってわかってるみたいな気持ちじゃ駄目だなって。
実際に体験すると、夢みたいにあったことも一日経って起きてみると、やっぱり現実で…。
道路は茶色いし、車は臭くてびちゃびちゃ。
これが綺麗に元通りに近くなるまで、時間がかかるなぁって。
その間も、テレビじゃない現実だから厳しいなぁ
それでも、頑張っていかなくちゃね。


これが、今の私の現実です。
新しいパソコンも、車の修理費用になって、まだまだネット環境が整えられそうにありません。
本当に待って頂いているから、ごめんなさい。
また、どこかでお会いしましょう。
携帯からですが、失礼いたします。