スーパーで栗が出始めたので
早速、例年の栗の甘露煮を作りました。
手間はかかりますが
手作りの添加物なし甘露煮は格別に美味しいです。
夕方から取り掛かってしまったので
ちょっと後悔。
夕食支度挟んだりで
11時頃までかかってしまいました。
栗の皮剥きは要領を得ると
意外と簡単に剥けます。
熱湯に少量づつ数分つけてから剥くと
楽に剥けます。
その後のあく抜き作業の方が
繰り返しなので手間がちょっとかかります。
栗に付いた硬い筋を取りながら
あく抜き作業、嫌いではないわたし。
あく抜き後、砂糖で煮ていきます。
栗に対して60%が良いようなのですが
毎年、お砂糖の量を見てちょっとひけちゃいます。
今年は、買い置きのシナモンスティックがあったので
風味づけに入れてみました。
煮上がった状態で一晩置き
煮沸消毒した瓶に入れました。
出来上がりは甘みはちょうど良く
煮上がりましたが
火を入れ過ぎたのか?
渋皮にヒビが入ってしまった栗が数個
見つかりました。
火を入れ過ぎる事も注意なのだと
気が付いた今年の手仕事でした。
並べられていた栗が残り二袋だったので
ちょっと少ないかなと思いましたが
皮剥きの状態で1キロ近く個数にすると45個あったので
手仕事にちょうど良い量だったと思いました。
しかし、食べ終わると
あ~もっと作るべきだったと
いつも後悔なのですよね。