カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

移転につき更新を停止しました。

プロ野球勢力図をアップします。

2004年07月30日 22時00分38秒 | ☆提言・苦言・球界再編
さて、僕が応援するタイガースの敗戦はなかったことにして(笑)、近鉄・オリックス合併問題に端を発したプロ野球再編問題を整理していただくために、現時点での「プロ野球勢力図」をアップいたしました。

これは今週発売の「週刊ベースボール」8月9日号に掲載された「語録付き 戦国球界勢力図」に少々手を加えたものです。
大変わかりやすく、本当に混乱する球界問題を整理する意味で大変貴重な資料だと思いましたが、著作権問題もありますゆえに僕が手直ししたものをここに掲載させてもらいました。

下のリンクからご覧下さい。
拡大して参照いただければ幸いです。

プロ野球勢力図(7月30日現在)

また、今夜2時10分からの「朝まで生テレビ」はプロ野球再編問題について古田選手会会長なども交え、熱い討論がかわされるようです。
詳しくはこちらの記事からどうぞ。

朝生をご覧になる方、プロ野球再編問題がこんがらがってきて良くわからないという方、ぜひこの勢力図をご参考くださいませ!



虎砲のピカリン様などのご指摘もあり、一部加筆修正しました(7月31日朝6時)
1リーグ・2リーグの問題に合併問題がすりかわっている・またはごっちゃになっている現状のプロ野球界ですが、少し冷静に分けて表記しました。

僕は1リーグ制には反対の立場です。

現在のパ・リーグの経営を改善しなければ2リーグ存続は難しいでしょうが、まずは経営問題を抜きにして理想を考えると2リーグ制の方がより面白いと僕は思います。

まず理想を語り、それに近づけることこそが経営努力というものだと思いますし、無責任な立場だからこそ、ファンは理想を語ることが大切だと思いますので。

まあ、実現することもないので僕も考えませんが、3リーグ制・4リーグ制なんてのも面白いのかもしれません。(←言って見ただけです。根拠なし)

僕自身はリーグの問題は「100歩ゆずって取り返しのつく問題」。

そして合併問題は「どうしたって取り返しのつかない問題」だと思っております。


すべては日本プロ野球界の構造・体質が諸悪の原因ですので、「その構造と体質に大反対」という声は、ほぼ全てのファンに共通する声ではないでしょうか。

1リーグ・2リーグの問題は、合併問題をうやむやにさせないためにもとりあえず置いておいて、近鉄とオリックスの合併に大反対の意を唱えることに全力を注ぎたい思います。

「朝まで生テレビ!」に古田選手が出演 今夜は眠れないかも

2004年07月30日 19時08分59秒 | ☆提言・苦言・球界再編
記事タイトルの通り、テレビ朝日系列で今夜26時10分より放送される「朝まで生テレビ!」は「激論!日本のプロ野球が滅亡する?!」というタイトルで、昨今の合併問題がテーマになるそうです。

【出演者・パネラー】

司会: 田原 総一朗
進行: 長野 智子, 寺崎 貴司
パネリスト: 江本 孟紀(プロ野球解説者)
栗山 英樹(プロ野球解説者)
坂井 保之(プロ野球経営評論家)
二宮 清純(スポーツジャーナリスト)
遙 洋子(タレント,作家)
東尾 修(プロ野球解説者)
広瀬 一郎(経済産業研究所上席研究委員)
古田 敦也(ヤクルトスワローズ,プロ野球選手会会長)
堀江 貴文(ライブドア社長)
三宅 久之 (政治評論家)
ヨネスケ (落語家)

一番の注目は「ヨネスケが場の空気を読めるかどうか」
(うそです。)

しかし、球界再編問題の発生源である経営者側と討論がしたいのに、もちろんそちら側からの出演はナシ。
まるでイラク派兵問題などを自民党のメンバーだけで「賛成」「賛成」と一方的に討論しているようなもので、あまり建設的とはいえないかも・・・。

でもアンケート結果などが新聞で発表されれば、署名と同じで少しは効果があるかもしれませんね。
是非とも具体的・効果的かつ建設的な議論を!


ちなみに番組サイトはこちらです。
視聴者からの意見も募集しているようですよ。
(ぼくも書き込みましたが、「マンガウルフ」で送信したので紹介はされないかな?)

ともかく、僕も今日は阪神・巨人戦のあとに、じっくりと観ようかなと思っております。

鳥谷のチョンボにサンテレビが突っ込み?

2004年07月30日 14時22分52秒 | ☆阪神タイガース
ちょっと、昨日とその前は近年まれに見る大忙しで、更新はおろか、ネットにつなぐヒマすらも満足にない2日間でした。この記事をアップしてからコメントレスなどをゆっくりかえさせていただこうかなと思っています。申し訳ありませんでした!

(出版業界だけに限らないかもしれませんが、「お盆進行」ってやつで普段よりもあらゆる締め切りが早かったりしまして・・・。)

さて、この2日間の阪神対中日戦は壮絶な延長の連続でしたね。
僕はおとといの試合は、途中から。
しかも仕事をしながらのテレビ観戦ですよ。
「なんで9時の時点でまだ半分しかイニングが進んでないのだ」と、ちょっと得した気分になりましたが、お客さんや選手はたまったものではなかったでしょう。

だからこうすればいいのに

あと、昨日の試合に関してはマンガの取材のためにまったく観戦できなかったの僕ですが、おとといの試合で印象に残った部分。




【鳥谷のチョンボにサンテレビが突っ込み?】

 おととい28日の試合終盤。

23時を前にして、突如中継の画像と音声が途切れ、カラーバーとともに「サンテレビジョン」の文字。
(ケーブルテレビとはいえ、配信されているのはサンテレビからの映像そのままのはず。同じ現象ってありました?)

まあ、放送トラブル発生ってやつです。
20秒ほどしてすぐに中継が再開されましたが。。。

そしてその直後に飛び出した鳥谷のチョンボ
11回表。
先頭打者の中日・アレックスのなんでもなく見えるフライの目測を誤り、2塁打にしてしまった鳥谷。
ふらふらと小走りに打球を追うものの、10メートルほども離れているであろう地点にボールはポトリ。

「うそ、何やってんの?」と言わんばかりに金本が駆け寄ってボールを処理するも、アレックスは2塁到達。

気まずそうな鳥谷の顔面は蒼白。

追い上げムードが高まっていた甲子園に、ため息と思い空気がどっと流れはじめたその瞬間・・・!

「放送中にお見苦しい点があったことをお詫びいたします」と絶妙のタイミングでテロップが。

もちろん画像が途切れたことへのお詫びだったのですが、僕にはサンテレビから鳥谷への“愛の突っ込み”に見えてしまいました。
笑いました。




あ、以上です。

今日は関西は雨ですかね?
巨人戦はゆっくりチェックしようと仕事に励むマンガウルフでした。