カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

移転につき更新を停止しました。

プレーオフは西武が死闘を制して日本シリーズ進出!でもプレーオフって、やっぱりどうなん…?

2004年10月11日 22時51分39秒 | ☆野球
西武ライオンズが延長戦の死闘を制し、日本シリーズ進出!!

「どちらを応援してるの?」と聞かれれば、「うーん…見守っている」としか答えようがなかったこのプレーオフ第二ステージ。

9回に西武・豊田を打って同点に追いついたダイエー。
延長に守護神・三瀬を投入して万全を期したものの、代走の西武・高波がホームを踏んで再び勝ち越し。

ライオンズ・注目のリリーフは石井貴!
彼については、僕も過去にこういった記事を書いています。

「今日の似顔絵は一年ぶりのアノ人です」

マウンド上で大きく口を開けていつにも増して吼える石井。
ダイエー最後の打者・鳥越をセカンドゴロに抑えて歓喜のゲームセット。
試合の詳しい経過はこちらでどうぞ。

結局ダイエーは9回のサヨナラの場面でやはり松中が打てなかったことが痛かった。
しかし、ペナントレース1位という事実は三冠王・松中の活躍によってもたらされたもの。
決して恥じることはありません。
それはかつて日本シリーズで大ブレーキとなってしまった中日・関川選手と同じように。

日ハム戦・ダイエー戦と、2度のステージをぎりぎりに制してきたライオンズを貶める気持ちはまったくありませんし、大いなる感動もありました。

しかし…やはりどうなんでしょう、プレーオフ。
たまたまチームの「旬」と「運」がこの時期にやってこなかったという理由によって、日本シリーズ進出を逃してしてしまうホークス。(もちろん日本シリーズだって、「旬」と「運」がこなければ負けてしまうのですが…)

さて、仮にセントラルでもこの制度が導入されていて、2位のチームが日本シリーズに進出していたすれば…

「日本シリーズ 西武対ヤクルト」

仮に3位同士のチームが激突していれば…

「日本シリーズ 日本ハム対読売」

いや、たしかに見てみたいですけどね。
しかし、ダイエーと中日には何もなしとなります。

やっぱり個人的には違和感が…
僕は日本シリーズの価値を「めったに手に入らない大切なもの」と思い続けたいですから。

誰かがシーズン前にこのプレーオフ制度を評して「子どもに説明できない制度」とおっしゃってました。
言い得てます。

一定の成果をあげた制度であり、そこにたくさんの感動があったことは大いに認めますが、なんらかの見直しはやはり必要かと。
選手たちはともかく、「納得がいかない」といったダイエーファンの表情をみると、やはりそう思わずにはいられません。

せめて「両リーグでの統一」は最低限考えるべきですね。


いや、それにしても今年の松坂投手はアテネ・プレーオフ・日本シリーズと、すごいですね。
ライオンズ、おめでとうございます。
そしてホークス、お疲れ様でした。

さようなら、八木裕~全ては神様のために

2004年10月10日 21時27分14秒 | ☆阪神タイガース
「最後から数えて2番目」の打席を始球式にて微笑ましく終えた神様が…心なしか落ち着かない様子で。一人ベンチの奥に腰を下ろし、戦況を見守っている。

観客動員の少なさを杞憂した人間はあっさりと裏切られ、「神様だけが持つ引力」の強さをあらためて思い知らされた。
それぞれの溢れる感情を胸にした4万8千人の「信者」たちが、広い広い甲子園を熱気に包み込む。

この日甲子園で起こる全てのことは、「神様」が眠りにつくための盛大な「宗教儀式」である。

若トラ・三東投手は宿敵・読売巨人軍に堂々と立ち向かい、それを援護する打線は気持ちよくつながりを魅せる。
ジャイアンツの名手・ニ岡はなんでもないゴロをトンネルし、鳥谷は未来につなげる痛烈なヒットをライト前に放つ。
今岡がサードでファインプレーを魅せることも、久保の調子があがらないことも、アニキが確実に打点を重ねることも、桧山がタイムリーを放つことも。
なぜかカツノリが三塁側ベンチに居ることも。

全ては「儀式」のために。
全ては「八木裕」のために。

神様が見ている。
家政婦よりも見ている。
恐れる事は、何もない。

「しかし、八木選手もこんなけテレビ映ってんの大変ですよ。顔作るのが。選手は撮られてんの知ってます。カメラに赤いランプがつくから。…あ、この角度だと大丈夫。バレません。」

湯舟氏と吉田義男氏による、関西ならではの「ミもフタもない解説」が引退試合に華をそえる。

鳥谷が逆方向にヒットを放つことも。
仁志がダブルプレーに倒れることも。
ジャイアンツの真田が、昔からふてぶてしいことも。
桟原の口元が、いつ見ても開いていることも。
虎ファンの6割が“キンケード"というカタカナを見ると
後ろに“(笑)"とつけたい衝動に駆られることも…。


全ては「儀式」のために。
全ては「八木裕」のために。

滞りなくイニングが進み、神様は一度ベンチの奥に消える。
最後の打席を目前に控え、その神通力をバットに宿らせるために。

1987年5月、後楽園球場。
プロ初安打は怪物・江川投手から放った代打ホームラン。
1992年9月にはヤクルト岡林投手から「幻のサヨナラホームラン」。
1997年には代打で4割5厘という驚異的なアベレージを残し、彼は「代打の神様」となる。
時は流れて2003年。
阪神タイガース念願のリーグ優勝に大きく貢献。

そして…

2004年10月10日、八木裕は引退する。

ジャイアンツのルーキー・岩館が強風にあおられたファールフライを落球することも。
タイガースのルーキー・林(リン)がプロ初打席で痛烈なセンターライナーを放つことも。
野村克則が犠牲フライで打点をあげたことも。
藤川球児がピリっとしないことも。
その分、安藤のストレートが走っていたことも。
そう、すべては…

そして8回裏。
戦況を考えれば、タイガース最後の攻撃イニングになるであろうことはほぼ確実。

先頭の8番・藤本がショートゴロに倒れる。
ピッチャーに打席がまわる。
甲子園を包み込んだ観衆の誰もが固唾を呑んだ。

「9番・安藤にかわりまして…八木」

うぉおおおおおおおおおお!!!!
張り裂けんばかりにスタジアムが沸く!沸き上がる!

全てはこの瞬間のために。
全ては「八木裕」のために…!

一回・二回。
素振りをしながら、いつもと何一つ変わらない涼しげな表情で打席に向かう八木選手。
彼を「選手」と呼べるのも、今日が最後だ。
「八木選手」「八木選手」…いつまでも呼び続けたかった。

いざ行かんや 萌え立つ大地に
さぁ八木裕(やぎひろし)が 勝利をめざして


鳴り響くヒッティング・マーチ。
ノーストライク・ツーボールからの3球目。
ジャイアンツ・南投手の放ったアウトコースにバットは振りぬかれ、打球はライト前に…!
ヒット!八木のヒット!
代打の神様が代打でヒット…!


ちくしょう。
うれしくて、寂しくて、寂しくて…。
いつもと変わらない八木裕の勇姿。
ちくしょう。
ありがとう。
ちくしょう。ちくしょう…。

鳴り止まぬ声援にも、神様の表情は緩まない。
「まだ試合は終わってないよ」と言わんばかりに。
もはや誰も、何対何でどちらが勝っているかなんてどうでも良くなっているというのに…。

そして試合は最終回。
首脳陣の粋なはからいで、そのまま一塁守備についた八木選手。
そのファースト・ミットに3つ目のアウトを刻むウイニングボールが納まった瞬間…

八木裕が「選手」と呼ばれてしかるべき時間が、すべて終わりを告げた。

大歓声。ハイタッチ。勝利の余韻。神様の笑顔。大歓声。「ありがとう!」の大歓声。

両軍ナインがベンチ前で整列する。
そして、別れの儀式。ファンへの儀式。
八木裕が、マイクの前に立つ。

「あこがれの甲子園球場のバッターボックスに入ることは…もうありません。」

ここまで言った時、涙声になる八木。
神様の一語一句に、感謝と感傷の気持ちをいっぱいに込めて湧き上がる涙のスタンド。

「18年間、本当にありがとうございました!」

「六甲おろし」にのせて、広い広い甲子園球場を小走りに一周する背番号3。
そんな神様の軌跡を讃え、「ありがとう」の横断幕を所狭しと掲げる大観衆。

八木裕は、淡々と走る。
八木裕は、どこか照れくさそうに。
八木裕は、感傷を振り払いつつ。
八木裕は、去っていく。
そして神様は今夜、眠りにつく。

笑顔のチームメイトに迎えられ、マウンド上で胴上げをされる背番号3。
それは「神様」を「人間」に戻すための、最後の儀式であった。

涙・涙のスタンドに、何度も何度も手を振りつつ…
去り行く背中。
秋の夜。

鳴り止まぬヒッティングマーチ。

本当にありがとう。
そしてご苦労様でした。
さようなら。八木裕選手。

新事実も発覚「いけいけFURUTA!」好評無料配信中!これからもプロ野球を応援しよう

2004年10月10日 00時00分00秒 | ☆提言・苦言・球界再編
改めてご紹介させていただきます。この記事はしばらく当ブログの最上段に掲載しておきますので、新着記事は1つ下のものからどうぞ!すでにご存知の方も多いと思います。この記事ブロガーの、ブロガーによる「古田&プロ野球選手会応援歌」がついに完成・絶賛無料配信中です!!

「いけいけFURUTA!
           ~フルタはタフだ」


作詞 プロ野球を愛する人々の熱意+小谷隆
作曲 小谷隆
編曲 小谷隆


ボーカル:
「B.B.B.(ベースボールブロガーズ)」
黒柳陽子
Ken
小谷隆
たんたん
Honeywar
マンガウルフ
パーカッション:
サンタパパ
天の声:
深雪美里(特別参加)





音楽ならびにプロモーション・ビデオの配信はこちらでどうぞ!

☆プロモーションビデオのアニメーションには、当日参加できなかったテドさんずたたんさんのイラストも収録。
ナ○ツネが河原・またはカラスコばりに炎上します。




★なお、意匠権もろもろの関係でプロモーション・ビデオがかなりあやしくなっております。

★また、10月1日未明に判明した事実ですが、たんたんが曲の終了直前に意味もなく「キャッチボ~~~~ル!!!」と叫んでいたことが判明。よ~く聴くと確認できます。
あ・の・バ・カ…!!

一度曲をダウンロードしたみなさんも、是非もう一度聴いてみてください。




この「いけいけFURUTA!~フルタはタフだ」に関しましては、参加者のブログを含めまして、実にたくさんのブログ記事にてご紹介いただいております。
こちらの「マンガウルフの野球と漫画☆夢日記」にお寄せいただいたトラックバックをもとに、こちらにご紹介させていただきます。

集え! 讃えよ! 古田応援歌プロジェクト
古田応援歌~一撃コメントを歌詞に乗せよう!
マジメにぼやいてみよう

古田応援歌プロジェクト
「だがっき」と「おと」の庵

ノンストップ8連勝に寄せて ~私の彼は阪神ファン~
古田応援歌プロジェクトに寄せて★私の彼は阪神ファン
お玉つれづれ日記 ~沖縄★美人画報~

いけいけ ふるた
「古田&プロ野球選手会応援歌」レコーディング!
【速報!】『いけいけFURUTA!』
BLOG STATION

みんなさんに、会ったです。そして、できたです。です。
たんたんの絵本とかです。

古田会長の応援歌、そしてHoneywar寝る。(23日)
「いけいけFURUTA! ~フルタはタフだ」by B.B.B.(ベースボールブロガーズ)
意匠権・肖像権の問題
Honeywarの野球日記

参加者募集中!古田さん応援歌&特別番組 公開録音のお知らせ
「古田&プロ野球選手会応援歌」参加者との電話交流
「古田&プロ野球選手会応援歌」完成! PVも同時公開中!
「いけいけFURUTA! ~フルタはタフだ」 続報!
季節外れの雪便り

みんなの古田応援歌ができた!
テド★えにっき

フルタ応援歌
とりあえずいっとけ!?

09/26-BLOG界の出来事
BLOG界の出来事

「古田応援歌」完成!
孤空の彼方へ

「古田敦也応援歌」完成!
タイガースを観る

B.B.B.ってカッコいい響きだぞ
本日の飼葉桶 -競馬と野球の日記-

「いけいけFURUTA!~フルタはタフだ」
Rookie’s BAR

勝手に宣伝「いけいけFURUTA! ~フルタはタフだ」完成!
にわか日ハムファンのブログ

[野球]「いけいけFURUTA!~フルタはタフだ」(「マンガウルフの野球と漫画☆夢日記」より)
ちょりのつぶやき<evo.2>~日々是メモ式~

BLOG発のリアルコミュニティがプロ野球を揺らす!!
二瓶幻想研究所 戦略企画室

We are B.B.B.(ベースボールブロガーズ)
つげちゃんのNEW気ま日記

いけいけFURUTA! ~フルタはタフだ
ずたたん TIMELY REPORT

これぞコラボレート! その2
★☆★goo BLOG かわら版★☆★

昨日は講習会にいってきました!★話題は何?
★☆★じゅん吉ブログ!!★☆★

選手会のHPを見よう!
at most countable

プロレスも大好き。野球も大好き。
多重ロマンチック


なんか、最後の方が星だらけのような…(笑

ともかく、皆様本当にありがとうございました!
こころより感謝申し上げます!


もちろん、できる限り随時追加いたします。
また、リンク洩れなどがありましたら遠慮なくご指摘いただけますと幸いです。


というわけで、今後とも宜しくお願いいたします!

なお、せっかくの曲を少しでも広く世間に流布するため、期間限定で「人気ブログランキング」にご協力くださいませ。
良かったら、ここをクリックしてください。
一日一回クリックしていただければ充分ですので。ていうか、それ以上はカウントされないようです。

プレーオフ第二ステージは西武が王手!そしてダイエーの大道選手は…

2004年10月09日 23時16分55秒 | ☆野球
「モチはモチ屋」といいますか、僕も詳しく今季のパシフィック・ペナントレースを見続けたわけではないので多くは語れませんが…ダイエーと西武のプレーオフは西武が王手をかけました。

ポイントは両先発。
西武の張は、まあまあの立ち上がりをみせるものの、井口の一発からガタガタと音を立てて崩れていきました。4失点で降板。
この間ぼくが観に行った西武ロッテの最終戦でも、彼は一発からいきなり崩れてしまいました。

しかし、それ以上に誤算だったのがダイエー先発の斉藤投手。
立ち上がりから連打を許す不安定なピッチング。
味方打線が同点、逆転と必死で盛りたててくれるたびに、そのウラの回にあっさり失点。
もう、絵に描いたような不甲斐ないピッチング。

結局ダイエーは和田・斉藤という左右両エースの不調により痛すぎる連敗。
また、このプレーオフでは18年ぶり7人目の三冠王・松中選手が今日もノーヒットの絶不調。
ファンは短期決戦の怖さと“面白さ”を、まざまざと見せつけられています。

さ あ 明 日 。
日本シリーズ進出に王手をかけた西武は死に物狂いで勝ちにくるでしょう。
松坂の中継ぎ登板もあるのでしょうか?



で、ここからは本題から外れるのですが…。

今日の9回裏ワンアウトから代打で登場したダイエー・大道選手を見て僕は思いました。

「やっぱり、ザコシさんに似てるなぁ…

ザコシさん。
それは、僕の吉本興業時代の先輩。
ハリウッドザコシショウ氏(元G★MENS)のことです。




↑上はザコシさん  

↓ちなみ下は大道選手。僕的には同一人物です。


このブログのお客様の中にも、G★MENSのお二人をご存知だという方はおられることでしょう。
現在は解散され、ザコシさんお1人で舞台活動をされております。
で、お笑い(ハリウッド漫談等)に限らず、最近はマンガ家も志しておられ、僕もプロとしていろいろとアドバイスなどさせていただいております。
紙の大きさ・電気スタンドのスイッチの入れ方・おやつをとるタイミングetc…。


そんなザコシさんがgooブログをはじめられました。

ブログのタイトルが…
「ハリウッドザコシショウの「南海ホークスは今?」

もう、タイトルだけでお腹いっぱいです。
ちなみにザコシさんは、野球について一切知りません。
間違っても「いや~、ドカベン香川のバッティングフォームは…」なんて思い出話を期待しないようにおねがいします。

というわけで、明日のダイエー西武戦は必見です!

掛布さんが困惑されておられますが…

2004年10月08日 18時57分00秒 | ☆阪神タイガース
掛布さんが、どうやら「うれしはずかし」…そして困惑されているようです。

掛布氏は、楽天の新生球団にかける情熱を受け止めた。だが一方で、新規参入が正式に承認されていない段階でのオファーに困惑の様子も。古巣阪神へのこだわりも捨てきれず、態度を保留した。
(中 略)
かつてロッテから水面下で監督要請を受けた際にも「タテジマ復帰」にこだわったことで断りを入れたといわれている。ミスタータイガースとして「4番」を張り続けた男にとって、阪神は特別な存在。「阪神に育ててもらったし、今もタイガースの掛布のイメージが強いと思う。自分の中では重い部分です」。近い将来に“ポスト岡田”として名前が挙がる可能性も否定できず、あらためて阪神からのオファーを待ってもおかしくはない。(ニッカンより)

で、当の阪神・野崎球団社長のコメントがサンスポに掲載されていました。
◆阪神・野崎球団社長 「(ライブドアの監督就任を要請された)オマリーと同じく、声が掛かるのはタイガースの人間としてうれしい。活躍していただければいいですね」
掛布さんの「タテジマにこだわり」という本音に反して、なんとなく突き放しているような気が…。

それはともかく、そりゃ困惑するでしょうね。
だいたい球団そのものが誕生するのかどうかもわかりません。
で、ご存知の方が大半でしょうが、ライブドアの方では「オマリーさん」の名前が監督候補に…

さて少し前に書いた僕の記事「楽天か?ライブドアか?意表を突いて南海か?(【鉄拳ネタ】「こんなIT球団のやり方はイヤだ」付き)」のコメント欄に、「ば○こう○ちの納得いかないコーナー」のgiants-55選手からこのようなコメントをいただきました。


掛布氏 (giants-55) 2004-10-07 17:23:40

”楽天球団”の監督に掛布氏が浮上しましたね。個人的に、掛布氏のキャラやあの野球理論が結構好きで、早く監督をして欲しいと思っていました。タイガースの監督になってくれれば、ジャイアンツ戦ももっと盛り上がるんじゃないかなあと(それ以前に、ジャイアンツの監督が”アレ”ですけど(^o^;;;。)。廻りのジャイアンツ・ファンの中にも同意見の者が多いのですが、タイガース・ファンの方々は掛布氏に対してどういうイメージを持っておられるのか興味有ります。

タイガースで引退した際の経緯(久万オーナーとの軋轢等。)や、日テレ色が強い云々等の話は良く耳にしますが、自分の中ではミスタータイガース=掛布氏なんですよね。タイガースに戻って欲しいというファンが多いのか。それとも、そんなに固執されていないファンが多いのか。どうなんでしょうね?

どうなんでしょう??
掛布さんの全盛期、僕は小学生でした。
半分ジャイアンツ・ファンを引きずっていましたし、掛布さんが退団の際に球団との確執があったという話も随分のちに知ったものです。

これは余談ですが、個人的に「来季ジャイアンツに中畑助監督?」の報道には「ああ、やっぱりね」という印象。
「中畑はアテネで男をあげた」「国民的人気を得た」とジャイアンツ・フロントは勘違いしたようですね。
ジャイアンツ首脳陣を一度クビになっていることからもわかるように、知名度に反して指導者としての力量には「?」があります。

もちろん掛布さんには、その経験すらもないのですが…。

ちなみにオマリーさんは、アメリカのマイナーリーグ(独立リーグでしたっけ?)での監督経験(コーチでしたっけ??)があります(ありましたっけ??あれ??)。
というわけで、オマリーさんについて調べました。
オマリーさんは現役引退後は、98年から01年まで米独立リーグ、アトランティックリーグのニューアーク・ベアーズで監督兼GMに就任。02年からの星野政権で古巣の阪神に戻り、特命コーチとして外国人を直接指導しました。以上。


さて、みなさんは掛布さんにどのようなイメージをお持ちですか?

また、仮に「監督就任」となったとして、活躍できるでしょうか?


いつも問題提起をしてくださるgiants-55選手に感謝します!

阪神が三浦を攻略!筒井プロ初先発初勝利

2004年10月07日 22時01分14秒 | ☆阪神タイガース
今季オフのドラフトで、タイガースは即戦力投手や即戦力捕手に狙いを絞った獲得を予定しているようですが、どうしてどうして?

今季自由枠で中日と競合しながら獲得したルーキー・筒井和也投手と4年目の狩野恵輔捕手がなかなかのバッテリーっぷりをみせました。
筒井は5回3分の1を1失点に抑える好投を見せてプロ入り初勝利!
この間の広島戦の江草といい、若手が来季につながるいい投球をみせております。

また、圧倒的に苦手としている横浜・三浦を攻略。
桧山の美しい18号スリーランで試合の大勢は決まりました。

筒井が残したピンチは後続の藤川が気迫で消化。
久保田・ウイリアムス(途中負傷で交代。心配)・安藤が抑えてゲームセットです。

  1  2  3  4  5  6  7  8  9  計 
阪神0001040005
横浜0001000001


鳥谷が赤星と打球をお見合いしてポトリと落ちるヒットにしてしまうなど、筒井の足を引っ張るプレーもありましたが、打っては2安打。
トリー谷。
もう少しで打率が大台の2割4分に!!
頑張れがんばれ!

さて、筒井交代とともに出てきた捕手は矢野ではなく野口。
そして最後、抑えのキャッチャーが矢野。

12球団一の「豪華捕手リレー」ということで、タイガースの主力捕手を直線だけで描いてみました。

野口さんと浅井さんが秀逸だと、自己満足しております。

で、最初の話題に戻るのですが、今季のタイガースのドラフトは高卒野手を中心に獲得してもらいたいものです。
タイガースの主力野手は日々高齢化がすすんでいます。
今岡だって、もう30ですよ。
将来を見据えれば、結構深刻な問題なんです。

たしかに高卒新人は育成が難しいですが、育ったときの大物感はイチローや松井(ゴジラもリトルも)を見れば分かるとおり、大卒即戦力以上のものがアリアス。

獲りたい好素材がいないのかもしれませんが、ぜひ濱中(←ミスター・タイガース未遂)・関本・桜井(←ケガを治して来季期待!)に続く高卒大型野手の育成にチャレンジしてもらいたいものです。

【速報!】タイガース井川慶、ノーヒットノーラン達成!おめでとう!!(追記あり)

2004年10月04日 22時20分39秒 | ☆阪神タイガース
井川慶投手、ノーヒットノーラン達成!
おめでとう!!!

試合スコアはこちらで

速報記事はとりあえずスポニチで。

試合は中継もなく、見ていなかったので、もうなんていっていいのかわかりません!
味方がなかなか点をとれなかったことも、好投につながったのではないでしょうか?
8回まではパーフェクト!
しかし一塁の失策により気が抜けたのか、次には死球。残念。

いや、素晴らしい!
普段ネタとして楽しませていただいているイガーさんですが、今回はちょっと気合を入れてイラストをあとでアップしようと思います!

で、描いてみたのがこれです↓。


【追記】
ちょっとバタバタしておりまして、各記事のコメントなどができない状態です。
申し訳ありません。
ただ、「ちょっとこのイラストでは迫力に欠ける!」ということだけが心残りでして、改めて炎などを描き足しました。
それが一番最初に掲載させていただいている「炎バージョン」です

今回はこの2点のイラストに関しまして、イガーさんに普段の感謝の気持ちを込めまして、遅ればせながら著作権フリーといたします。
ちょっと遅いですが、お使いになられたい方はご自由にどうぞ!


しかし、キャッチャーが野口さんだったとは…。
今季のタイガースのちぐはぐ加減を象徴しているようで複雑ですね。
ただ、スポーツニュースで見たあのピッチングなら、矢野さんのリードでもノーヒットノーランはきっと達成されたことでしょう。
そう信じたいと思います。


お正月映画「それゆけ阪神タイガース!」の配役を募集します。

2004年10月04日 00時24分06秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
サラリーマン向けの週刊誌「週刊SPA!」で人気の読者ページ「バカはサイレンで鳴く」をご存知でしょうか?
その中の企画に「勝手にアニメの“実写版”を作って実在の人物を配役してみましょう」みたいなのがあるんですが、それをタイガースに置き換えて遊んでみようと思いました。

要するに、タイガースの各選手を有名人に置き換えて、映画をとるとしたら誰を配役するか?というネタ企画ですね。

ためしに考えてみました。

【お正月映画 「それゆけ阪神タイガース!」】

●あらすじ●

前年度、圧倒的な強さでセントラル・リーグ優勝を成し遂げた阪神タイガース。
闘将・星野監督の勇退により新生・岡田タイガースとして再出発するも、そうは問屋が卸さない。
アニキの連続フルイニング出場記録が感動を呼んだのもつかの間。
チームは球界再編の荒波に巻き込まれ…

キャッチャーミットの奥から鋭い視点で全てを見守った矢野輝弘選手を主人公に。そして期待の新人・鳥谷敬選手を準主役として、物語は進みます。


●配役候補一覧●

★投打の要・日本一のイケメン捕手 矢野輝弘役(主役)
真田広之

★ゴールデン・ルーキーと呼ばれた男 鳥谷敬役(準主役)
大沢たかお
もしくは
安田大サーカスの団長(←risa-ferunandesu選手ご提案)

★猛虎の鉄人。ミスタープロ野球 金本知憲役
寺門ジモン

★セ界一のスプリンター 赤星憲広役
清水國明(あのねのね)

★日本代表・おもしろユーティリティ 藤本敦士役
岡村隆史(ナインティナイン)

★ミスター・タイガース未遂 濱中おさむ役
福田明日香(元モーニング娘。)

★去り行く背中。神様と呼ばれた男 八木裕役
夏木ゆたか

★夢はでっかくメジャーリーグ! 藪恵壹役
織田裕二(←tugend選手ご提案)

★トラのドクターK。イガーさん 井川慶役
サザエさん(←かう゛ぇ選手ご提案)
もしくは
宮地真緒(←ルパート・ジョーンズ選手ご提案)

★流浪の左腕・永遠のタフネス 下柳剛役
田中邦衛(←ルパート選手のご提案により、井川役からスライド登板)

★完全復活!右のエース。イケメン投手 福原忍役
トミーズ雅(←tugend選手ご提案)

★かつてのライバルは縦じまの戦士! 石毛博史役
神田正輝(←なみ選手ご提案)

★日本最速と呼ばれた男。沈黙の異端児 伊良部秀輝役
パパイヤ鈴木(←RROSE選手ご提案)

★「メシア・フロム・オリックス」 ジョージ・アリアス役
羽賀研二
もしくは
ミスター・マッスル(←tugend選手ご提案)

★「こんにちは。さようなら」 キンケード役
ローリー寺西

★全てを見守る名物オーナー 阪神・久万オーナー役
大平サブロー

★みんなが待っていた!それいけ新監督 岡田彰布役

もしくは
Mr.オクレ(←ichiken選手ご提案)




★試合シーンに登場するOB解説者 広澤克実役
ビートきよし

★同じく関西で絶大な支持を持つ適当解説者 福本豊役
牧 伸ニ(←RROSE選手ご提案)

★ライバル球団・読売ジャイアンツ監督 堀内恒夫役

もしくは
コロッケ(←かう゛ぇ選手ご提案)

★満身創痍の帝王・球界の番長 清原和博役
小野ヤスシ(←tugend選手ご提案)

★ナゴヤの宙に舞った“オレ流”名監督 落合博満役
タモリ
もしくは
林家こん平(←RROSE選手ご提案)

★中日ドラゴンズ、栄光の立役者 落合信子役
木の実ナナ

★その落合夫妻を影で応援する高校生 落合フクシくん役
金正男
もしくは
戦闘竜(←RROSE選手ご提案)

★西の英雄・赤ヘル軍団の総大将 山本浩二役
ピーコ

★主人公・矢野捕手を三振に討ち取る! ヤクルト・五十嵐亮太役
木村拓哉(←おりがみ選手ご提案)

★元トラのプリンス。帰ってきたスーパースター 日ハム・SHINJO役
京本政樹(←なみ選手ご提案)

★安藤・藤本のアテネ五輪シーンに登場 西武・和田一浩役
横山ノック

★アテネシーン並びに署名活動シーンに登場 近鉄・中村紀洋役
北 尾(←RROSE選手ご提案)

★球界再編の英雄!我らが選手会長 古田敦也役
ペ・ヨンジュン(←RROSE選手ご提案)
もしくは
笑福亭鶴瓶
もしくは
羽生名人(←tugend選手ご提案)

★球界参入に意欲。ネット業界の風雲児 ライブドア堀江社長役
ジョーダンズ・三又

★経営者の影の大ボス ナベツネ役
エヘン虫
もしくは
本 人



というわけで、取り急ぎ考えてみました。
クランクインまで時間がありません。
皆様も良い配役(もちろん上記配役にも物申してくださいませ)を思いついたら、コメント欄やトラックバックで教えてください!

選考ポイントは「おもしろかったら、なんでもええやん」です。



どんどんピックアップして追記しておりますが…いったいどんな映画になるのやら。。。

西武がプレーオフ第二ラウンドに進出!そして…中日の川崎が引退試合で3者連続三振!

2004年10月03日 21時23分04秒 | ☆野球
プレーオフの賛否は承知のうえですが、今日の西武対北海道日本ハムのプレーオフ第3戦には感動しました。

初回、セギノールの3ランで先制したファイターズ。
そして、3回。カブレラの逆転満塁ホームランで巻き返すライオンズ。

4回のライオンズ追加点は、ファイターズ・入来による押し出し四球。
痛恨の追加点を許した入来投手ですが、弁解の余地はあります。
今日の球審・山本氏は全投手の逆球に関して、ことごとく「ボール」と判定。
ルールブックの通りに判定を下していれば、この追加点は本来なかった。

7回ツーアウト、チャンスの場面で新庄。
「ここでタイムリーが出ればファイターズの勝ち。その逆ならライオンズの勝ち」
そんな事を思いながら見守ったファンタジスタ・新庄の打席。

結果は、ピッチャーゴロ。
長田にポキリとへし折られたバットが、むなしくグランドに転がりました。

しかし、日ハムの奇跡はおこった。

9回表、先頭の高橋信の打球は懸命に突っ込んだセンター・赤田のグラブぎりぎりに落ちるシングルヒット。
あきらめないファイターズ。
マウンド上はライオンズ守護神・豊田。
ワンアウト後、バッターは木元。
直球にタイミングのあわない木元に放たれた落ちないフォークボール。
思いっきり振りぬかれたバット。舞い上がる白球が長い滞空時間を保った後、ライトスタンドへ。

同点ツーラン・ホームラン!

マウンド上で顔を赤くし、うなだれる豊田。
歓喜に包まれる日ハムベンチ。
流れは一気にファイターズに…!!

…のはずだった。

9回ウラ、マウンド上は守護神・横山。前の回からの登板だ。
先頭バッターは和田。その7球目。

西武和田への7球目はフォークボールが抜け気味で甘くなった。積極性を忘れない主軸が見逃すはずはなかった。打球は劇的なサヨナラ本塁打となって左翼席に消えた。「甘い球を振っていこうと思っていた。打った瞬間入ったと思った」と笑顔で振り返った。(以上、ニッカンより)


本塁上で、もみくちゃになる和田。
歓喜の輪が解けたとき、彼のユニフォームの上着は背中まではだけていた。
ヘルメットは、なぜかそのまま。温情か?

試合の詳細スコアはこちらから。

北海道日本ハムファイターズの優勝は、消えました。

試合後、札幌から駆けつけたファンも多数いたというレフトスタンドに全員で挨拶に向かう日ハムナイン。
打たれた横山は涙を拭うのに必死でしたが…もちろん、そんな彼を責める人間など1人もいませんでした。



たしかにプレーオフ制度は、その制度そのものが賛否両論です。
ホークスの立場とペナントレースの過程を考えると、僕もいまだに疑問があります。

ただ、この西武と日ハムのプレーオフ3連戦に、僕をはじめとする多くの野球ファンが感動したことだけは、紛れもない事実だとここに記しておきます。




CSのチャンネルを変えると中日・川崎投手の引退試合が。
元同僚の引退試合に華を添えるため、ケガをおしてスタメン・一番で打席に入った古田を三振。
つづく宮本・岩村も三振。
なんと3者連続三振!

直球のスピードは135~6キロがやっと。
それでも、最後のマウンドにかける気迫が勝りました。

予定の1回を投げ終えた川崎投手に鳴り止まない拍手。
花束の贈呈、そしてなんと、ヤクルト・中日の両ナインによるあたたかい胴上げ。
とまらない涙を流しながら、何度も両手をあげ、お辞儀をし、去っていった川崎投手。

今日はいろんな男泣きを見た一日でした。
やっぱり野球って、素晴らしいですね。

【緊急告知】今夜1時すぎから放送♪ 「名物BLOGGER、プロ野球を憂う!」

2004年10月02日 23時39分49秒 | ☆提言・苦言・球界再編
永らくお待たせしました。先日の「いけいけFURUTA! ~FURUTAはタフだ」のレコーディング後に収録された特別番組、「名物BLOGGER、プロ野球を憂う!」が急きょ今夜の午前1時から放送ということになりました。
 放送はこちらから。お聴き逃しなく!
(もちろん再放送も検討しています)


以上が、緊急トラックバックをいただいた小谷さまの「マジメにぼやいてみよう」からの引用です。

ついにあの座談会がネットラジオでオンエアとなります。
なんていうか…なに喋ったのかも覚えてないというか…

ともかく秋の夜長のサタデーナイトはネットラジオでいきましょう!

久しぶりに試合レビュー。阪神・広島戦は今季の両軍を象徴していた!

2004年10月02日 22時57分27秒 | ☆阪神タイガース
この藤川球児投手のイラストは、ウインドウズ標準装備のお絵かきソフト「ペイント」のみを使用して描いております。
野球をほとんど知らないにもかかわらず「B.B.B.」として古田応援歌の収録に参加してくださったKenさんによる「BLOG STATION」企画、【TB企画】秋のブログ・ゲージツ祭に参加しました。

いや、普段は紙に描いた物をフォトショップに取り込んで加工したり、フォトショップ+ワコムのタブレット(自慢の最新モデル)という方法で絵を描いているので、ものすごくとまどいましたが、楽しかったです。

で、Kenさんは確実にタイガース・藤川球児投手を知らないとおもいますので、画像リンクをどうぞ。
Kenさんが描いた僕の似顔絵よりは似ていると思います!




さて、ドンタコスのセントラル優勝が決まった事により、より集中してタイガース戦を観戦できるようになりました。
「大観衆の1万2千人」というアナウンサーの一言にはかなりの無理がありました。

序盤と中盤はタイガース先発の江草とカープ先発の佐々岡による、投手戦。
佐々岡はタイガース打線を6回終了時点までわずか内野安打一本におさえる完璧な内容。
対する江草も初先発ながら広島打線をわずか4安打におさえる好投。

で、7回に試合は動きます。

タイガースは連打と失策でノーアウト満塁の大チャンス。
えてしてノーアウト満塁は点が入らないと言われますが、まさにその通りの展開。
打点王を狙う金本選手の浅いファールフライで、俊足・赤星がサードからタッチアップするも本塁アウト。
で、桧山さんもきっちりショートゴロにより、案の定無得点。

対するカープは、記録にはあらわれない鳥谷の深追いによるレフト前ヒットに代打・木村一のレフト前ヒットにより待望の1点を先制。

で、ここからが今季のタイガースとカープを象徴するかのような展開。

9回。
記録はヒットだったものの、尾形のまずい守備によって出塁した赤星を塁上に置いて、今岡の逆転ツーランホームラン!
しかしそのウラ。
オーストラリア タイガースの 暫定 至宝、ウイリアムスが初球を思いっきり先頭・尾形にしばかれ
なんと同点。

10回裏。
広島がツーアウト2・3塁。そしてカウント2・2から久保田の暴投によりランナー生還。
ガッツポーズの広島ナイン。
しかし…
ハーフスイングをした打者・栗原が三振(スイングした)という判定にも関わらず走っていない
ボーっと立っていた…!!
本来なら「振り逃げ」のケースにも関わらず一塁に送球され、あわてて走り出すも、時すでに遅し。

なんとスリーアウト・チェンジ(笑)
もちろんランナーの生還も認められず。
サヨナラ勝ちのはずが、さらに延長に。

「言葉もないわ。廊下に立ってろ!」と顔面にはっきりと書いた山本監督。
「すでにボーっと立ってましたから、残念!」と顔面にはっきりと書いた栗原さん。

今夜は寝れないでしょうね、クリハラ。

そして延長の11回。
アニキが放った金本のツーランでほぼ試合は決定かと思われましたが…。

その裏、日本を代表するセカンド、藤本サンの失策により出塁した尾形を塁上に置き、久保田さんが代打・前田に同点被弾

お…おわらない!!

で、結果は…
  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  計 
阪神0000000020204
広島0000001010204

えー、すべてなかったことになりました。

サードに今岡を配置し、鳥谷をショート・藤本をセカンドとする「2005年仕様」で望んだ注目の試合だったのですが…収穫は江草の好投だけでしょうか。

○要所要所でミスを連発
○バントは失敗「送れない」
○エラーは必ず失点につながり
○救援陣はことごとく不安定
栗原はルールブック無視の棒立ち…(←問題外)

後半は両軍の今季を象徴するような、「派手だけど締まらねぇ」ゲーム展開でした。

そりゃ、中日が優勝しますって。
それを妙に納得した今日の広島市民球場でした。

あ、似顔絵の藤川サンは、なんとかヨレヨレながらも無失点で切り抜けました。
座右の銘を「弱気は最大の敵」から「無事是名馬」に変更申請した球児の、いっそうの活躍をお祈りしています!

【速報】中日のビールかけに福嗣くん登場!!!!

2004年10月02日 00時10分40秒 | ☆野球
【追記】再現イラストを描いてみました。なんか、テロップも含めてこんな感じでした。

だれかお客様の中でJスカイ(J SPORTS?)で中日のビールかけを視聴されていた方はおられませんかー!!!

次々と女性アナウンサーのインタビューを受ける歓喜の中日ナインの後ろに坊主頭・満面の笑みでビール瓶を激しく振りまくる大男が…

いやな予感。

「まさか…!?」

「オフコース!!」

キタキタキターーーー!!

元気ハツラツ!!

福嗣くんだ~~~~~~~!!!!

ノリと勢いで、なんとかっちりインタビューをうけるゴーグル姿・準備万端の福嗣くん。

テレビ画面下方に映し出されるテロップ

「落合監督長男 福嗣 君」

用意してたんか???

それとも急ごしらえか???

なぜか“福嗣”と“君”の間にスペースが!

しかも全体的に文字が右にずれとったぞ!

ていうか、なんでいるんだ「福嗣 君」!?

なぜ、そんなにはしゃげるんだ「福嗣 君」!!!

~「福嗣 君」発言の要旨↓~

「いや、ハラハラしてみてました。ゴーグル意味ないッス。もうビールが目に入っちゃって…!あぁーーー!!」

そして再び選手の輪に乱入していく「福嗣 君」。

いくなーーーーー!!!!



あれ、福嗣くんって未成年だったんじゃ…
まあそれはいいんだろうけど。。

前代未聞。2軍選手までも含めたアットホームな胴上げを見た後にこんなオチ。

選手は全て家族!

家族はもちろん家族!

だから家族も選手!
 
そんな悪夢のような三段論法が思い浮かびました…

中日ドラゴンズ優勝!落合監督に贈る言葉

2004年10月01日 21時59分39秒 | ☆野球

落  落第か

合  合格か


その二つしか評価のないオレ流キャンプに始まった今季のドラゴンズ

開幕投手は川。

日本中が度肝を抜かれました。

選手を信じ、選手を支え、選手とともに。

「責任は、俺が取る。」

いつのまにか、混戦のセントラルをスルリと抜け出し

有言実行。ペナントをもぎ取りました。

オレ流の正体…それは

「当たり前のことを、当たり前にやる」

「邪魔はしない。選手を信じ、選手を生かす」

ただそれだけでした。



博  ひろい見識・名采配が光り

満  満願成熟は日本一で!



リーグ優勝

おめでとう

落合中日!












↑もうひとりの「落合中日」

読売巨人軍・シコースキー投手につきましてご説明いたします。

2004年10月01日 17時34分18秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
審判の場内アナウンス風に読んでください。

ガガ…ピー…


えー…、日本一“様子がおかしい”外国人

ブライアン・シコースキー投手について

ご説明いたします。




かなりの高確率で、

シコースキーの部屋は

きたない!



よって、シコースキー投手を退場処分とし、プレーを続行いたします。


わああぁぁぁ…(←場内のどよめき)




シコースキーを見るたびに「落ち着きがねぇな、コイツ」と笑ってしまうのは僕だけでしょうか?
あと部屋の壁に穴があいている可能性も高いと思われます(←走ったものの止まれなくて)。