「何これ? 」:因果
「無常であるものは苦であり、無常であり、
苦であるものは、無我である。」 (釈迦)
己のものなど、何もない……
一切の事象は、因果による。
【閑話休題】:核標的(報復)
「ロシアが核攻撃に踏み切った場合、
アメリカはどこに報復するのか?」
米国の対ロシアの「軍事机上演習」では、
ロシアが核攻撃に踏み切った場合、その報復の対象としては、
相手方の同盟国が攻撃の目標となり得るとしています。
当初は、ロシアの飛地領の「カリーニングラード」が検討されましたが、
ここへの攻撃は、ロシア本土の攻撃となるので不採択とされた。
カリーニングラード州はポーランドとリトアニアに挟まれた
ロシアの飛地領で人口はおよそ95万人。
最終的に選択されたのは、ロシアに隣接する同盟国「ベラルーシ」。
この机上演習では、「ベラルーシ」は今回のロシアの侵攻には
直接何の関係もなかったが、ロシアの同盟国と言うだけで、
この攻撃の対象となり得るとの結論に帰結している。
さて、それではこの結論を踏まえ、ロシアがウクライナ以外に
「戦術核兵器」を使用するとしたらその標的は何処?
米国本土を核攻撃すれば、その影響は双方に甚大であることから、
攻撃対称は、米国の同盟国になる事でしょう。
意の一番は、「日本」でしょう。
その中でも、特に「沖縄県」が最も危ない………
米軍基地が多い沖縄県はロシアから見れば、
効果的な攻撃対称になることに間違いない………
軍事基地が安全などとは、半世紀以上も前の話。
今では軍事基地は、意の一番の攻撃目標でしかない。
軍事予算を際限なく増額して、「反撃力」との
名目で軍備を増強したとしても、決して安全などとは、
程遠い状況にしかなり得ない。(むしろ、逆……)
このことが、何故分からないのでしょうか?
日本の防衛産業を担う主な軍需企業6社、
①三菱重工、②川崎重工、③富士通、
④IHI・JMU、⑤三菱電機、⑥NEC、…
これらの企業からの、政党等への献金も多いのでしょうね。
危機を煽れば煽るほど儲かる……………
米国の軍事産業の活況を見れば、一目瞭然です。
如何しましょうか……………
※思いは人それぞれです。 これは当然ながら「個人的見解」と言う事で………
記載内容に、誤解があったなら、お詫びいたします?(念のため…)
●ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(3/15:ブログ)
我が家の節電等:(米軍基地でも節電を…?なんじゃそれ………)
* 雲の峰東の空にオスプレイ
2022.05.18/moai291