「何これ? 」:心
「過去心も不可得なり、現在心も不可得なり、
未来心も不可得なり。」 (『金剛般若経』)
こころに、過去、現在、未来
という「時」があるのだろうか?
【今日の思込】:思いどおりに
1)「同調圧力」
「みんな賛成しているんだけど、この企画どう思う?」と
質問すれば、相手はかなりの確率で賛成してくれる。
2)「覚えのないミスでも人は謝る」
覚えのないミスを他人から強引に責められると、
そのストレスから逃れるために、
人は安易に自分の落ち度を認めてしまうこともある。
*例えば、会議に部下が遅刻してきた場合に、
「2日前に知らせただろうが!
メールチェックしてないのか!?」
と、強硬に叱責をすれば、
多くの部下は、自分に落ち度があったと、
認めてしまうことに……
人は安易に自分の落ち度を認めてしまう様です。
3)「誘導尋問」
*例えば物語の中で、「ウサギがニンジンを食べた」などと
いう事実はなかったのも関わらず、
質問者が、「ウサギが食べたのは何でしたか?
ニンジンでしたか? それともレタスでしたか?」
と尋ねると、90%の人が、どちらかの野菜を
「食べた」と答え、「ウサギは何も食べていません」
と正しく答えられた人はわずか10%。
「誘導尋問」とは、思いどおりの答えが得られる
質問の仕方を言います。
つまり、相手方の反応というものは、
こちらの質問の仕方によって大きく歪める
ことができるということ。
こうした誘導尋問のことを心理学では、
「ワーディング」と呼び、
自分の思うような回答を引き出すように
仕向けることは、いともたやすい様です。
「政治家」などにも、これを意識することなしに
自然と使っている方々も見受けられる様です。
“もし本当なら、私は国会議員を辞める”
などと宣った人も、いた様な………
福島原発事故についての、
「アンダーコントロール」発言…etc.…
“ 口から先に生まれてきた “ 先生方、
他にも多数………
* 風光る何もなき充実の時空
2022.05.07./moai291
●ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
我が家の節電等:(節電できないのなら死んでもイイ?…なんやそれ……)
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。