【今日の俳句】:浮輪(夏)
浪強く浮輪の上は不安定
【今日の思込】:苦言には素直に…
競泳の池江璃花子&瀬戸大也選手の
「パリ渡航費は自腹」って、本当なの?
個人種目の代表19人のうち初出場が9人と
世代交代が進む「トビウオジャパン」。
しかし、内部では昨夏からゴタゴタが
続いているミタイ……
昨年7月に福岡で行われた世界選手権では、
銅メダル2個のみと歴史的惨敗。
(日本チームは世界から大きく出遅れ…)
2016年リオ、21年東京五輪の競泳代表で、
7月の福岡での世界水泳にも出場した
「五十嵐千尋」選手が、自身の公式「X」に
「日本水泳連盟(以下:日水連)に対する
切実な意見を投稿している。
その中で日本代表の不振の要因を、
以下の様にコメントしている。
①「原因のひとつとしては、
”日水連”が選手に対して
選手ファーストでなくなってしまった、
厳しい規制の縛りがあるせいで選手たちは
何も言えない環境にある。
言っても無駄と諦めてしまっているのが現状」、
②「選手が不満を持っていれば、結果を出せるはずもない。
結果だけを選手に求めて、サポートする環境もなく、
選手に向けて具体的な対策、改革が無ければ
世界で戦うなんてとても無理…」、
「もっと選手の意見に耳を傾けるべき」と
「日水連」に対し、言いにくい意見を
あえて述べている。
池江&瀬戸選手の「パリ渡航費は自腹」も
このアスリートファーストではなくなって
しまった「証」の一つなのでしょう。
選手個人でガンバルにしても限度がある。
その選手をサポートするのが「日水連」。
このままでは、世界でまともに戦うことなど
到底無理でしょうね。
「日本水泳連盟(会長:鈴木大地)」は、
選手サポートを今一度見直す事が急務でしょう。
池江&瀬戸選手の「パリ渡航費は自腹」
なんて、論外……
(誰が決めたの?、処分ものデスヨね…)
「五十嵐千尋」選手のように、
言い難いことも言ってくれる選手が
いることに「日水連」は感謝すべきでしょう。
彼女の意見を「黙殺」することなく、
悪いところは改善していく様に、
具体的方針を示すことが「日水連」に
課せられた使命なのですが、
さて、如何なる事ヤラ………
如何する「鈴木大地」君……
【今日の川柳】:愚
提言を聴いたふりする愚か者
旅費無しヨそれなら連れて行ってやる
泳げないその元凶はコーチ陣
*「何これ?」:生
我を生む者は父母、
我を成す者は朋友。
(百丈壊海)
●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…