「何これ? 」:精
「よく説かれた言葉は聞いて理解すれば
精となる。聞いたこと、知ったことは、
心にじっと止どめておくと精となる。」
(釈迦)
真心のこもった言葉は、
発するもよし、受けるもよし。
【閑話休題】:見え透いた…
宮崎県の河野俊嗣知事が、今年の初詣の直後に
新型コロナウイルスに感染していたことが判明したが、
県秘書広報課は、地元紙に初詣の事実を報道しない
ように画策していたとのこと。
担当職員は「行動歴を出すことで県民の不安を
あおる」?などと訳の分からぬ判断をしたそうです。
職員は、知事にチャットで報道の修正内容を
伝え、知事からの指示がないまま2日夕に、
知事は「終日、公舎などで過ごす」との
事実と異なる修正記事内容を新聞社に
メールで送信した事になってはいるが……
(新聞社は当然のことながら、事実と異なる
として、この修正を拒否。)
この要請については、県は5日夕までは、
この修正依頼について「知事の了解を得ていた」と
説明していたが、同日夜「職員の勘違い?だった」
と修正??
しかし、知事に了解を得ていたとの最初の説明は、
「勘違い」では無く「事実」であったと思う……
なぜなら、知事からの明確な指示がないものを、
職員が勝手に修正・提出するはずはない……
出来るはずもない。
それが、公務員の習性です。
考えられるのは、例の”忖度”………
こんな見え透いたことを言う組織は、
一体何処を向いて仕事をしているのでしょうか?
(もちろん県民ではなく、知事なのでしょう。)
そもそも、職員に「終日、公舎などで過ごす」
と新聞社に修正依頼しましょうか?と提案されても、
即座に否定する事が出来ないこの知事の見識は
一体何処にあると言うのでしょうか?
誰が考えても、はっきりと、即座に否定できる
案件です。
この知事は、こんな職員の提案を承諾したら、
どの様な事態に陥るのかの、想像すら出来ない
のでしょうか?
記者会見でこの知事は、「(変更意見を)はっきり
否定せず、問題を投げかけた程度?でとどまってしまった」、
「(初詣をしたことを)記すよう明確に指示すべきだった」
と言い訳にもならない言い訳をしている。
こんなこんで”イイワケ”………
”問題を投げかけた程度”?、笑わせてくれますよネェ~
修正を提案した職員もどうかしているが、
それを即座に否定できない知事も”情けなやぁ~”
責任をとって知事を辞職??
そうすれば先の知事選挙で次点の、
あの「そのまんま東」が、そのまんま繰り上げ当選???
これも又コマッタもんだなぁ~
(知事選挙で繰り上げ当選があるのかどうかは知りませんが…)
「どげんかせんといかん」バイ………
*嫁が君今年逢うのは違う君
2022.01.10./moai291
●ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
我が家の節電等:(またもや忖度節電?…なんやそれ……)
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。