爺々ネタ?

「できぬこと (慈31) 」(oji3のブログ76)

   「うそはいわない ひとにはこびない 
    ひとのかげぐちはいわぬ  わたしにできぬことばかり」 
                  (相田みつを)

   *仏教詩人、詩集『にんげんだもの』の著者
    生涯の師は、曹洞宗高福寺の武井哲応老師

 朴念仁の私にも出来ない事ばかりです。

 「嘘」には、成り行きでついついてしまう軽い「嘘」と
確信犯的な「嘘」がある様に思います。

 確信犯的な「嘘」は、近年政治家の先生方が
よくおっしゃっている様にお見受けしています。

 自己保身のため、自己の利益のため等々、嘘と思われる
事の具体例をあげたらキリがないのでやめます。

 相田みつを氏は、こうも言っています。
「にんげん 一番いやなことは じぶんが じぶんに
  うそをいうときだ」 と。

 確信犯的な「嘘」をつく様な厚顔無恥な先生方には、
是非ともこのことばを肝に銘じてほしいものです。
 何事も、顧みて反省する「こころ」が肝要なのです。

 「澄んだ眼の底にある 深い憂いのわかる人間になろう 
 重い悲しみの見える眼を持とう」   (相田みつを)。

 このようにいきたいとは思っているのですが………

   飛行機ぐも 雲の峰を 突き抜けり
       2020.07.05 moai291


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