「何これ? 」:自己
「人間の値打ちは銭の取り高の多い少ないによって
決まるものじゃない。
そうすれば結局どうするのが本当なのか。
真の自己を見出さねばならん。
この欲求の起こるのが人間の最高の幸福である。
つまり自己に親しむ。これより他にはないのじゃ。」
(澤木興道)
全て銭で解決……
そんなもので、何の解決ができようか?
真の自己の追求………
【閑話休題】:認諾、次の一手
「学校法人森友学園をめぐる財務省の
公文書改ざん問題」その2
本件については、11月25日、大阪地裁で
「公務員の個人責任を認める法的根拠は見いだし難い」
として原告の請求は棄却された。
このままでは簡単には引き下がれない……
◎公文書改ざん問題:『次の一手』
先手の国が、突然の「認諾」と言う禁じ手とも
思われる奇襲作戦に出てきた。
後手の「赤木側」としては、どう戦うべきか?
・後手の次の一手「新たな戦略:別件提訴」
昨年の「認諾」に基づく国家賠償金額の国の支払は、
支出理由が不透明であるので、その支払いは違法だとして
支払理由の開示を求める新たな訴訟を提起する。
これは、赤木氏側の当人の提訴ではなく、
一般の国民(支援者等)からの提訴とする。
赤木氏側としては、「公文書改ざん問題」についての
責任の所在を明らかにする目的達成のために、
新たに提訴することとする。
国家公務員の職務中の不法行為については、
個人ではなく国が責任を負うと法律で規定されている。
しかし、地方公務員個人の仕事上のミスに対しては、
例えば水道栓を閉め忘れて多額の水道料金が発生した
場合などでは、個人にも責任があるとして、
当該職員個人への損害請求(一部)が行われている。
本件で国が「認諾」した理由は、佐川氏の行動に
根本的な原因があると考えられるので、
その支払い要因を明らかにしてから、賠償金を
支払うべきでしょう………
支払理由を明らかにせず、賠償金を支払うことなど、
あり得ない。
また、その支払い金額の一部を「佐川氏」からも
徴収するようにしないと、筋が通らない気がする。
「誰も何の責任をとらず、真相も明らかにしない」と
言うことが許されていいはずもない。
●ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(2022.3/15:ブログ)。
我が家の節電等:(節電、金でガマンしろ?…なんやそれ……)
* 判決に悴む心なかりせば
2022.11.28./moai291
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。